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ぷるぷる。あはんうふんの姫始めが終わらなかった!
しおりを挟む散々貪られたクラウドだったが、実はまた終わっていなかった……
ふたりきりでいる時間などそう多くないのだ。アレだけで終わるはずがない。カンストしたふたりの体力は無尽蔵にあり、強烈な快楽で気絶するもののクラウドも疲労とは無縁であった。
今ふたりがどこにいるかというと、それは季節の花が色とりどりに咲き誇る庭園にいた。ここは奥のほうにあり、森のような木々が植えられた秘密の空間。元々クラウドの亡くなった両親が大切にしていた場所で、亡くなってからは荒れ果てた庭園。それをスラと子供たちが長い時間をかけて復活させたのだ。
そんな庭園の中央にあるガラスの温室。新たに作られた温室の中に寒さに弱い植物が植えられ、綺麗な花を咲かせている。南国地方の木々もあり、美味しそうな実もなっているのだが、そんな木の幹に手を付き、肉付きのいい尻を突き出しているのは、そう、クラウドだった。
太陽の光が差し込み、薄い小麦色に焼けた肌を照らしている。ぷりっとした丸みのある尻肉は細かく震えており、何かを耐えるように唇を噛み締めるクラウドの顔は、赤い。
また自分の体を支えている太く逞しい脚は、ガクガクと膝を震えさせ、今にも崩れ落ちそうだ。その脚は透明な液体で濡れており、地面の色を変えていた。しかし、そんなことを構う余裕はなく、ただ顔を真っ赤に染め、口から出そうになる悲鳴を堪えることしか出来ない。
そんなクラウドの背後にいる男によって、突き出された尻肉を左右に割られ、元々は排泄口としか機能していないアナルを太陽の光の元へと晒される。
ビクンと震える体。
一旦は、慎ましい孔に戻されていたアナルは、スラによって完全な縦割れアナルへと変えられていたのだが、今はまた違った形へと変えさせられていた。
ブブブブブ……
……ぅいーん、うぃーん
細かいモーター音とバイブ音。その音が聞こえる度にクラウドは、体を跳ねさせ、足に伝う液体が増えていた。
「……んっ……はぁはぁ、……ンンッ!……も、許してぇ……あん!」
上半身をひねり、背後にいる元凶に懇願するが、クラウドがみた男の顔には愉悦を浮かんでいた。
「ば、ばかぁあっ!……ああ、ああンンンッ!」
悪態をついた途端胎内に埋められたソレが、ブブブブブ!と激しく暴れ、悲鳴が出る。
割開かれた尻の谷間に存在する黒い棒。それは、アナルから飛び出しており、それが細かく時に激しく振動し、クラウドを責め苛んでいた。
それは、ディルド。商会から提供されたグッズであり、クラウドのご両親もかつて使用していた愛玩具でもある。もちろん、これはクラウド用にあつらえた最新作。長さはクラウドの前立腺に届くか届かないかのギリギリで、太さはスラよりも細身。
しかし、これは焦らすことを目的に作られたディルド。あともうちょっと深く入れてくれれば、いけるのに……決してその決定打をくれない。
精悍な肉体を持つクラウドも魅惑的なお尻をふりふりして、悶えているのだから……
何回も射精したのに、先端から先走りをダラダラと流し、木に擦り寄せ貪欲に快感を得ようとしているし、尻をクイクイ動かし、挿入を深くしようとしている。
はぁ……たまんねぇ。
スラは、普段言葉にすることがない乱暴な言葉を吐く。そのうち、尻を幹に押し付け、ひとりで自慰でも始めそうなクラウドに舌なめずりをする。彼の股間にそびえる剛直は、腹に付くほど反り上がっていた。
「ねぇ……ヘコヘコ腰を動かして何をしているの?」
指摘すれば、恨めしそうに見られる。
腰振りダンスは終わったものの、左右に大きく脚を広げ、上半身を木に預け、片方の手でディルドを持ち、引き抜いていく。ぐちゅぅう~と卑猥な水音をたて、筒状のものが出てくる。そうして、あとは亀頭。それだけになったとき、括約筋がギュッと締まり、ディルドの亀頭に吸い付いているのがわかった。
