キュンキュンする絡み集めてみました

れび

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恋人

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高校の体育祭。

俺の学校は共学中高一貫。ブルーシートひいて地べたで観戦する感じでクラスごと学年ごとなんて最初だけで途中から友達と種目応援する仕組みである。

そんな感じで隣のクラスの腐男子仲間とダベって俺達はブルーシートの先頭で前屈みになりながら必死に立ち上がって応援する彼らの頭を観戦してた。


龍綺「あつくねー?」
○○「そりゃ、まだ8月だし、30度越えてるからな。」


俺たちは少し後ろで彼らを日差し避けにして下らない話をしながら暇を潰してた。

「ちょ……………てよ」



龍綺「ん?」
○○「どした?龍綺?」

龍綺の目線の先には中学1年生の男子2人がじゃれついてた。

龍綺「あいつら、くっついてるな。」
○○「んなわけあるか。毎回毎回、カップリングされるやつの身にもなれや。」


俺はどちらかというとリアルで妄想するタイプではなく、完全に架空の人物で妄想イチャイチャをするタイプ。俺の親友はとにかくカップリングさせまくり、リアルでの妄想に忙しいタイプである。


俺的には中1でまだ入りたての彼らがデキてるとは常識的に考えにくいと思ってた。

龍綺「ばっか、よく見てみろよ!あれ。」


龍綺は小声で叫ぶという器用なことをしながらぐいぐい体操服を引っ張る。

○○「痛いって!って……」


そこには、背の高い男の子がショタみのある可愛い男の子にジャージの上着をかけてる姿が……


○○「くっ、ここからだと顔が見えないのがつらい!絶対可愛い子だと思うのに!」
龍綺「あれ、ジャージ右の子のだぞ!左の子のじゃない!」
○○「マジか!?彼シャツならぬ、彼ジャージ!?」
龍綺「俺には見えるぞー!」


龍綺は視力2.0を遺憾無く発揮しジャージの名前を捕捉。鼻息荒く食い入るように見ている。


でも、俺はそんなありがたい情報をもたらしてくれた彼に謝らないといけないことがあるのだ。

彼らの会話…


西条「優、これ羽織っとけ。」
木ノ下「え!?西条くんのじゃ……」
西条「いいよ、優の白い肌が焼けちまうから。」
木ノ下「うん!ありがと!!」

西条「それに…」
木ノ下「うん?」

チラッ

西条「後ろの先輩カップルの1人がこっち見てるから。」



龍綺「ねーねー!!あの子たち西条くんと木ノ下くん?何しゃべってんだろう!?」
○○「んいや、しらね。」

ふんふん興奮しながらこっちに聞く龍輝と…


龍綺「嘘つかないでー!○○は耳いい癖に~~!」
○○「嘘じゃねーよ、聞こえねえー。」


カップリングされたなんてさ。
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