キュンキュンする絡み集めてみました

れび

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※パンツ(R18?)

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高校2年生くらいだったか。
俺は暇だから部活の時間に放課後俺の学年の教室の前を徘徊していた。


○○「な~~んかいいことないかなーー」


当時、俺は部活の関係上汚れるためエプロンをつけて若干男にしては長い髪の毛もワックスで固めていて、恥ずかしいピンクのエプロンを着けたまま部室の部屋から出て徘徊してしまった。
痛恨のミスとも言えるが、後から振り替えればまさしく"災い転じて福となす"だったと思う。



○○「ん?」



俺のクラス向かいの教室の電気がついてる。



俺は誰かいるのかな?そういや俺、龍綺に教科書貸したままだから勝手にロッカーから取ってこよう。

そんなことを適当に考えながら、歩いていく。




教室のドアに手を掛けようとした時、ドアの窓から見えた衝撃の物。

○○「パンツ?」


飛行機と車が沢山描かれた可愛いボクサーパンツが床に脱ぎ捨ててある。


高校生にしては幼いパンツ。
誰かの落とし物か…?

んな訳ないか。パンツ履かないで帰る変態なんていないか。








じゃあ、誰の?


 







俺はその時パンツのことしか考えられず教室の扉を勢いよくあけてしまう。

ガーーー










○○「……………。あ、」



そこには俺のクラスの男子がお互い裸になり、見せ合いっこしてる光景が。

それも何故か一人は制服もパンツも履いたままでずり下ろしただけで、床に座りもう一人の全裸の男の子の息子を握りしめてる。

てか、座ってるアイツ背高くて長身クール系イケメンなのにめっちゃ満面の笑みだし。
ちっこい方も普通顔、平均顔だけど全裸見られて真っ赤な顔が可愛いね。……。



この時間僅か2秒。


ガタン!!ダダダダダダッ…



俺はそれはもう全力疾走で引き返した!


ちょっまて!あれは隣の教室!なんでアイツら一緒にいるんだよ!てかお前ら仲悪かったんじゃないのかよ!
今日だって食い物の取り合いで喧嘩してたやん!


それはもう今年のツッコミ力を使い果たす勢いで心の中でツッコミまくる。


○○「はあっはあっ」
龍綺「どした?○○?そんな息切らして…てか、エプロンつけっぱなしだよ?」

○○「すっごい現場を目撃したけど明日が不安すぎる…」



ぐでぇーー



机に突っ伏し溶ける俺。
さすがの俺もラッキースケベを素直に喜べないでいた。
正直明日学校に行ける気がしない。どういう顔すりゃいいんだよ…

ローションボトル置いてあったし完全にお楽しみの最中だったじゃん。


つか、もうちょい遅くいけばワンチャンあったのに!俺のバカ!見るならもっとイイとこ見たかった!


○○「あああああっ!!」

どうしたの?○○壊れちゃった!!


そんな龍綺の言葉に何も反応することはなく次の日を迎えることになった。





【次の日】

次の日ドキドキしながら学校に登校したが、彼らは少し顔を青くして教室に来る人達に過敏に反応してただけだった。



奇跡的にバレてないじゃん!助かった~~





俺はサッサと自身の席についてこっそりblウォッチングをする。


ふと渦中の人物を盗み見ればー

サッカー部A「どうしたんだよー!お前らしくないぞー!」

恐らく可愛いパンツを履いてた、ちっこいスポーツ少年の彼は同じサッカー部の奴らにいつも通り囲まれがら背中をバンバン叩かれている。


陽翔ひなた「ビクッ」

体調悪いのかー?
保健室いくかー?

さすがにいつも陽翔を軽く弄って遊ぶ彼らも異変に気づき、心配そうにしている。






「おい、陽翔。」
陽翔「なっ、なんだよ!小日向こひなた!」

小日向「なんだよって、俺ら日直じゃん。早く行こうぜ。」


いつもは犬猿の仲の春翔がバスケ部の小日向の話に反抗せず何も楯突くことなく素直に立ち上がる彼らを見てサッカー部の仲間達はさすがに不信に思ったのか疑わしそうに


サッカー部B「お前ら仲直りでもしたんか?」
サッカー部C「なんかあった?」
サッカー部D「いつも何もなくても喧嘩してる癖にどした?」

と聞いてきた。


小日向「ッッ!」
陽翔「ええっと、お前一人で行ってこいよ!!!」


あーあー、あれじゃバレちゃうよ…


小日向はいつも無表情だから大してわからないけど陽翔は目、泳いじゃってるしw



しょうがないかな。



○○「鈴木くん、先生に呼ばれてたから職員室行った方がいいよ。」
陽翔「あ、そうなの!?じゃ、行ってくるぜ!またあとでな。ありがと、いいんちょー!」

サッカー部C「ちょっと!?」


助け船をこれ幸いと受け取り持ち前の反射神経で素早く教室を出た陽翔。


○○「あと、先程サッカー部の顧問の先生とお会いしたのですが用具が毎回綺麗にしまってないと嘆いていましたよ。逆鱗に触れる前に時間もありますし直してきた方がいいかと。」

サッカー部「「ヒイッッ」」




サッカー部のメンバーも蜘蛛の子を散らすように退散した。

小日向「ありがとう。学級委員長。」
○○「気にしないで。それに…」

俺は去り際に彼の耳元でこう続けた。



○○「昨日はイイもの見せて貰いましたから。」









小日向「え?」
○○「ああ、それと鈴木さんに話した先生の呼び出しは嘘なので早く呼び戻した方がいいですよ。」


小日向「ちょ、まて!委員長!」
○○「鈴木さんに赤っ恥をかかせてもいいと?」

小日向「っつ!くそっ!あとで話聞くからな!」



俺は無表情を崩し悔しそうな顔をした彼に向けて手をヒラヒラさせてバイバイ~と見送った。


龍綺「○○が人と関わるなんて珍しいね。てか、今の話口調なんなの?」
○○「気分かな。」
龍綺「おいw」


○○「あ、多分だけどキュン死場面が発生すると思うから追い掛けるべきだよ。龍綺。」
龍綺「バカ!それを早く言え!一緒に行くぞ!」


龍綺は俺が後ろに着いてきてないことを気づかずに走り去っていく…



○○「俺、別に人と関わるの嫌いじゃないんだけどな。」

龍綺は自分の心情に気づいてないのだろうか?











蛇のように目を細め、さっきの男達を睨み付けてたのに。
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