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6歳・社交デビュー!?そんなの無理!
壁ドンなんて言う、ラブコメ展開いりません!
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皆さまごきげんよう。
フィアナ・ヴァレンタインです。
突然で申し訳ありませんが、私はなぜ今とう王国の第一王子様に『壁ドン』というなの定番のラブコメイベントのようなものをされているのでしょうか……!?
ー遡ること数十分。
「改めまして、ヴァレンタイン公爵が娘、フィアナ・ヴァレンタインと申します。以後お見知りおきを、殿下」
(できれば今後関わりたくありませんけどっ!)
「ご丁寧にありがとう。知ってると思うけど、僕はフレディア王国第一王子、『ハウライトリア・フレディアだよ。よろしく、フィアナ」
(なんか、さらっと呼び捨てにされた!?)
そんな挨拶の後、他愛のない話をしながら、私は当王国の第一王子『ハウライトリア・フレディア』様に、なぜか人気のない廊下に連れられました。そして……
「ねぇ……」
「は…はい!なっなんでしょうか!?」
(なんで、こんなところに…二人っきりとか無理ゲーすぎます!こうなるなら、先程空気でいた方がましでした…会場に戻りたぃぃぃぃ!!)
ードン!
「…………え?」
「あのさぁ…どういうつもりなわけ?」
そして今に至ります。
(………え……え?……えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?だっ誰ですかこの人!?さっきの完璧キラキラスマイルの王子様はどこへ!?真面目にどちら様ですか!?この真っ黒王子様は!?こういうのを腹黒というのでしょうか!?え?違いますか!?ってちょっちょっ!そんなに顔近づけないでください!怖い!怖すぎますぅぅぅぅぅぅ!!)
「ねぇ、聞いてるんだけど?何が目的で父上と仲良くなって俺に近づいたんだ?早く答えろ」
(おぉう……どんどん先程の王子様像が崩れていきますぅ……真面目にどちら様なんですか!?この俺様?王子!てか顔近づけないで!怖い怖い!逃げたい!逃げたい!今すぐ突き飛ばしたい!てか、答えろとかいってますけど、無理ですよ!こんな圧力かけられた状態……しかも王子様になんかヤバイこといったら不敬罪とかになりますよね!?絶対!でもなんか言わないとヤバイよね……殴られる?叩かれる!?い……嫌です……痛いのは…嫌です…)
「あ……あの……」
「なに?」
「その…えっと…あの…」
「なんなんだよ、はっきりいえよ。聞こえない」
「もっ申し訳ありません!えっと…だから…その…」
「はぁ…めんどくさい…なら俺が当ててやろうか?俺に近づいた理由」
「近づいた…理由…?」
(この人は何をいっているんでしょうか)
「王位か?金か?俺自身か?お前は何を狙ってるんだ!?言ってみろよ!」
(この人はいったい何をいっているんでしょうか?別に近づくもなにも私は国王様に命令されたからついてきただけで、正直一刻も早く離れたいんですけど…てかいったい、どんな環境で育てばこんな性格に…あ、私が言えることじゃなかったですね)
「チッ…だんまりかよ。なんだよ父上に言いつけられるのが怖いのか?それとも不敬罪になるとか気にしてんのか?」
(はい、そうです)
「俺は優しいからな(うわ自分でいったよこの人byフィアナ)今なら何をしても不敬罪にしないし、普通にしゃべることを許可してやるよ」
「本当ですか…?」
「あぁ」
「じゃあ、遠慮なく。気持ち悪いので離れてもらっていいですか?」
「………は?」
「だから、これ以上近づかないでほしいって言ってるんですよ!この壁ドン状態をこれ以上続けられたら、私死にそうなので。」
(さらっと強気に言ってやりました。私は学んだんです。男性を遠ざけるのは強気にいくのが一番だと……!証拠に見てください。王子様ったら唖然としてフリーズしてますよ?)
