悪役令嬢に転生したのは極度の男性恐怖症の人見知りでした☆悪役令嬢なんて主要キャラクターは私には無理です!私は平凡に生きます!

SAKURA

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平和!?な日常。今日も賑やかです

弟と一緒にお勉強です!

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皆さまごきげんよう。
フィアナ・ヴァレンタインです。
本日から私は新しくできた弟とお勉強を一緒にすることになりました。
彼はとても優秀でした。
相変わらず、私に対する態度は悪いですが……
でも、来る前からしっかりお勉強をしていたことがうかがえますね。
性格のわりには結構真面目なのかもしれませんね(((失礼


「今日はお二人が加護を受けている、精霊王と精霊について学んでいきましょう」
「はい、よろしくお願いします」
「……お願い……します」
彼はどうやら敬語が苦手らしいです。また、基本無口であまり反応してくれません。
嫌みみたいな腹黒っぽい?ことを言うときはかなり話してくれるんですが……
「まず、この世界に存在する精霊というのは自然を司り、見守る者達で、精霊達はこの世界にたくさん存在します。精霊はめったに人前には姿を現しません。ですが、精霊は自然の美しさを好むように、綺麗な心を好みます。だから、綺麗な心を持った者や自分の気に入った人間には姿を現し加護を与え、その者の力を高めると言われています。」
「でも、マルリ先生。私はまだ私に加護を与えてくださったマフィアナ様にあったことがないのですが……」
「そこは私にもわかりません。精霊はまだまだ、謎が多いのです……それに光の精霊王は特に警戒心が強いと言われています。もしかしたら光の精霊王の加護を持つのはフィアナ様だけかもしれません。」
(マジですか……そんなに貴重な加護もらっちゃってるんですか私……)
「そういえば、アルトはどの属性の精霊様の加護を持ってるんですか?」
「水……」
「そうなんですね!そういえば、アルトの髪と瞳も水の色みたいですよね!すごくぴったりですね!」
「そんなこと……ない……俺はこの髪と瞳の色……好きじゃない……」
「どうして?こんなに綺麗なのに!」
と、ちゃんとアルトの目を見ていった。
瞬間、アルトが顔を赤くする。
(あ、照れました)
「ふふっ可愛い」
「なっ!」
アルトがさらに顔を赤くし、そっぽを向く
(おっと、つい……可愛いは余計でしたね)
「ごめんなさい、アルト。気を悪くさせてしまったなら謝ります。ごめんなさい。」
「別に……気にしなくていい……」
「それでもです」
「あっそ……」

「さぁさぁ…続きをやりますよ?」
「あ、はい!すみません!」
「授業中ですから、お戯れはほどほどにお願いしますよ、お二方」
「すみません……わかりました……(シュン)」
「さて、お二人は精霊の加護の他に、精霊との契約、というのはご存じですか?」
「契約……?」
「……知らない」
「契約と言うのは、精霊との友情の証であり、友である証。加護は自分の気に入った者へのマーキングのようなものです。」
「では、加護と契約では、なにが違うのですか?」
「良い質問です。まず、加護はその人自身の力を高めますが、契約はその精霊自信の力を使うことができ、もしそれが自分の持っていない属性の精霊との契約ならその属性魔法を使うことができ、持っている属性の精霊との契約ならその威力をあげることができるのです。」
「……その……契約方法……どうなる……どうなるんですか?」
「私に無理に敬語を使う必要はございませんよ。私よりもアルト様の方が身分は上ですから。」
「なら遠慮なく」
「精霊との契約……についてでしたね?まず、精霊はとても自由気ままで気まぐれです。まれに突然気に入った人間の前に現れ、加護を与えたり、契約を持ちかけたりします。
ですが、それは本当にごく稀です。ですので、精霊との契約にはちゃんと方法があります。
まず、精霊は属性によって、なつきやすさや友好的な態度が異なります。
良い方から順に言えば、
『風→水→火→土→闇→光』
です。
また、すでに加護を持っていると、その属性の精霊と仲良くなりやすくなります。
そして、精霊は『心のこもった歌』を好みます。
これは『聖歌』と呼ばれ、精霊を呼び出す儀式に使われます。
『聖歌』は練習すれば誰にでも歌えますので、結果は練習しだいになりますね」
(歌かぁ……前世では人並みだったけど、この姿だとどうなんだろうなぁ)
「ですので、もし機会があればやってみてください。ただし、契約精霊との付き合いには注意があります。
契約は友の証としてその精霊を自分に縛る行為になります。なので、もし契約者の心が悪いものになれば精霊も影響を受け、存在を穢されていき、やがて人の心を惑わす『魔』と呼ばれるものに変わってしまいます。
そこだけ注意をしてくださいね」
そう真剣な眼差しでマルリ先生は私達にいった。

そんな重い雰囲気でアルトとの初めての合同?授業は幕を閉じました。
(精霊契約かぁ……歌……練習してみよう。アルトとも今回のことを通して少しは仲良くなれたらいいな…)

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
一本だけで申し訳ありません!
なかなか書く時間がなくて……
明日あげられれば三本あげるので、お許しを……!!
アルトに少々てまどっておりまして……
アルト視点の話ができしだいあげたいと思います!
また、フィアナはアルトを本当の弟同然と思ってるので、義弟ではなく弟と呼んでおります!


男の子の心境って難しい……

SAKURA
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