マイクロ=コール=オンライン

ひじき

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AIコミュ……その力

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 AIコミュニケーション、その最大の力
それは、機械をAIにしてそのAIの処理能力を上げる事。
4級じゃあ強化は無理だけど3級なら1.2倍、2級なら1.5倍、1級ならなんと3.0倍以上強化できる。
3.0倍というのはあくまでも最低ラインだ。僕は、5,7倍まで強化できる。

スマートフォンのような小さな端末でも色んな事ができる。
その中でも僕がやるのは違法行為だ。でもやらなきゃいけない。
「何すんの?」
「クラッキング。」
「いやまずいでしょ!!」

そんなこととっくに分かってるよ。でもやるんだ。
警察を待っているとあの二人の心に深い傷がついてしまう。



 まずはどのルートを通ったか。
町の監視カメラの配置をチェックする。
こういう事をする奴はカメラの無い所を通るはずだからある程度ルートは分かりそうだ。



 けど監視カメラは至る所にあるのでどんなルートを通っても回避は不可能だろう。
空を飛んでいけば行けないことは無いけどここは、住宅街、飛行禁止区域のはずだ。
あ!ここのカメラなら!でも無理か。



 だから使うのは別のカメラ
それは 車の車載カメラ。全ての車載カメラというわけでもないけど大体の車載カメラはネットワークに繋がっているからAIにすることは不可能じゃない。まぁ車載カメラと言ってもセキュリティはある。
だけど僕なら数秒も掛からないだろう。ほい!
この付近の映像が流れてきた
その数500台以上なので全部確認するのは不可能。ルートで絞り込んでもまだまだ数が多い。
ならば目を増やせばいいのだ。白雪さんに携帯を渡す。



「何これ?」
「車載カメラの映像。あの車が映ってないか探して!!!」
「OK!」


 何でだ?いくら探しても青い車は見つからない



「ちょっと待って!そこ戻して!!」

 
 

 白雪さんの言うとおり映像を戻してみた。
だけど、この映像には白い車しか映っていない。
どう見ても違う。


「間違いないこれだ!」
「でも、色が違うよ。」
「この車、色変えの特殊な塗料が塗ってある。」
「間違いない。プロがやった訳じゃないから青い塗料が浮き出てる。」
僕には分からなかったけどいまは白雪さんを信じるしかない。
車載カメラに侵入して、そこから車のコンピューターにアクセスした。



 ビンゴ!この車で間違いない。
この車の制御システムが弄られている。他にも色変えのシステムもあった。
他にも位置情報の偽装や偽のカーナンバーなど他にも不正プログラムが山のようにあった。
どうやって考えてもこの車は普通じゃない。
でも間違ってたらヤバイので車載カメラをできるだけ傾けてみると2人がいた。確定だ。




 さてこれからどうしようか。
予定していた方法が使えなくなってしまった。
ハンドルやアクセルなどの操作系は高度なので突破出来ない。
そのとき神が降りてきた。


スマホの音楽アプリを開く。
「白雪さんこの中で一番うるさい曲って何?」
「えっ?」
「早く!」
「この『うるさいわ』かな。炎がよく聴いてるよ。」
「OK!ありがとう!!」
車のオーディオを弄って音量を250にする。

いっけー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



車の中には爆音が響いた。運転手からしたらたまったものじゃないだろう。
ちょうどパトカーも来た。
でも僕は不正アクセスをしている。
この場は白雪さんに任せて離れた
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