「無礼を承知で言わせていただきますが、私王位とかお金とか殿下とか微塵も興味ないので、変な勘違いはやめていただきたいです。というか、できれば今後殿下方とか一切関わりたくないので、ほっといてください!」
「………ぷ………あはははははははははは!!!」
「は?………え?…ちょ!なに笑ってるんですか!?失礼ですよ!?」
「いや、悪い悪い。お前今までのやつらと全く違うこと言ってくるから面白くてつい…なにしてもいいとはいったけど、まさかこんなこと言われるなんてな…!俺が気持ち悪い…か…はははははは!ほんとおもしれぇ…気に入ったよお前!特別に俺のことを『ハルト』と愛称で呼ぶことを許可してやるよ」
「いえ、結構です。先程言った通り、私殿下達のような偉いかたとこれ以上関わりたくないので」
「へぇ…わざわざ俺が許可するっていうのにそれを拒否か…ますますおもしれぇ…いいか、フィアナ。これは“命令”だ。」
(マジですか…)
「ほら、呼んでみ?」
「つっ……ハル…ト…様」
「良くできました」
(そのまんざらでもない顔ムカつきます!!)
「いいか、フィアナ。俺をはねのけたのはお前が初めてだ。確かに媚売ってくる女にうんざりしてたけど、いざ拒否されるのは意外と来たからな。だから…覚悟しろよ?フィアナ」
そういって、私の髪に口づけを落としました。
本来の女性方なら顔を真っ赤にしてキャァァァァ!!と黄色い完成をあげるのでしょうが、私は逆です。
「ひ…」
「ひ?」
「ひにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
バチーン
顔を真っ青に、淑女にあるまじき奇声を放ち、王子の頬を……
ひっぱいたのでした…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どうしてこうなった\(^o^)/
本来はフィアナちゃんはガクブルな庇護欲をそそられる可愛らしい子設定で書いていくつもりだったのですが、どうしてこのような強気な子になってしまったのでしょう……
作者の私にもわかりません。はい
まぁでも、これはこれで面白いかな?と、思ったのでこのままいこうと思います。
これからもフィアナちゃんをよろしくお願いします!
SAKURA
フィアナ・ヴァレンタインです。
突然で申し訳ありませんが、私はなぜ今とう王国の第一王子様に『壁ドン』というなの定番のラブコメイベントのようなものをされているのでしょうか……!?
ー遡ること数十分。
「改めまして、ヴァレンタイン公爵が娘、フィアナ・ヴァレンタインと申します。以後お見知りおきを、殿下」
(できれば今後関わりたくありませんけどっ!)
「ご丁寧にありがとう。知ってると思うけど、僕はフレディア王国第一王子、『ハウライトリア・フレディアだよ。よろしく、フィアナ」
(なんか、さらっと呼び捨てにされた!?)
そんな挨拶の後、他愛のない話をしながら、私は当王国の第一王子『ハウライトリア・フレディア』様に、なぜか人気のない廊下に連れられました。そして……
「ねぇ……」
「は…はい!なっなんでしょうか!?」
(なんで、こんなところに…二人っきりとか無理ゲーすぎます!こうなるなら、先程空気でいた方がましでした…会場に戻りたぃぃぃぃ!!)
ードン!
「…………え?」
「あのさぁ…どういうつもりなわけ?」
そして今に至ります。
(………え……え?……えぇぇぇぇぇぇぇぇ!?だっ誰ですかこの人!?さっきの完璧キラキラスマイルの王子様はどこへ!?真面目にどちら様ですか!?この真っ黒王子様は!?こういうのを腹黒というのでしょうか!?え?違いますか!?ってちょっちょっ!そんなに顔近づけないでください!怖い!怖すぎますぅぅぅぅぅぅ!!)
