14 / 35
第14話 恋のライバルはメイド長……?
しおりを挟む
翌朝、いつも通りにレーヴェンと一緒に朝食を取っていると、メイド長がじっと俺の顔を見つめてくる。
「レーヴェンに、俺が屋敷を出ることを伝えなさい」というメッセージが、彼女の目から伝わってきた。
しかし、俺はまだレーヴェンから離れることを望んでいない。そして、まだ自分の気持ちをレーヴェンに伝えていなかった。
伝えたとしても、この恋が叶う保証はないし、それは夢のような願いかもしれない。それでも、伝えないで終わるのは嫌だった。何よりも、あの夜のレーヴェンとハーネスの会話が頭から消えないのだった。
『パウロ殿たちをけしかけた者は……』
『おそらく、弟たちの誰かだろうな』
元王族の俺には、この事情がよく理解できた。シュタインズ帝国は今、皇位継承問題に揺れ動いている。
通常、皇位継承権は女性には与えられない。そのため、皇位継承問題に女性であるレーヴェンが巻き込まれることは考えにくい。が、彼女は既に巻き込まれている。誰も口には出さないかもしれないが、このような辺境の地に追いやられたのも、明らかに皇位継承問題が関係していた。
彼女自身が皇帝の座を望んでいることに加え、誰よりも戦果を上げてきた彼女を、兄弟や貴族たちも無視することができない。優れた女性ほど、王族や貴族社会では妬まれることがある。この世界は時に不条理なのだ。
だからこそ、今の状況で俺が彼女から離れるわけにはいかない。騎士を失った彼女の騎士に俺がなる。
それゆえに、「ふんっ」と、俺は明日の方角に顔を向ける。
「――――」
すると、メイド長の顔に不機嫌そうな縦じわが浮かび上がる。明らかに怒っている様子だ。
ん……?
しかし、すぐにいつも通りの無表情に戻り、レーヴェンの方に歩み寄る。何かを耳打ちしていた。
何を話しているんだろ?
気になるな。
チラチラとこちらを見るメイド長の視線が、焦りを感じさせる。黙って耳を傾けているレーヴェンの眉が、驚きの兆しを示すように少しだけ上がった。
「……そうか」
いつもよりも低く、沈んだトーンのレーヴェンの声が、静まり返った食堂にかすかに響いた。不安が募る中、無意識のうちにフォークとナイフを握る手に力が入る。
「食事が終わったら、すぐに立つのか?」と、こちらに顔を向けてきたレーヴェンが、柘榴色の瞳で問いかけてきた。
「いや……その」
「出発は早い方がいいかと」
俺に考える時間を与えまいとするロレッタが、矢継ぎ早に追い出すための言葉を重ねてくる。どうやらロレッタは本気で俺を屋敷から追い出そうとしているようだ。
しかし、不思議なもので、相手が追い出そうとするほど、人間は却って反発したくなる生きものなのだ。決して覗かないでくれと言われれば覗きたくなり、開けないでくれと言われれば開けたくなる。この行動パターンは、心理学的には『心理的リアクタンス』と呼ばれている。
賢者な師匠いわく、『人は自由を制限されると反発し、より自由に執着する』
だから、俺も反発するのかもしれない。
「そのことだけど、もうしばらくお世話になろうかなって思ってる」
「!?」
思いがけない俺の言葉に、ロレッタは驚いていた。
「しかし、ランス様、昨夜は行くところがあると仰られていましたよね? このような辺境の地でのんびりしておられる時間はないのでは?」
「そうなのか?」
小首をかしげるレーヴェンに、俺は「そんなことはない」と答える。
「レーヴェンも知っての通り、俺は情けないことに王家を追い出された身だろ。昨夜はなんというか、つい見栄を張って行くところがあると言ってしまったんだ」
「そうだったのか。ランスの気持ちも分からなくはない。が、ここでは背伸びをする必要はないのだぞ。ランスさえ良ければ、ずっと居てくれても構わんのだ」
「うん、ありがとう。だけど世話になりっぱなしというのも問題があると思うんだ」
「そうか?」
私は全然構わないと言ってくれる心優しいレーヴェンだが、それではまたいつどのメイド長にチクリと刺されるか分かったものではない。
「ここに居る間は客人としてではなく、俺のことも使用人として扱ってほしいんだ。もちろんハーネスさんのようにはいかないけど、適当な雑用くらいなら俺でもできると思うから」
「ランスにとってその方が気兼ねがないというのなら、私は構わない。ハーネスはどうだ?」