見せつけるように何度も、意図的に締め付け、その度に尻肉が震える。
そこの間もディルドは震え、モーター音がひっきりなしに聞こえてくるが、ヌポヌポと引き抜こうとしては、元の位置に戻すを繰り返し、クラウド主催のオナニーショーを見せつけていた。
ごくり
見せつけられている男の喉がなる。ボタボタと愛液や精液が混じった液体が地面を濡らし、また木の根っこを濡らす。
上半身を押し付けているふたつの膨らみは、潰され、じわりと幹を濡らしていた。少しざらついた木の表面に乳首を擦られ、またそれも快感を産む。
スラを焚き付けるために始めたオナニーだったが、クラウドは自ら作り出したソレに没頭していく。乳首を木に擦り付け、ディルドを抜き差しし、最初こそ排泄口付近だったそれは、大きく前後を動かしていた。
だが、前立腺をかするものの、突き上げてはくれない……
狂おしいほどの熱が全身を駆け巡り、クラウドは目を蕩けさせ、口からは唾液が垂れ胸元を濡らす。理性なんてものは、既に存在しない。
「あああんっ、あ、あ、ンンッ、や、やらぁあ……お、おかしくなる!お、お願いぃ、……!あと、ちょっとなのにぃ……!あ、あ、あ……っ!」
じゅぶじゅぶと激しい水音を立てながら、ディルドを前後させる。が、やはり前立腺には届かない。既にスラがいることを認識しているかもあやしかった。
金色の髪を振り乱し、挿入部からいやらしい液体を降り注ぐ。
「じゃあ、どうして欲しいの?」
やっと発せられたスラの言葉。それは、クラウドがたてる音にかき消されるほどの声量だったけど、クラウドにはその声は頭の中に直接注ぎ込まれたようにハッキリと聞き取れた。
激しく動かしていた手を止め、確認すべく振り返る。にっこり微笑む愛するものの姿を捉えた瞬間、ディルドを引き抜き地面にほおり投げる。それまで、一心不乱に自分の胎内を擦り上げていたディルドを……
それは、透明な液体がまとわりついていて、ほかほかと暖かそうに湯気を上げているようだった。
ディルドが抜かれたアナルは小さな黒い空洞を作り、ひくひくと収縮を繰り返しており、まさに淫靡な光景。もっと見せつけるように尻肉を左右に割開き、赤く熟れたピンク色の粘膜を見せつけてくる。
生き物のように肉襞が動き、時々ギュッと締める。
アソコに入れれば、極楽を見れること間違いなし。そして、それは外れることはない。
だが、スラは行動を起こさない。にっこり微笑むだけ。
まだ足りないのだ。スラをうごかすだけのものが。普段のクラウドならぱ、バカヤロッと怒るだろうが、決定的な一打を貰えないことで理性が溶けたために、溶けた思考で導き出す。最適なものを……
理性が戻ったとき、悶絶するであろうこと。
それは、隠語。普段、クラウドなら言わない言葉。夜の営みのときですら、口にすることはないのに、これまでも何度も言わせようとされてきたために、その知識はあった。
しかも、時々商会のおっちゃんから貰う漫画本。それにも、はしたなく懇願する姿が描かれており、何を言うべきなのか、知識があったのだ。
自ら、尻を高く突き上げ、……ごくりと生唾を飲み込み口を開く。
「……ご、ご主人様ぁ……お、俺のいやらしい……あ、アナルにお恵み……く、ください。」
やはり理性が溶けたというのに恥ずかしいのか、全身を真っ赤に染めている。
だが、それでもスラは動かなかった。涙目になるクラウドに、
「もっと、えっちぃ単語を使ってみて。出来るでしょう? ほら、アナルじゃなくて別の言葉があるよね?」
そう促す。その言葉に、クラウドはさらに真っ赤になる。
恥ずかしい……でも、意地悪なスラは、言わなければ与えてくれない、それを分かっているからこそ、躊躇いがちに口を開く。
「ご、ご主人様ぁ、お願いします。俺のいやらしい、ぐちゅぐちゅ……ケツマンコに、ご、ご主人様のバッキバキおちんぽをズボズボさせて、美味しいジュースをお恵み……ください♡♡」
パーフェクト!