「ねぇ、聞いてるんだけど?何が目的で父上と仲良くなって俺に近づいたんだ?早く答えろ」
(おぉう……どんどん先程の王子様像が崩れていきますぅ……真面目にどちら様なんですか!?この俺様?王子!てか顔近づけないで!怖い怖い!逃げたい!逃げたい!今すぐ突き飛ばしたい!てか、答えろとかいってますけど、無理ですよ!こんな圧力かけられた状態……しかも王子様になんかヤバイこといったら不敬罪とかになりますよね!?絶対!でもなんか言わないとヤバイよね……殴られる?叩かれる!?い……嫌です……痛いのは…嫌です…)
「あ……あの……」
「なに?」
「その…えっと…あの…」
「なんなんだよ、はっきりいえよ。聞こえない」
「もっ申し訳ありません!えっと…だから…その…」
「はぁ…めんどくさい…なら俺が当ててやろうか?俺に近づいた理由」
「近づいた…理由…?」
(この人は何をいっているんでしょうか)
「王位か?金か?俺自身か?お前は何を狙ってるんだ!?言ってみろよ!」
(この人はいったい何をいっているんでしょうか?別に近づくもなにも私は国王様に命令されたからついてきただけで、正直一刻も早く離れたいんですけど…てかいったい、どんな環境で育てばこんな性格に…あ、私が言えることじゃなかったですね)
「チッ…だんまりかよ。なんだよ父上に言いつけられるのが怖いのか?それとも不敬罪になるとか気にしてんのか?」
(はい、そうです)
「俺は優しいからな(うわ自分でいったよこの人byフィアナ)今なら何をしても不敬罪にしないし、普通にしゃべることを許可してやるよ」
「本当ですか…?」
「あぁ」
「じゃあ、遠慮なく。気持ち悪いので離れてもらっていいですか?」
「………は?」
「だから、これ以上近づかないでほしいって言ってるんですよ!この壁ドン状態をこれ以上続けられたら、私死にそうなので。」
(さらっと強気に言ってやりました。私は学んだんです。男性を遠ざけるのは強気にいくのが一番だと……!証拠に見てください。王子様ったら唖然としてフリーズしてますよ?)
「無礼を承知で言わせていただきますが、私王位とかお金とか殿下とか微塵も興味ないので、変な勘違いはやめていただきたいです。というか、できれば今後殿下方とか一切関わりたくないので、ほっといてください!」
「………ぷ………あはははははははははは!!!」
「は?………え?…ちょ!なに笑ってるんですか!?失礼ですよ!?」
「いや、悪い悪い。お前今までのやつらと全く違うこと言ってくるから面白くてつい…なにしてもいいとはいったけど、まさかこんなこと言われるなんてな…!俺が気持ち悪い…か…はははははは!ほんとおもしれぇ…気に入ったよお前!特別に俺のことを『ハルト』と愛称で呼ぶことを許可してやるよ」
「いえ、結構です。先程言った通り、私殿下達のような偉いかたとこれ以上関わりたくないので」
「へぇ…わざわざ俺が許可するっていうのにそれを拒否か…ますますおもしれぇ…いいか、フィアナ。これは“命令”だ。」
(マジですか…)
「ほら、呼んでみ?」
「つっ……ハル…ト…様」
「良くできました」
(そのまんざらでもない顔ムカつきます!!)
「いいか、フィアナ。俺をはねのけたのはお前が初めてだ。確かに媚売ってくる女にうんざりしてたけど、いざ拒否されるのは意外と来たからな。だから…覚悟しろよ?フィアナ」
そういって、私の髪に口づけを落としました。
本来の女性方なら顔を真っ赤にしてキャァァァァ!!と黄色い完成をあげるのでしょうが、私は逆です。
「ひ…」
「ひ?」
「ひにゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
バチーン
顔を真っ青に、淑女にあるまじき奇声を放ち、王子の頬を……
ひっぱいたのでした…
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
どうしてこうなった\(^o^)/
本来はフィアナちゃんはガクブルな庇護欲をそそられる可愛らしい子設定で書いていくつもりだったのですが、どうしてこのような強気な子になってしまったのでしょう……
作者の私にもわかりません。はい
まぁでも、これはこれで面白いかな?と、思ったのでこのままいこうと思います。
これからもフィアナちゃんをよろしくお願いします!
SAKURA
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