カスタマイズの番外編(エロ満載ッ!)

そば太郎

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13、仮面パーティの醍醐味

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⬛︎語り手さんサイド

イった余韻がようやく落ち着き、潤んだ瞳の焦点があって目の前の光景を認識していく。ぼやけていた象が、ハッキリとしてきだし、結んだ。   

そう目の前の異様な光景を・・・。

既に熱気に包まれた会場。ステージの前方、左右に人、人、ひと。全ての観客たちが自分を見ている。しかも、欲望にまみれた目で。

こんなにも大勢の人達に欲望の眼差しでみられ、ヒッと思わず息を飲み込んだ。普段だったら、消し散らかすほど強いリオンだったが、ルークによって高められた心と躰は、おぞましいと思う心の奥に、見られる悦びを確実に感じ取り、芽生えさせてしまった。

愛するルークによって身体を絶えず触られ、頬を撫でられていたため、その視線に嫌悪を抱かなかったのも要因だろう。
しかし、小さく芽生えたソレかこれから花咲くのはきっとルークの手腕にかかっている。

そして、その感情をルークは本能的に感じ取ってしまった。自分のリオンの性癖がまた1つ増えたのと同時に彼の性癖も1つ増えたのだから。

「リオン、さぁ、次の段階にいこうか。それとも、もうやめる?今すぐ降参するなら、許してあげるよ?」
挑発するように囁けば、負けず嫌いのリオンは、こういうのだ。

「絶対に負けないっ!覚悟しておけ、ルーク。きっちり可愛がってやるからな。」
そう言った。内心、ルークの心の中では、チョロいと思ったのはリオンには内緒だ。まっ、お互いチョロイン体質ではあるのだが。

「ふ~ん、ま、そんなに早く降参しちゃうと面白くないか。もっと可愛がってあげるから、楽しみにしてて。」

そう言うと、椅子の固定を外して花壇の足場に椅子を移動させる。実は足場には窪みがあり、固定できる設計にしており、これによりリオンが暴れても揺れることもない。

観客たちとの距離が近くなって、少し離れているからといって結構近い。1mぐらいだから、興奮度合がわかってしまう。スカートがあるから見られていないとは思うけど、脚をばたつかせて大切な場所が見えてしまうのは避けたい。

耐え切ればいいのだ。グッと力を込めて、観客たちを睨みつける。俺は負けない!という風に。だが、それは女王様がみせる最後のプライドのようなもので、これまでの女王としての行為、そうしてルークによって見せつけられた雌のような貌と躰に観客たちの加虐心は十分育っていた。

そう、そうして準備が整ったのをみて、ルークが発言する。

「いまから、参加形式のショーを開催します。」と。

「「「おおおおおおおおおーーーーーーーっ!!」」」
これまで以上の歓声が沸いた。ビリビリと肌を刺激し、敏感か耳から入ってきた声が脳内を揺らし、クラクラしてしまう。咄嗟に張った防音で頭痛こそしなかったが、目眩が残ってしまった。

そのため、ルークの説明が一切聞こえない。何かを取り出し、説明しているのだが、それらの内容は聞き取るだけの力は残されていなかった。もし、これが聞こえていたら、これからの心の構えも出来ただろうに。

さて、参加型ショーの内容をしておこう。目の前の大男。質素な服を着ているが、見るものは分かるだろう。それが最高級の代物だということ。そして、その服を着こなしている男の堂々たる姿。それはもう以前見た雌ではなく、立派な雄の姿だ。

その彼が紡ぎ出す内容は驚くものであった。

そんなことが可能なのか?未知なる技術に浮き立つ観客たち。

それを証拠にリオンの着ているスカートが淡く発光した。花柄の清楚な白を基調とした可愛らしい花々が全て。若干色が薄くなりうっすらと脚のラインが分かった。椅子に押し付けられた尻の形も。ただその一番見たい秘部だけは、観客たちの願いと裏腹に見えない・・・。

ガッテムッ!状態である。

もちろんこれもナターシャの作品である。

今度はルークが、うっすら光り輝くスカート越しに脚を撫でながら、説明を始めた。あの歓声でリオンがダメージを食らうのは計算していたのだ。基本的に脳筋な部分があるルークだが、これらの司会進行の手筈はエルフの弱点を知り尽くしている彼女の発案である。組んではいけない2人がタッグを組んだものだ。

「スカートは特別仕様でね、リオンがイって、愛液や潮を噴き出させるとスカートにぶちまけるのではなく、通り抜けて前方に飛ぶんだ。ねぇ、わかる?」
え?と驚く元女王様、現絶世の美少年。その意味がようやく理解をしたのか、信じられないという顔をしている。スピーカーによって観客たちにも聞こえていた。既に知っている内容と伝えられないことに対して、ふっと顔を弛める観客。

つまり、秘密の場所を見られずに潮吹きや愛液が飛び散る姿を見られるという摩訶不思議なスカートであった。これもエルフの秘匿された技術が使われている。

エルフのかつての重鎮たちが聞けば、卒倒することをナターシャがやっているのだ。まぁ、いまのシュガー王国になったことで、もっとやれ状態だと思うが、彼らは知るよしはない。

ちなみに、認識阻害によって名前は聞こえません。プライベートに関わる内容は自動的に削除されており、もちろんこれもリオンの技術(スキル)。

「もしかしたら、前列の人達にかかっちゃうかもしれないね。どうしようか?リオンのいやらしい雌まんこ汁が、かかっちゃうとお風呂入らないかもね。雌汁をいつまでも堪能されちゃうかも?」
美少年は、耳元で甘く囁かれるように言われ、その光景を想像し赤く顔を染め、前列の観客たちの姿をみやった。ほぼ男性が多く、全員目を見開き、歓喜に沸き立っている。潮吹き万歳状態になっていた。

