僕と生きてください

koyumi

文字の大きさ
23 / 38

ep.23

しおりを挟む
 噛みつくような接吻をした後、桂木は貴和子の首筋を啄ばみ、至る所に赤い花を咲かせた。
 右手は、豊満な膨らみの先端を弄り、左手は徐々にラインを撫で下ろし、貴和子のへそ周りをさまよう風を装う。
 パクっと久しぶりに柔らかさを、口に含むと、舌先で硬くなった先端を転がし、イヤらしく舐め回した。
「やん、ぁん……ん」
 自分はこんなにも感度が高かったのかと思うほど、貴和子は桂木に為されることに嬌声を上げた。

 下腹部をつたう指先は、貴和子の中心を捉えた。既にねっとりとした蜜があふられていたそこは、桂木を受け入れる準備が為されていた。
「久しぶりだよね?貴和子ちゃん。」
「あっ、は、い……」
 貴和子の答えに頷くと、桂木はそこに中指を1本入れ、ほぐしながらも人差し指で花芽を優しく擦った。
「はぁん、あん……ふぅん……」
「貴和子ちゃん、凄いぐちょぐちょ。もう我慢できない。」
 桂木はそう言うと、指を2本に増やした。中はキツく、本物が入るかどうか微妙だったが、どんどんと溢れてくる甘い液を指先に絡め取ると、わざと貴和子に見せ、自身の猛々しくそった部分に塗った。 
「貴和子ちゃんの、生で感じたいけどこれで我慢するよ。ゴムするから、ちょっと待ってて。」
 桂木の昂りを見て、早く欲しいが、アレが入るのかと思うと怖さも感じた貴和子。その様子を察知し、素早く避妊具を装着すると、桂木は優しく囁きながら唇にキスをした。
「大丈夫、ゆっくり、ゆっくり、いれるから。大好きだよ……貴和子ちゃん。……愛してる……ずっと、ずっと……。」

「あぁ、あ、あん、あん、んーー!」

 その瞬間、貴和子は今までで一番のボリュームで嬌声を上げた。
 挿入まではゆっくりと優しくだったが、スッポリと全てを預けた桂木は、感慨深さから思わず涙が出てしまい、貴和子はその顔を見てうっかり笑ってしまった。
「まただ……。貴和子ちゃんは人が真剣な時にすぐ笑う。お仕置き、だよ。」
 
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...

MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。 ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。 さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

還暦の性 若い彼との恋愛模様

MisakiNonagase
恋愛
還暦を迎えた和子。保持する資格の更新講習で二十代後半の青年、健太に出会った。何気なくてLINE交換してメッセージをやりとりするうちに、胸が高鳴りはじめ、長年忘れていた恋心に花が咲く。 そんな還暦女性と二十代の青年の恋模様。 その後、結婚、そして永遠の別れまでを描いたストーリーです。 全7話

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

17歳男子高生と32歳主婦の境界線

MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。 カレンと晴人はその後、どうなる?

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

処理中です...