「ええ、私も構いません」
こうして、俺は正式にレーヴェンの側に居られる権利を手に入れた。
「ただし、食事は食堂で私と摂ること」
「いいのか?」
「私も一人で食事をするより、ランスと食事をした方が楽しいからな」
「そういうことなら、ありがたく受け入れるよ」
チラッとロレッタに視線を移すと、相変わらずの無表情だが、その中に確かな苛立ちが見えた。
「ロレッタもいいな?」
「レーヴェン様がそれで宜しいなら」
「うむ」
間があったのが気になるところだが、これで彼女に追い出される心配もないだろうと安心する。ようやく心を落ち着かせて食事ができる。
食事を終えた俺がレーヴェンと一緒に屋敷内を散歩していると、どこかに出かけようとするハーネスを見つけた。
「どこかに行くのか?」
「食材を森で調達するのにも限界がございますので、本日は村まで下りてみようかと思っている次第であります」
「それなら俺も行くよ」
「しかし」
困った様子で眉根を寄せるハーネス。
「さっき雑用なら任せてくれって言ったろ。荷物持ちくらいなら俺にもできるからさ」
「いいんじゃないか」
レーヴェンの一言で、ハーネスは鷹揚と頷いた。
「では、お願い致します」
「うん!」
こうしてハーネスと村に買い出しに行くことになったのだが、なぜかレーヴェンも一緒に屋敷を出てしまった。
「一度、ちゃんと村を視察しておこうと思っていたところだ」
「そうか。では、三人で一緒に行こう」
「四人です!」
「うわぁっ!?」
一体どこから現れたのか、俺とレーヴェンの間にロレッタが割り込んできた。
「――――」
「……っ」
まるで害虫を払うように、俺からレーヴェンを引き離すロレッタ。その行動に、ついムッとしてしまう。
貴方にレーヴェン様は百億万年早いっ! と言わんばかりに、眼鏡の奥の黒い瞳がギラリと光った。
「ロレッタも村に用事か?」
「ええ、レーヴェン様が虫に刺されないよう、蚊除けにならなければなりませんから」
「蚊除け……?」
村には蚊が多いのかと口にするレーヴェンの横で、ロレッタが監視するように俺へ視線を向ける。
嫌な眼で見てくるメイドだな。
ま、いい。
仕方なく、右から左に移動しようとした。つまり、レーヴェンの隣を歩こうと思っていた。
しかし……。
「――――!?」
「なにか?」
この野郎っ!
ロレッタが巧妙に自分とレーヴェンの位置を入れ替えた。どうしても俺とレーヴェンを引き離そうとするつもりらしい。
「?」
疑問の表情を浮かべるハーネスを無視し、俺はこのメイド長に絶対に負けないと決意した。
レーヴェンの隣を巡る熾烈な争いは、村にたどり着くまで繰り返された。
「レーヴェンに、俺が屋敷を出ることを伝えなさい」というメッセージが、彼女の目から伝わってきた。
しかし、俺はまだレーヴェンから離れることを望んでいない。そして、まだ自分の気持ちをレーヴェンに伝えていなかった。
伝えたとしても、この恋が叶う保証はないし、それは夢のような願いかもしれない。それでも、伝えないで終わるのは嫌だった。何よりも、あの夜のレーヴェンとハーネスの会話が頭から消えないのだった。
『パウロ殿たちをけしかけた者は……』
『おそらく、弟たちの誰かだろうな』
元王族の俺には、この事情がよく理解できた。シュタインズ帝国は今、皇位継承問題に揺れ動いている。
通常、皇位継承権は女性には与えられない。そのため、皇位継承問題に女性であるレーヴェンが巻き込まれることは考えにくい。が、彼女は既に巻き込まれている。誰も口には出さないかもしれないが、このような辺境の地に追いやられたのも、明らかに皇位継承問題が関係していた。
彼女自身が皇帝の座を望んでいることに加え、誰よりも戦果を上げてきた彼女を、兄弟や貴族たちも無視することができない。優れた女性ほど、王族や貴族社会では妬まれることがある。この世界は時に不条理なのだ。
だからこそ、今の状況で俺が彼女から離れるわけにはいかない。騎士を失った彼女の騎士に俺がなる。
それゆえに、「ふんっ」と、俺は明日の方角に顔を向ける。
「――――」
すると、メイド長の顔に不機嫌そうな縦じわが浮かび上がる。明らかに怒っている様子だ。
ん……?
しかし、すぐにいつも通りの無表情に戻り、レーヴェンの方に歩み寄る。何かを耳打ちしていた。
何を話しているんだろ?