1人は、またまた顔を真っ赤にして固まっていたが・・・。恐らく童貞である。隣の観客はその初々しさに笑った。

ちなみに横にむくとその方向のステージには、あのじぃさんとばぁさんが陣取っている。生粋のガチムチ万歳状態だったが、早い段階で両方良き!状態になっていた。

こうして、仮面パーティの醍醐味である参加型のショーが今幕を開ける。

今度はリオンの愛するガチムチ嫁のルークの手によって・・・。


◇◇◇◇◇◇◇◇


「じゃまず始めに最初にどんな風になるのか見てもらおうか。頑張ってね、俺のお嫁さん♡」
にっこり微笑むルークに、悔しそうにしながらも、心の中で絶対に後で泣かすと呟くのだが、泣くのはもちろんリオンである。

パチンと指を鳴らした途端、ぶぅ~ん、ブゥーン、ブブブブッとどこからかモーター音が響いた。会場に響くその音に観客たちは不思議がる。
耳をすませば、
「・・・あっ、・・・んんっ、・・・ひゃん、あ、ぁ、あ」
誰も触ってもいないのに、顔を真っ赤に染めて、唇を噛み締めて手と脚に力を入れている元女王様がいた。ギュッと目を閉じて、必死に与えられる快楽を耐えるような表情と動作に疑問がさらに募る。

まだ始まってもいないのに、なぜ?

だが、スカートの前の部分を見ればよくわかってしまった。モーター音とともに、スカートのある部分が細かく振動しているのだ。その部分は、下から突き上げられているように盛り上がっている。

そうそこは、元女王様のペニスがある場所。そうあれは、オナホを取り付けられたペニスがあるのだ。そうしてこの音もあの表情。つまり、オナホが起動したのだとようやく観客たちが気がついた。

先程ルークから説明されたのは、簡単にリモコンやコントローラーを渡すためそれを操作して彼を可愛がって欲しいというものだったのだ。どこに何が取り付けられているかは、正確には知らないが、ペニスにオナホが取り付けられていたことを観客たちはようやくこの時思い出したのだ。

まだモードが弱いのだろう。必死に耐える姿にキュンと来てしまう観客。だが、もっともっと淫らな姿が見たい。その声に呼応するように、
「・・・っんんんんっ!やぁああああ~~~~っ!あ、あああーーーー~っ!!」
大きな悲鳴をあげて、イった。結構呆気なく。そしてぶしゃあああという音とともに、透明な何かが周りに振りかかった。

前列の観客たちの足元に、透明な何かか落ちる。ズームされるそれは、透明な液体。そう潮である。いやらしい雌の匂いが漂ってきて、会場に何度目かの歓声が響いた。

ナターシャの道具によって展開され、ステージには一切の歓声が聞こえない。しかしその光景は、全て目から情報を得ることができた。ルークには、満足する反応を。リオンには、弱モードになったオナホのよって正常に戻った思考によって逃げ出したくなるほどの羞恥心として。

自分が噴いたいやらしい液体は、足元の薔薇に満遍なくふり掛かってしまった。真紅色の綺麗で鮮やかな薔薇は、透明な汁でテラテラと輝いているのだ。そして、それらはもちろん、スクリーンに映し出されていた。

「じゃあ、皆さんお願いします。」
そう言って、パチンとまた指を鳴らすと、1人の女性が喜びの声を上げる。そして、数秒後、
「ひゃあああああ~~~~~~~つ!な、なぁあああっ、あ、あひぃっ、きゃああんんんっ!」
突然、リオンが叫びだした。いや、喘ぎ出した。

女性の手には、リモコンがあって、それはオナホのもののようだ。そこには、強弱がスイッチで操作できる他に、刺激する場所をボタンで選べるようになっている。
女性は、一気に最大値にして、しかもリズミカルに扱くモードを選んだのであった。

頭の中がチカチカする程の刺激に、数秒耐えたが、ぶしゃあああと再度潮吹きをし、同時に愛液を薔薇にふりかけていく。その綺麗な瞳からはポロポロと涙が零れており、可哀想なぐらいだったが、そこにはそんな感情をもつものなど、誰もいない。

そうして、次の観客にランダムでリモコンが渡される。さっきの女性は、性器を持たないものであったため、リオンを最大限に追い詰めることの発想すらなかった。だが、この男は違う。
これまでも色んなガチムチを抱いてきたこの男は、しっかりと男を落とすやり方を知っている。

自分の手の中にあるリモコンをみて、善がり狂わせてやるとの思いでリモコンを操作した。まず初めは弱から・・・そうして焦らすように強弱を繰り返しながら快感に慣れさせ、焦らし、またあげる。そうして、イきそうになったタイミングで、弱に戻す。そうして耐えられなくなったリオンは、首を振って身体をばたつかせる。だが、残念ながら狙ったようにスカートは捲られなかった。

そのうち、タイムリミットがきて、リモコンが消えてしまって、ああっ、最後に強烈な快感を与えるはずだったのにと悔しがることに。

こうして、リモコンは合計20人の手に渡り、薔薇にたっぷりの蜜をあげたのである。終わりのない快感に翻弄されたリオンは、また目が虚ろになっていた。

「リオン、どうする?降参する?」
そう囁くと、
「・・・・・・い、いやだぁ、お、おれ、るぅのだ、だんなさまぁ・・・」
まだ落ちない。そしてその言葉は、まだまだこれからメインイベントがあるため、ルークをくくっと笑うのだ。それでこそ、俺のリオンという言葉とともに。





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