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12歳・学園生活の始まり。ここは地獄ですか!?
王立セントリア学院での日常
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キーンコーンカーンコーン
ガララララ
「みんなー!席につけー!今からプリントを配るぞー!」
チャイムと同時に先生が入ってくる。
「プリントは行き届いたか?うん、大丈夫そうだな。えー、今日から一週間は準備期間と言われている。ホームルーム、学活後は各自自由に過ごすといい。
授業見学をするもよし、学院内をみるもよし、クラス内、もしくは他クラスにいって、交流するもよしだ!また、この学院にはクラブ活動と言うものがある。強制ではないが、もし興味があれば入ってみるといい。これは放課後にやっているから、見学してみるといい。今から配るプリントにはクラブ活動のことがのっているからどんなクラブがあるのか、これを参考にしてみてくれ!また、こっちのプリントはクラブに入会するときの書類になる。これも配るぞ。以上が連絡事項だ。プリントを配り終わったらチャイムがなるまで自由にしていいぞ。それじゃあ配るぞー!」
(クラブ活動………って部活ですよね!部活もあるとは………どんなクラブがあるんでしょうか………)
「フィアナ様はこの後いかがいたしますか?」
「私は選択科目の授業見学をしようと思っています」
「なら、私達もご一緒してもよろしいでしょうか?」
「えぇ。ついでに昼食は一緒に食べませんか?」
「フィアナ様がよければ、ぜひ」
キーンコーンカーンコーン
「それじゃあ学活を始める!………といっても自己紹介や委員や係りを決めるだけなんだけどな………」
ははは!っと爽快に笑う先生。
「それじゃあまず、自己紹介からしていくぞ!まず俺からだ!俺は「ベルット・ドミニティ」先生でも、ベルット先生でもいいぞ!それじゃあこっちの席の君から順に自己紹介よろしく!」
そうして自己紹介が始まった
(さて………なにを言いましょうか………ただでさえ、「………レン………イ………う?」恨みをかってしまったり、身分のせいで、近よりずらい雰囲気なんですから、「ヴァレンタイン嬢?」ここは明るくフレンドリーに行きましょう!はい、そうしましょう!)
「フィアナ・ヴァレンタイン嬢!!」
「ひゃひゃい!」
ガタッ!
クスクス
「大丈夫か?次、お前の番だぞ?」
「はっはい!も……申し訳ありませんでした!!」
(うぅ………またやってしまいました………どうして私はいつもこうなんでしょうか………?(泣))
「お……おう……じゃあ始めてくれ」
「はい………コホン。皆さまごきげんよう。ヴァレンタイン公爵が娘、フィアナ・ヴァレンタインと申します。公爵家の名に恥じないよう、この学院で勉学に励んでいきたいと思います。
また、皆さんと今後も良き学友として仲良くしていきたいと思いますので、身分に気にせず、気軽に接してくださると嬉しいですわ。これからよろしくお願いいたします」
ペコリと頭をさげ、着席する。
(周りを見渡しながら言うのも、好感度アップのポイントです!)
「じゃあ次………」
「次に、このクラスの学級委員を決めるぞ!立候補するものはいるか!?」
シーン………
(まぁ、こうなりますよね………)
「そうか………じゃあ推薦でもいいぞ。誰かいないか?」
「は~い♪わたくしは~フィアナ様がいいと思いますわ~」
と、すごい猫なで声で一人が発言する。
「!!??」
(え?まってどゆこと!?)
そう思い、発言者に目を向ける。
すると、彼女………『シシリー・ノーラ』はわたしに向かってニヤリとした笑みを浮かべる。
(あぁ………この人確信犯です……わざと推薦しましたね………まぁこの人も王子様方が私はばかり話しかけるから、嫉妬してる人達の一人でしょうね………)
はぁ……とバレないようにため息をつく。
「そうだな……成績トップのヴァレンタイン嬢なら誰も文句はないだろう………ヴァレンタイン嬢……どうかな?」
「……分かりましたわ。お受けいたします」
「そうか!じゃあ学級委員の一人はヴァレンタイン嬢に決まりだな!なら他にやりたいやつはいるか?できれば、男子がいいんだが……」
「じゃ……じゃあ俺が!」
「いや……僕が!」
「あ!お前らずるいぞ!先生俺がやります!いや、やらせてください!」
などと、声があがる
(えぇ……なんですかこの状況。こんなにやる気があるなら最初から手をあげてくださいよ……)
「はい」
と、ガヤガヤと騒がしかった教室に凛とした声が響く。
その瞬間、騒がしかった教室はすぐに静かになった。
理由は一目瞭然。
なぜなら、その声を発し、手をあげたのは
フレディア王国第一王子、ハウライトリア・フレディア様だったからだ。
「私がやります。よろしいですよね?皆さん」
「は……はぃ……」
と、若干圧をかけながら、周りにそういうハルト様。
クラスの方々は顔が青ざめ、一部のご令嬢は、顔を真っ赤にさせて私を睨むのでした。
(いや……私を学級委員にさせたのはあなた方でしょう……?)
と、私は心のなかで呟くのだった。
こうして、Aクラスの学級委員が決まった。
(もう私……死ぬんですかね……?)
と、私は思うのでした。
ガララララ
「みんなー!席につけー!今からプリントを配るぞー!」
チャイムと同時に先生が入ってくる。
「プリントは行き届いたか?うん、大丈夫そうだな。えー、今日から一週間は準備期間と言われている。ホームルーム、学活後は各自自由に過ごすといい。
授業見学をするもよし、学院内をみるもよし、クラス内、もしくは他クラスにいって、交流するもよしだ!また、この学院にはクラブ活動と言うものがある。強制ではないが、もし興味があれば入ってみるといい。これは放課後にやっているから、見学してみるといい。今から配るプリントにはクラブ活動のことがのっているからどんなクラブがあるのか、これを参考にしてみてくれ!また、こっちのプリントはクラブに入会するときの書類になる。これも配るぞ。以上が連絡事項だ。プリントを配り終わったらチャイムがなるまで自由にしていいぞ。それじゃあ配るぞー!」
(クラブ活動………って部活ですよね!部活もあるとは………どんなクラブがあるんでしょうか………)
「フィアナ様はこの後いかがいたしますか?」
「私は選択科目の授業見学をしようと思っています」
「なら、私達もご一緒してもよろしいでしょうか?」
「えぇ。ついでに昼食は一緒に食べませんか?」
「フィアナ様がよければ、ぜひ」
キーンコーンカーンコーン
「それじゃあ学活を始める!………といっても自己紹介や委員や係りを決めるだけなんだけどな………」
ははは!っと爽快に笑う先生。
「それじゃあまず、自己紹介からしていくぞ!まず俺からだ!俺は「ベルット・ドミニティ」先生でも、ベルット先生でもいいぞ!それじゃあこっちの席の君から順に自己紹介よろしく!」
そうして自己紹介が始まった
(さて………なにを言いましょうか………ただでさえ、「………レン………イ………う?」恨みをかってしまったり、身分のせいで、近よりずらい雰囲気なんですから、「ヴァレンタイン嬢?」ここは明るくフレンドリーに行きましょう!はい、そうしましょう!)
「フィアナ・ヴァレンタイン嬢!!」
「ひゃひゃい!」
ガタッ!
クスクス
「大丈夫か?次、お前の番だぞ?」
「はっはい!も……申し訳ありませんでした!!」
(うぅ………またやってしまいました………どうして私はいつもこうなんでしょうか………?(泣))
「お……おう……じゃあ始めてくれ」
「はい………コホン。皆さまごきげんよう。ヴァレンタイン公爵が娘、フィアナ・ヴァレンタインと申します。公爵家の名に恥じないよう、この学院で勉学に励んでいきたいと思います。
また、皆さんと今後も良き学友として仲良くしていきたいと思いますので、身分に気にせず、気軽に接してくださると嬉しいですわ。これからよろしくお願いいたします」
ペコリと頭をさげ、着席する。
(周りを見渡しながら言うのも、好感度アップのポイントです!)
「じゃあ次………」
「次に、このクラスの学級委員を決めるぞ!立候補するものはいるか!?」
シーン………
(まぁ、こうなりますよね………)
「そうか………じゃあ推薦でもいいぞ。誰かいないか?」
「は~い♪わたくしは~フィアナ様がいいと思いますわ~」
と、すごい猫なで声で一人が発言する。
「!!??」
(え?まってどゆこと!?)
そう思い、発言者に目を向ける。
すると、彼女………『シシリー・ノーラ』はわたしに向かってニヤリとした笑みを浮かべる。
(あぁ………この人確信犯です……わざと推薦しましたね………まぁこの人も王子様方が私はばかり話しかけるから、嫉妬してる人達の一人でしょうね………)
はぁ……とバレないようにため息をつく。
「そうだな……成績トップのヴァレンタイン嬢なら誰も文句はないだろう………ヴァレンタイン嬢……どうかな?」
「……分かりましたわ。お受けいたします」
「そうか!じゃあ学級委員の一人はヴァレンタイン嬢に決まりだな!なら他にやりたいやつはいるか?できれば、男子がいいんだが……」
「じゃ……じゃあ俺が!」
「いや……僕が!」
「あ!お前らずるいぞ!先生俺がやります!いや、やらせてください!」
などと、声があがる
(えぇ……なんですかこの状況。こんなにやる気があるなら最初から手をあげてくださいよ……)
「はい」
と、ガヤガヤと騒がしかった教室に凛とした声が響く。
その瞬間、騒がしかった教室はすぐに静かになった。
理由は一目瞭然。
なぜなら、その声を発し、手をあげたのは
フレディア王国第一王子、ハウライトリア・フレディア様だったからだ。
「私がやります。よろしいですよね?皆さん」
「は……はぃ……」
と、若干圧をかけながら、周りにそういうハルト様。
クラスの方々は顔が青ざめ、一部のご令嬢は、顔を真っ赤にさせて私を睨むのでした。
(いや……私を学級委員にさせたのはあなた方でしょう……?)
と、私は心のなかで呟くのだった。
こうして、Aクラスの学級委員が決まった。
(もう私……死ぬんですかね……?)
と、私は思うのでした。
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