気になるな。
チラチラとこちらを見るメイド長の視線が、焦りを感じさせる。黙って耳を傾けているレーヴェンの眉が、驚きの兆しを示すように少しだけ上がった。
「……そうか」
いつもよりも低く、沈んだトーンのレーヴェンの声が、静まり返った食堂にかすかに響いた。不安が募る中、無意識のうちにフォークとナイフを握る手に力が入る。
「食事が終わったら、すぐに立つのか?」と、こちらに顔を向けてきたレーヴェンが、柘榴色の瞳で問いかけてきた。
「いや……その」
「出発は早い方がいいかと」
俺に考える時間を与えまいとするロレッタが、矢継ぎ早に追い出すための言葉を重ねてくる。どうやらロレッタは本気で俺を屋敷から追い出そうとしているようだ。
しかし、不思議なもので、相手が追い出そうとするほど、人間は却って反発したくなる生きものなのだ。決して覗かないでくれと言われれば覗きたくなり、開けないでくれと言われれば開けたくなる。この行動パターンは、心理学的には『心理的リアクタンス』と呼ばれている。
賢者な師匠いわく、『人は自由を制限されると反発し、より自由に執着する』
だから、俺も反発するのかもしれない。
「そのことだけど、もうしばらくお世話になろうかなって思ってる」
「!?」
思いがけない俺の言葉に、ロレッタは驚いていた。
「しかし、ランス様、昨夜は行くところがあると仰られていましたよね? このような辺境の地でのんびりしておられる時間はないのでは?」
「そうなのか?」
小首をかしげるレーヴェンに、俺は「そんなことはない」と答える。
「レーヴェンも知っての通り、俺は情けないことに王家を追い出された身だろ。昨夜はなんというか、つい見栄を張って行くところがあると言ってしまったんだ」
「そうだったのか。ランスの気持ちも分からなくはない。が、ここでは背伸びをする必要はないのだぞ。ランスさえ良ければ、ずっと居てくれても構わんのだ」
「うん、ありがとう。だけど世話になりっぱなしというのも問題があると思うんだ」
「そうか?」
私は全然構わないと言ってくれる心優しいレーヴェンだが、それではまたいつどのメイド長にチクリと刺されるか分かったものではない。
「ここに居る間は客人としてではなく、俺のことも使用人として扱ってほしいんだ。もちろんハーネスさんのようにはいかないけど、適当な雑用くらいなら俺でもできると思うから」
「ランスにとってその方が気兼ねがないというのなら、私は構わない。ハーネスはどうだ?」
「ええ、私も構いません」
こうして、俺は正式にレーヴェンの側に居られる権利を手に入れた。
「ただし、食事は食堂で私と摂ること」
「いいのか?」
「私も一人で食事をするより、ランスと食事をした方が楽しいからな」
「そういうことなら、ありがたく受け入れるよ」
チラッとロレッタに視線を移すと、相変わらずの無表情だが、その中に確かな苛立ちが見えた。
「ロレッタもいいな?」
「レーヴェン様がそれで宜しいなら」
「うむ」
間があったのが気になるところだが、これで彼女に追い出される心配もないだろうと安心する。ようやく心を落ち着かせて食事ができる。
食事を終えた俺がレーヴェンと一緒に屋敷内を散歩していると、どこかに出かけようとするハーネスを見つけた。
「どこかに行くのか?」
「食材を森で調達するのにも限界がございますので、本日は村まで下りてみようかと思っている次第であります」
「それなら俺も行くよ」
「しかし」
困った様子で眉根を寄せるハーネス。
「さっき雑用なら任せてくれって言ったろ。荷物持ちくらいなら俺にもできるからさ」
「いいんじゃないか」
レーヴェンの一言で、ハーネスは鷹揚と頷いた。
「では、お願い致します」
「うん!」
こうしてハーネスと村に買い出しに行くことになったのだが、なぜかレーヴェンも一緒に屋敷を出てしまった。
「一度、ちゃんと村を視察しておこうと思っていたところだ」
「そうか。では、三人で一緒に行こう」
「四人です!」
「うわぁっ!?」
一体どこから現れたのか、俺とレーヴェンの間にロレッタが割り込んできた。
「――――」
「……っ」
まるで害虫を払うように、俺からレーヴェンを引き離すロレッタ。その行動に、ついムッとしてしまう。
貴方にレーヴェン様は百億万年早いっ! と言わんばかりに、眼鏡の奥の黒い瞳がギラリと光った。
「ロレッタも村に用事か?」
「ええ、レーヴェン様が虫に刺されないよう、蚊除けにならなければなりませんから」
「蚊除け……?」
村には蚊が多いのかと口にするレーヴェンの横で、ロレッタが監視するように俺へ視線を向ける。
嫌な眼で見てくるメイドだな。
ま、いい。
仕方なく、右から左に移動しようとした。つまり、レーヴェンの隣を歩こうと思っていた。
しかし……。
「――――!?」
「なにか?」
この野郎っ!
