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セフレ会
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翌日の放課後、俺は千夏さんに誘われて梨花ちゃんと朝霞と一緒に喫茶店にいた。俺の隣には千夏さんが居て真向かいに朝霞と梨花ちゃんが座っている。
「えっとこれって何だ? 」
俺は今何に参加しているのか分からなくなった。この状況は一体何なのか。なぜこの場に俺は参加しているのか。
「梨花はね、今日セフレ会をしようと思ったんだぁ 」
この会は梨花ちゃんが決めたようだ。しかも名前はセフレ会らしい。
「武田さんセフレ会って何。私と浩輔はカップルよ 」
千夏さんは納得がいかないようでプリプリ怒っている。
「そうですねぇ。でもぉ、梨花と朝霞ちゃんは浩輔くんのセフレだからぁ 」
「水無月さん。ごめんなさい 」
反論する梨花ちゃんに対して朝霞は千夏さんに謝罪した。思うところがあったのか千夏さんのプリプリはすぐに治まっていた。
「で、この会は何をするのかしら? 」
「この会はぁ、梨花たちがぁ浩輔くんとの関係性についてぇ改めて考える会なんですぅ 」
「浩輔との関係性? 」
千夏さんは首を傾げた。俺もそれに続いた。
「浩輔と水無月さんは付き合ってカップルになったけど残された私と梨花ちゃんのセフレ組はどういう関係になれば良いか気になってて 」
「というと? 」
「私たちは浩輔とセックスしたらダメですよね? 」
千夏さんは黙り込み真剣に考え始めた。そしてしばらく考え込んだ後答えが決まったのか口をゆっくりと開いた。
「そうね....ダメって言いたいけど急にセフレをやめるって言うのもあれよね。二人に恋人ができるまでは特別に許可するわ。でも、彼女は私だから。それは忘れないでね 」
「はい。ありがとうございます 」
朝霞と梨花ちゃんは声を揃えて千夏さんに礼を言った。千夏さんは軽く微笑んでいた。
「千夏さん。二人のことありがとうございました 」
「私も二人のこと好きだから簡単に辞めさせたくなかったのよ。でも、調子に乗ってハメを外さないことねっ 」
千夏さんは俺の額をペチッと叩く。痛みのない可愛さが混ざったビンタが心をくすぐる。
注文したアイスティーを談笑しながらゆっくりと飲み干すと仲良く喫茶店を出て一本道を歩いた。
千夏さんに、梨花ちゃんに朝霞という可愛い女子に囲まれて歩けるなんて最高に幸せだ。こんな楽しい日々が毎日続けば良いなと願っていた。
「えっとこれって何だ? 」
俺は今何に参加しているのか分からなくなった。この状況は一体何なのか。なぜこの場に俺は参加しているのか。
「梨花はね、今日セフレ会をしようと思ったんだぁ 」
この会は梨花ちゃんが決めたようだ。しかも名前はセフレ会らしい。
「武田さんセフレ会って何。私と浩輔はカップルよ 」
千夏さんは納得がいかないようでプリプリ怒っている。
「そうですねぇ。でもぉ、梨花と朝霞ちゃんは浩輔くんのセフレだからぁ 」
「水無月さん。ごめんなさい 」
反論する梨花ちゃんに対して朝霞は千夏さんに謝罪した。思うところがあったのか千夏さんのプリプリはすぐに治まっていた。
「で、この会は何をするのかしら? 」
「この会はぁ、梨花たちがぁ浩輔くんとの関係性についてぇ改めて考える会なんですぅ 」
「浩輔との関係性? 」
千夏さんは首を傾げた。俺もそれに続いた。
「浩輔と水無月さんは付き合ってカップルになったけど残された私と梨花ちゃんのセフレ組はどういう関係になれば良いか気になってて 」
「というと? 」
「私たちは浩輔とセックスしたらダメですよね? 」
千夏さんは黙り込み真剣に考え始めた。そしてしばらく考え込んだ後答えが決まったのか口をゆっくりと開いた。
「そうね....ダメって言いたいけど急にセフレをやめるって言うのもあれよね。二人に恋人ができるまでは特別に許可するわ。でも、彼女は私だから。それは忘れないでね 」
「はい。ありがとうございます 」
朝霞と梨花ちゃんは声を揃えて千夏さんに礼を言った。千夏さんは軽く微笑んでいた。
「千夏さん。二人のことありがとうございました 」
「私も二人のこと好きだから簡単に辞めさせたくなかったのよ。でも、調子に乗ってハメを外さないことねっ 」
千夏さんは俺の額をペチッと叩く。痛みのない可愛さが混ざったビンタが心をくすぐる。
注文したアイスティーを談笑しながらゆっくりと飲み干すと仲良く喫茶店を出て一本道を歩いた。
千夏さんに、梨花ちゃんに朝霞という可愛い女子に囲まれて歩けるなんて最高に幸せだ。こんな楽しい日々が毎日続けば良いなと願っていた。
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