素晴らしい!こんな精悍な顔と逞しい肉体を持ちながらも、オスとして存在するのではなく、メスとして愛されることを選んだのだ!
クラウドが聞いたら憤慨するであろう言葉。だけど、それを突っ込む男は、今は完全にメスの表情をして、自分だけの最高のオスだけを見つめている。そうして、極上のメスに求められたオスもまた、獰猛な獣のように欲情していた。
さっきまで微笑んでいたのに、触るだけで痛い目にあいそうなほど凶悪。
平凡な見た目に反して、内面は激しい劣情を隠し持っているスラは、貪欲に求めるのだ。目の前の男を……カンストし、覇王となった男に。
いや、それは違う。
クラウドだからこそ、クラウドだからこそ彼の唯一だから。愛するクラウドだからこそ、スラは求める。彼だけを……
近づく体。触れる唇。薄く開かれる唇から舌が差し出され、空中で舌を絡め合う。口付けたまま、背後から覆いかぶさり、亀頭をぬかるみの中へと差し込む。
抵抗することもなく求めるように拡がり、太く逞しい男根を胎内に納める。それは、マグマのような熱さとオリハルコンのように硬い。それらはクラウドの胎内に圧倒的質量を与えた。
自然と喉を反らし、喘ぎ声が漏れる。
絡み合っていた舌は離れ、強烈な快感に支配されていく。頭の中で大量な花火が打ち上がり、爆音が聞こえてくるようだった。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙━━━━━━!」
おかしくなる。おかしくなってしまう。これまでも何度も何度も肌を重ねてきたというのに、重ねる度に塗り替えられていく。
快感の波に攫われてしまう。
大きな悲鳴……いや、嬌声をあげ、クラウドは快感の波に身を任せた。愛するものが与えてくれるソレに……
【クロノス】
必死に言葉を覚えている。しかし、それはもう腐女子としての知識。
一般的な言語はすぐに覚えたのに、それに気が付かず、かなりマニアックな言葉すらも覚えていく。基本単語の前立腺、結腸口、雄っぱいではなく、メスイキ、アヘ顔、オホ声、シックスナインとか。
まずは、単語を覚えさせられ、次は漫画本で意味を教わる予定。
【スラ】
メタルスライムの父。基本的に人間の姿でいることが多いかも。でもクロノスとお話するときは、メタルスライムになってくれる。優しくて頼りになる父だけど、結構変態さん。嫉妬深い。責め立てるのが、好き。クラウドの父親が残した資料などから、マニアックプレイなど学んでいる。
今回やりすぎて、夜吊るされる予定。
【クラウド】
今回スラにいいようにされてしまって、しっかりと怒った。けど、じっくりと愛されたために結構満足。道具を使われるのは初めてではないが、ディルドは少し苦手。それよりもスラに愛されたい。
商会のおっちゃんから漫画本を貰っており、隠れて色んな知識を得ている。たっぷり愛されているが、Hなことには興味津々。
ちなみに、このあとも浴室でも襲われ完全に意識を飛ばす。次に目を覚ました時、結構腰周りが痛くてクロノスを出迎えたとき、スラシメると本気で考え、スラをビクつかせる予定。
【商会のおっちゃん】
クラウドの父が営んでいた商会。可愛がってくれたおっちゃんは、今では副会長。スラに夜の玩具を納品しつつ、クラウドには初心者から中級向けの漫画本を渡している。かつて、子供たちが読んでいたが巣立ったためにクラウドの手に渡った。これを渡すことで、クラウドがエロくなるのが嬉しい。その理由は、商会の看板ポスターにクラウドが採用されているから。
クラウドのお陰で商会はガッポガッポ。
坊ちゃん……!また、色気むんむんになって……!先代に、なんと報告すれば。と思いつつ内心悶えている。
【温室の木】
毎年数個ほど実になるが、今回たっぷり水分を得て来年は豊作の予定。マンゴーのような実がなって、クロノスが初めて食べて桃同様にハマる。みんな大好き。
ちゃんちゃん。
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