ロレッタが巧妙に自分とレーヴェンの位置を入れ替えた。どうしても俺とレーヴェンを引き離そうとするつもりらしい。
「?」
疑問の表情を浮かべるハーネスを無視し、俺はこのメイド長に絶対に負けないと決意した。
レーヴェンの隣を巡る熾烈な争いは、村にたどり着くまで繰り返された。
0
あなたにおすすめの小説
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
悪霊令嬢~死した聖女憎悪に染まりて呪いを成す~
女譜香あいす
ファンタジー
数え切れない人々をその身に宿す奇跡の力で救ってきた少女、サヤ・パメラ・カグラバ。
聖女と称えられた彼女であったが陰謀の末に愛した者から婚約破棄を言い渡され、友人達からも裏切られ、最後には命を奪われてしまう。
だがそのとき感じた怒りと悲しみ、そして絶望によって彼女の心は黒く歪み、果てにサヤは悪霊として蘇った。
そして、そんな彼女と世を憎みながらもただ生きる事しかできていなかった一人の少女が巡り合う事で、世界に呪いが拡がり始める事となる。
これは誰よりも清らかだった乙女が、憎悪の化身となりすべての人間に復讐を果たす物語。
※この作品は小説家になろうにも掲載しています。
追放された悪役令嬢、前世のスマホ知識で通信革命を起こしたら、王国に必須の存在になっていました
黒崎隼人
ファンタジー
公爵令嬢エリザは、婚約者の第二王子アルフォンスに身に覚えのない罪を着せられ、満座の中で婚約破棄と勘当を言い渡される。全てを奪われ、たった一人で追放されたのは、魔物が跋扈する寂れた辺境の地。
絶望の淵で、彼女の脳裏に蘇ったのは、現代日本で生きていた前世の記憶――人々がガラスの板で遠くの誰かと話す、魔法のような光景だった。
「これなら、私にも作れるかもしれない」
それは、この世界にはまだ存在しない「通信」という概念。魔石と魔術理論を応用し、彼女はたった一人で世界のあり方を変える事業を興すことを決意する。
頑固なドワーフ、陽気な情報屋、そして彼女の可能性を信じた若き辺境伯。新たな仲間と共に、エリザが作り上げた魔導通信端末『エル・ネット』は、辺境の地に革命をもたらし、やがてその評判は王都を、そして国全体を揺るがしていく。
一方、エリザを捨てた王子と異母妹は、彼女の輝かしい成功を耳にし、嫉妬と焦燥に駆られるが……時すでに遅し。
これは、偽りの断罪によって全てを失った令嬢が、その類まれなる知性と不屈の魂で自らの運命を切り拓き、やがて国を救う英雄、そして新時代の女王へと駆け上がっていく、痛快にして感動の逆転譚。
裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね
魚夢ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。
元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、
王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。
代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。
父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。
カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。
その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。
ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。
「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」
そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。
もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
精霊に愛される(呪いにもにた愛)少女~全属性の加護を貰う~
如月花恋
ファンタジー
今この世界にはたくさんの精霊がいる
その精霊達から生まれた瞬間に加護を貰う
稀に2つ以上の属性の2体の精霊から加護を貰うことがある
まぁ大体は親の属性を受け継ぐのだが…
だが…全属性の加護を貰うなど不可能とされてきた…
そんな時に生まれたシャルロッテ
全属性の加護を持つ少女
いったいこれからどうなるのか…
辺境追放された「植物魔導師」の領地開拓 ~枯れ果てた死の大地は、俺の魔力で聖域(楽園)へと変貌する~
リーフレット
ファンタジー
「植物魔法? ああ、農作業にしか使えないあの地味な魔法か」
帝国騎士団の専属魔導師だったアルトは、無能な二世皇太子レオンによって、一方的に追放を言い渡された。
アルトがどれほど魔導植物を駆使し、帝国の食糧難を裏から支えていたかを知らぬまま、彼は「戦闘に役立たない役立たず」という烙印を押されたのだ。
帝国を出て行き着いた先は、魔物が跋扈し、草一本生えないと言われる最果ての荒野。
死を待つだけの地。しかし、アルトは絶望するどころか、晴れやかな顔で笑っていた。
「やっと、気兼ねなく『植物』を愛でられる。……よし、ここを世界一の庭(楽園)にしよう」
「クビにされた俺、幸運スキルでスローライフ満喫中」
チャチャ
ファンタジー
突然、蒼牙の刃から追放された冒険者・ハルト。
だが、彼にはS級スキル【幸運】があった――。
魔物がレアアイテムを落とすのも、偶然宝箱が見つかるのも、すべて彼のスキルのおかげ。
だが、仲間は誰一人そのことに気づかず、無能呼ばわりしていた。
追放されたハルトは、肩の荷が下りたとばかりに、自分のためだけの旅を始める。
訪れる村で出会う人々。偶然拾う伝説級の装備。
そして助けた少女は、実は王国の姫!?
「もう面倒ごとはごめんだ」
そう思っていたハルトだったが、幸運のスキルが運命を引き寄せていく――。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる