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12、攻められる女王様
しおりを挟む⬛︎語り手さんサイド
観客たちは驚いていた。まさか、我らの攻めの代表でもある女王様が、まさか男の子だったなんて。
ガチムチフィーバーを起こした立役者とも言える人物が・・・。
仮面パーティではいつも容赦なく、自分より大きい大男を責めたて淫らな光景を自分たちに提供してくれていた。前回の仮面パーティでは男装だったが、痛い目にあったものの今まで以上の痴態に暴走してしまったものだ。
それほど、後ろの男は、ガチムチ受けの至高に立つものであり、男たちの情欲をこれほどまでに誘うものは他には存在しない。
そう、そのはずだった・・・。
それほどまでに、女王様が、男だと知って観客たちに衝撃が駆け抜けていく。それと同時に、とてつもない高揚感が込み上げてきた。そう美少女に一物が生えているという事実に、とてつもないエロスを感じるのだ。
ちなみに、初めから生えています。
彼らは思う。なぜ股間に陰茎があるだけで背徳的かつ魅惑的に見えてしまうのだろう・・・と。
はぁはぁはぁ
荒くなる呼吸が止められないらしく、ほぼ全ての観客たちの息が荒い。男たちの股間は膨らみ、女たちの股間は愛液で濡れている。中には、男性器も兼ね備えている女もいて、両方の液体を流していた。
女王様、最高すぎるっ!いつもは強気な顔を、ふにゃりと蕩けさせて、でも負けてたまるかとキッと目尻を釣り上げるこのギャップ。
そう、未だガチムチ至上主義はまだ残っているが、ほぼ9割の男や女たちが、女王様受け万歳状態になりつつあった。
「ねぇ、みんなリオンのいやらしい姿に興奮しているようだよ?」
そう耳元で囁かれ、美少年はぷいっと首を横にそらす。剥き出しになった首筋に舌をぺろりと這わせ、チロチロと舐めていく。ピコピコと動く耳先が、男の頬を突き刺しているが、男は気にならないらしい。
逆に自分の頬を押し付けているぐらいだ。
美少年は、ガクガクと震えながらも、スカートを持って自分のいやらしいところを晒している。オナホが、ピコピコと耳と同じように動いており、観客たちに見られているのは知らない。
そうして、スクリーンに映し出されたのは、パンティの後ろから中央部。つまり秘部がある場所。青色のパンティはその魅力を十分に発揮していた。
そう、愛液によって色が濃ゆく変わっていたのだ。
これによって、全ての観客たちが、ガチムチ受けから女王様受けにシフトした瞬間だった。
観客の1人は後日、聞き取りに対して、脳内にガチャーーーン!と音が響いたという。他の観客からは、ファンファーレが鳴り響いたという人もいた。
それほどまでにセンセーショナルな出来事で確かにこの時より、時代は未曾有の世界へと突入することとなる。
そう、これはこれより先、世界の永遠たる論戦のテーマになる、
『美少年受けVSガチムチ受け戦争』の幕開けとなった。
それはひとまず置いておいて、今はまだかつて女王様だった美少年の痴態はまだ序章に過ぎない。その証拠に後ろから体格の良い男が手を回して、片手で胸を揉みしだき、もう片方をオナホを撫でてから、クロッチ部分を指の腹で撫で始めたのだ。
「ひゃあう!」
身体をビクンと跳ねさせるが、後ろから抱きつかれているから逃げ場などなく、わなわなと口を震わせ、
「や、やめろっ、おい、こら!触るなっ!・・・っ!あ、・・・」
唇を噛み締めるとすぐさま胸を揉んでいた手で、唇をなぞり、口を開けさせ指を差し入れる。
小さな口に指2本入ると結構ギチギチで苦しそうだ。だが、抜くことはせずに、歯列をなぞったり、中の粘膜を触ったりして、飲みきれなかった唾液が指を伝って流れるさまはなんと、耽美なことか。
ぬちゅぬちゅ
クロッチ部分を触っていた指が動くとともに、粘着性の高い音が会場に響き渡る。ステージの何ヶ所に設置されたスピーカーがいい仕事をしていた。
甘い息を吐く音、可愛く鳴く声、そしていやらしい水音。
眉根を寄せて耐えているけど、内股がピクピク痙攣し、そろそろ絶頂が近いことを教えてくれている。何回も何回も敏感な部分をゴツイ指の腹で往復され、その指には滴るぐらいの愛液がまとわりついていた。
もう既にスカートを捲る手は離されていたが、スクリーンにはスカートの中をしっかりと映しだされている。グッとパンティ越しにアナルを押され、少し入り込んだその瞬間、
「ん゙ぐぅうううう~~~~~~~ッ!!」
身体を仰け反らせ、いやらしい雌のような顔をして、絶頂した。
ぶしゅっ、ぶしゅっと大きな音が、スカートの中から聞こえており、愛液や潮を噴き出したことが分かった。
透明な汁が、次から次へと内股を濡らし、ストッキングを濡らし、そうして吸収されなかった液体が、ステージの床へ広がったのだから。パンティを履いていなかったら、花壇に生けている薔薇にかかったことだろう。
それほどの噴き方だった。
スクリーンの映像が全体像になったあと、男の手がまだスカートの中にあり、プツンという音とともに、ステージにはらりと落ちた。
それは、青色の布きれで、べったりと濡れていた。
スクリーンにドアップで映し出されてソレは、紛れもなくさっきまで女王様が履いていたパンティだ。観客たちの目の色がかわり、生唾の音が響き、恐らく全員が欲しいと思ったのだろう。目がギラついていた。
最初の頃は、伝説のガチムチ受けが見たかったのにと内心悪態をついていたものたちも、今ではそんなことは一切思っておらず、喉から手が出るほどそのパンティを手に取り、匂いを嗅ぎ、そうして舐めまわしたいっ!
そう思っているようなほど、熱気に包まれている。
既に女王様だった面影はなく、快楽に蕩ける極上の雌だ。もう1人では立っていられない様子で、ふらふらしている。そんな彼を、男は椅子に腰掛けさせ、脚を大きく開脚させ、肘掛にかけた。
スカートがあるから肝心の場所は見えなかったが、白のストッキングは潮や愛液で濡れており、赤い靴もテカテカと透明な液体で濡れていた。
一陣の風が吹いたら、きっとその卑猥な光景が広がると思うのに、残念ながらここは室内。風は吹いてこない。
「・・・さ、てと。楽しんでくれたかな?次はこれを見てもらおうか。」
観客たちに初めて声をかけるかつて受けだったガチムチ男。妖艶な色気漂う扇情的な男だったが、今はなりをひそめ立派な雄の顔をしている。まぁ、それでも隠しきれないほどの色香を纏っており、その低くハスキーな声は男たちの心を惹き付けるものがあった。
スクリーンの映像が切り替わり、なにか赤い?ピンク色ともつかない鮮やかな綺麗な粘膜のようなものが映し出された。なにか透明なものによってテラテラと光り輝いており、時々襞のようなものが、蠢いている。
観客たちは本能的なものでこれが何かを瞬時に悟った。
そう、これは、女王様の胎内だ。初めてみる光景に観客たちは衝撃を受ける。なぜなら、その腸壁はとても美しかったからだ。目の前のガチムチの胎内も美しかったが、また違った美しさで、不規則に収縮を繰り返す様は、とてもそそられるもので、痛いぐらい性器を持つものたちの股間を刺激してきた。
スクリーンの映像が徐々に奥深くに入っていく。女王様の様子に変わりがないため、透視のようなスキルなのだろう。狭くなる腸壁・・・途中ふっくらと盛り上がった前立腺が映し出された時は歓声が沸いた。
「「「うぉおおおおおおおお!!」」」
その雄叫びは、会場を震わせるほどだったが、虚ろな状態のリオンは気が付かない。
映し出された前立腺は、自分たちが味やってきた相手の誰よりも膨らみ、卑猥な色をしており、観客の中には指がコスコスと擦るような仕草をするものたちもいたぐらい、とてもいやらしいものだった。
