【R18】寝取られ願望がある旦那様のご要望で、年下の美しい国王陛下に抱かれることになった夜。

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　ウィルソン侯爵家、主寝室。
　旦那様は、ベッドで、健やかに眠っている。

　わたくしは、興奮冷めやらぬ身体で、旦那様の寝衣を下にずらし、肉棒を犬のようにぺろぺろと舐める。少し起き上がってきたところで、ちゅうちゅうと吸い付く。
　必死に吸いつき、上顎に擦りながら、舌で裏筋を刺激すると、旦那様は、より一層大きくなる。

「……ん、ミア？」

　旦那様が目をあけられたところで、上に跨り、腰を落とす。アルバート様よりは、小さいけど、とても愛おしい。腰は動かさぬまま、先ほど体験してきた、強烈な営みを思い出し、中をうねらせる。

「旦那様。わたくし、他の男に……アルバート様に抱かれてきましたわ。キスをされて舌を出し犬のように四つん這いになってお尻を振りました。そうしたら、わたくし、恥ずかしながら、おもらしをしてしまったんですの。その解放感が気持ちよくて、ついアルバート様の御御足（おみあし）を舐めてしまいました。勝手な行動をしたので、お仕置きのためお尻を叩かれたのですが、それに感じてしまった……。深い交わりも蕩けるほど刺激的で忘れられない夜になりました」
「私以外の相手と身体を合わせて気持ちよくなったんだね」
「はい……！　旦那様のこと愛しておりますのに、他の男に犯されて気持ちよくなってしまいました。わたくし侯爵夫人なのに、ご奉仕メイドとして、性の捌け口になりました。今こうして、騎乗位で報告しているのも、アルバート様に命令されてのことなのです。ごめんなさい、旦那様……！」

　すると、旦那様の肉棒はより質量を増し、興奮したように下から突き上げられる。

「あぁん……！　旦那様きもちいのっ」
「私みたいな短小より、また陛下としたいかい？」
「はぅん、旦那様との方が、安心して気持ちよくなれますが……、ひゃんっ、もしお許しいただけるなら、わたくしアルバート様にまた辱められたいんですの……！　あぅきもちっ」
「君は最高の妻だ。勿論また陛下に抱かれておいで。愛してるよ」

　旦那様は、目をギラギラとさせ、反面、とても嬉しそうに微笑った。
　事後の旦那様との交わりは、今までより、激しく求めてくださって、それもまた、癖になりそう。

　新しい快楽に溺れたわたくしは、その深みから抜け出すことは叶いませんでした。