悪役令嬢に転生したのは極度の男性恐怖症の人見知りでした☆悪役令嬢なんて主要キャラクターは私には無理です!私は平凡に生きます!

SAKURA

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6歳・社交デビュー!?そんなの無理!

魔法授業開始です!え?威力強すぎませんか!?

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皆さまごきげんよう。
フィアナ・ヴァレンタインです。
ただいま私は我が家の裏庭にいます!
いよいよ魔法の実践です!
楽しみすぎて朝からワクワクが止まりませんでした!
魔法を教えてくださる先生がなかなか見つからなかったため、習うのが遅れてしまいました。
改めて、魔法について説明したいと思います!
まず、魔法とは、自らの魔力を使って、この世界に現象を起こすことを言います。
魔法を使う際はイメージ力が鍵となり、呪文は魔力を現象に変換させやすくすると同時に、イメージを固めやすくするためのものです。
この現象はどんな属性で、どんな形で、どんな風に起きるのかなどを明確にイメージすることが大切になるそうです。(我が家の魔法書からの知識です)

「それでは早速やっていきましょうか」
「はい!」
あ、紹介が遅れてしまいましたね。こちらの先生は私の魔法の家庭教師を勤めてくださる魔術師、『マルリオット・オーガン』様といいます。おじいちゃん先生です。私はマルリ先生と読んでいます。こちらのかたは基本の四属性と、無属性をお持ちになっています。
光、闇属性は学園に行ってから習うことになりました。
今から楽しみです!
「フィアナ様は魔法書から魔法についてすでに学んでいると聞いたので、早速ですが初級魔法からぶっつけ本番でやっていきましょう」
「はい!」
「ではまずは火属性からやっていきましょう。ある程度イメージもしやすいでしょうし…」
「わかりました!」
「では、呪文は……もうわかりますね?それでは指の先に火が灯るようなイメージでやってみてください」
「はい!わかりました。」
(こういうのは集中力が大事ですからね。魔力を指先に集めるようにして……)
「……『ファイヤ』」
……ボボッ!
「で……できた……?」
(って、火でかすぎませんか!?全然小さくないんですけど!火の玉じゃないですか!)
「あ…あの……マルリ先生…これ……大きすぎませんか………?」
「ふむ……どうやらフィアナ様の魔力がかなり強いみたいですな。コントロールがいまいちなっていないようだ。今後はコントロールできるように、『魔力循環』という訓練を毎日した方がいいでしょう」
「わかりました……」
(この人が冷静な先生でよかった……!!)
「『解除』」
そういって、火の玉を消す。
魔法を消すときは、魔力の供給を断つイメージで、『解除』と唱えれば魔法が消えます。
「それでマルリ先生。『魔力循環』というものは?」
「『魔力循環』というのは体内の魔力をからだのなかで循環させることです。それをすることで、体内の魔力の流れがわかるようになります。それがわかるようになれば、コントロールも容易いでしょう」
「わかりました」

そうしてそのあとも初級魔法を試したが、どれも威力が強いものになってしまいました……なんで!?
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