しっかりと前立腺を映し、目に焼き付かせると、さらに奥に進む。観客たちは、この先になにかあるかはもう知っている。だからこそ、前のめりになって目を見開くのだ。
何がなんでも見逃さないように・・・。かつて女王様だった美少年の大切な場所を見るために。
・・・そうして、遂に映し出されるのだ。大切な結腸口と雄子宮を・・・。
だが、そうはならなかった。スクリーンに映し出されたのは、紫色の楕円形の物体が結腸口の前に塞がっており、観客たちが見たい魅惑的な場所を隠している。
期待に期待を重ねていた観客たちは、一斉に肩を落としたが、あれはなんだ?と思い、スクリーンを凝視して、誰かが、
「あっ!」
と大きな声を上げ、他の観客たちも、はっとした顔をしていく。
前列にいる若い王族は分からないようで、隣の男から正解を聞かされている。そうして、茹で上がったタコのように顔を真っ赤に染めた。
ローターはその場所から動かさないようにしており、起立しても落ちてこない出来るスグレモノ。もちろん、ナターシャ制作。ガチムチの男は、前々からナターシャと連絡をとっており、交渉を重ね、この日のために色々な機能を追加して貰っていたのだ。
これは、ルークの執念で出来上がった最高の作品なのである。
ガチムチ男ことルークは、観客たちをみて、微笑むと、椅子に力なく座っているリオンの足首を肘掛に固定してしまった。つまり、M字開脚状態。でも、スカートによって捲られずに、ちゃんと隠されている。
さて、これより先に移る前にある程度今回の仮面パーティのことを説明しよう。皆さんも知っている通り、これまでの仮面パーティとは、別格なものとなっている。
そう、これはルークより直々にナターシャに伝え、そこからオーナーに話が繋がった結果、開催されることになった特別なもの。
そう全ては、リオンのお仕置、そしてルークがリオンを可愛がるための趣向を凝らした私利私欲の仮面パーティだった。それが、オーナーの上昇志向にマッチしてというか、渡りに船状態で開催に漕ぎ着けたという背景という訳。
常連かつ、お金持ち上位に案内を送り、そうして選ばれた50名の顧客。その内訳は、王族20名、一般(大金持ち)30名。王族の参加枠は一般より多めに設定されている。そして、金額だけをいうなら、全て王族関連で揃えられるのだが、実際結構な国から、参加希望が後を絶たなかったが、丁寧にお断りを入れたオーナー。
なぜなら、今回のジャンルは、美少年受けなのだ。今までのガチムチ受けではないため、王族だけの参加では、この世界に元々根付いていた美少年受けは流行しないのだ。
そのため、一般枠の参加が必須になる。そう、これはビジネスチャンス!しっかりとこの流れを操り、更なる高みを目指すのだ。それこそ、オーナーの目的なのだから。
ちなみに、仮面パーティはこの場所だけでなく、色んなコンセプトで色んな場所で開催されている。そう、1カ国に1箇所あると言って過言ではない。まぁ、小国にはないが。
余談だが、50名の顧客以外に秘密裏に別の会場に、この会場のスクリーンを投影している。そこに50名の顧客が、LIVE中継をみているという。
そう、オーナーは、商売に関しては知恵が回り、強かさを兼ね揃えているのである。全ては儲かるため、そして時代の先端に行くためであった。
今回のことで、リオンの大切な嫁であるルークと縁が出来たことを喜ばしく思っているオーナーである。なぜなら、これこそ我が商会(表向き)の繁栄に繋がるのだから。
ワーハッハッハ状態のオーナー。
しかもこの後に開催されるオークションで、さらにウハウハになる予定である。そしてオーナーは、リオンをプレゼントで喜ばせ、ルークには、ナターシャのエロエログッズの新商品を優先的に手に入れるというお互いにWinーWinの関係を構築していくのである。
まだまだ続く。
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