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夢獏
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トレインはいつになく急いでいた。
一刻も早くエルリィス達の世界に戻らねばならないと思っていた。
「課長ーーー!」
悪夢課の扉を開くと、そこにはいつも居るべき存在が居なかった。
「課長ーーーー、居ないんですか? あれ、おかしいな・・・・・・、いつもは無駄に良くきく鼻ですっとんで来る筈なのに・・・・・・、そして頭が心なしか重い様な・・・・・・」
トレインが首を傾げると明らかに頭の重心がズレる様な、気だるい様な感覚に襲われた。
「おい、何言ってるんだ、いい加減そろそろ気がつけよ」
声はトレインの頭上より響き、やっと自分の頭の上にのしかかったバクの存在に気がついた。
「課長! そんな所に居たんですか!!」
「おう、お前が扉を開けた時、光速の速さでお前の頭上に乗っていた。その夢が超強烈でな、もう欲とかそう言うレベルでなく、意思とは関係なく本能が体を動かしていた」
バクは元々悪夢に惹かれる習性があったが、光速で飛びつかれたのはトレインも初めての事だった。
「へえー、そんなに凄いんですか、この夢・・・・・・って、僕の頭の上でヨダレを垂らさないで下さいよ~。もう、汚いなぁ」
「うるさい! その悪夢を早くよこせ、よこせ、よこせ、よこせ!」
バクはまるで子供の様にトレインの頭の上に乗ったままジタバタと暴れた。
一見するとトレインの頭を可愛くポカポカ殴っているかの様にも見えるが、バクはたんこぶが出来るのではないかと思われる程本気で叩いていた。
「痛い、痛いですよー、分かりましたから頭から降りて下さい」
トレインはバクを掴み床に下ろした。
「はい、どうぞ」
ポケットから悪夢の入った小瓶を渡すとバクはそれを勢い良くひったくった。
「おおおおおー、美しい! 見よ、この高貴な紫色の輝きを!」
「毎度の事ですが僕には黒にしか見えませんけれどね。堪能しているところ申し訳ないんですが、僕、夢具を早く持って行かないといけなくて」
「どーせ転移の時に時間軸の調整すりゃ済む話だろ」
「それはそうなんですけれど、なんとなく気持ちが急いてしまって」
「ま、お前に言われんでも俺様は腹ペコだからな、早速食べてやろうじゃねぇか。いっただきまーーす」
バクは小瓶から悪夢を取り出すと飴玉でも食べるかのように口に放り込んだ。
すると、すぐにバクの体に異変が起きた。
バクの白い背中には次々と黒い斑点が浮かび上がり、その数が十になるとバクの体が白く光りだした。
「ま、眩しい・・・・・・」
トレインは眩い光に目を閉じ、次に目を開いた時にはバクの姿は消えていた。
そして、代わりにそこにいたのはバクの体と同じ色の白髪で、背の高い二十代位に見える男が白い司祭服の様な物を着て立っていた。
バクと同じ様な目付きの悪さはあるものの、所謂美男子と言える部類の男だった。
「ほう、スッカラカンの状態から一気にカンストさせるとはな、やはり超上物は違うな」
「ロギ様降臨の瞬間を初めて見ました! 課長、いつものあれはやらないんですか?」
「んん? なんだそれは?」
「えー、いつもやってるじゃないですか、悪夢を食べた後に踊ったり、歌ったり、飛んだり、色々な茶番を始めるじゃないですか~」
バクの時、夢を食べた後、バクは悪夢の影響を受けて本来持ちえない不思議な力が使える事があった。それがトレインには茶番劇の様にも見えていた。
「誰がクソつまらない茶番をしてるって? ああん?」
ロギはトレインのこめかみを両拳で挟み、グリグリと回した。
「いだい、いだだだだ、そこまで言ってないじゃないですかぁー、つまらないのは確かですけれどって、頭が割れちゃいますー」
「ふん」
ひとしきりグリグリ攻撃をして飽きたロギはトレインの頭を離した。
「もー、その格好だといつも以上に馬鹿力なんですから、加減して下さいよ」
「加減ならしているだろ。俺様が本気を出していたらお前の頭なんぞとっくのとうに粉砕されて脳味噌がだな」
「うう、想像したら気持ち悪くなったのでもういいです!」
トレインは青い顔でそう言い、口元を手で押えた。
「あの茶番はプリチーなバクの格好だから良いんだろー。って言うかあれは夢喰い族の本能だからバクの時だけ体が勝手に動くんだよ。まあ、やろうと思えばこの格好でも出来ないことはないぞ」
ロギはそう言ってトレインの胸ぐらを片手で掴み、自分の視線の高さに顔が来るように持ち上げた。
「今なら・・・・・・そうだな、お前の未来・・・・・・知りたくはないか?」
ロギは含みのあるような笑みを浮かべ、目は真っ直ぐにトレインの黒い瞳を捉えていた。トレインは自分とは対照的なロギの白く美しい瞳に見入っていた。
そして、その瞳の呪縛から逃れる様に、トレインは目を閉じ左右に首を振った。
「いえ、結構です。未来なんて先に知ってしまったらつまらないじゃないですか」
「そうかよ、つまんねえなぁ。そう言うと思ってたけどなー。ほれ」
ロギはトレインを床に降ろし、トレインの目の前二枚の紙切れを突きつけた。
「うわ、・・・・・・夢具?」
「早く戻るんじゃなかったのか?」
「あああ、そうでした!」
「まあ、そう慌てんなよ。俺様が送ってやる」
ロギはトレインの額に手を伸ばし、人差し指と親指で輪を作った。
「え、いや、自分で行けますし、遠慮したいなーって・・・・・・」
トレインは嫌な予感がし、数歩後ずさった。
「ああん? 素直じゃねーな、部下のくせに遠慮とか可愛くねーぞ。そんでもって、もう手遅れだから」
そう言ってロギは一気にトレインとの間合いを詰め思い切りデコピンをした。
一瞬、トレインの悲鳴がしたが、その姿はすでに部屋になく、ロギは満足そうに部屋の奥の課長席に座った。
「さて、準備するかな」
ロギはデスクの引き出しから鍵を取り出しそう言った。
一刻も早くエルリィス達の世界に戻らねばならないと思っていた。
「課長ーーー!」
悪夢課の扉を開くと、そこにはいつも居るべき存在が居なかった。
「課長ーーーー、居ないんですか? あれ、おかしいな・・・・・・、いつもは無駄に良くきく鼻ですっとんで来る筈なのに・・・・・・、そして頭が心なしか重い様な・・・・・・」
トレインが首を傾げると明らかに頭の重心がズレる様な、気だるい様な感覚に襲われた。
「おい、何言ってるんだ、いい加減そろそろ気がつけよ」
声はトレインの頭上より響き、やっと自分の頭の上にのしかかったバクの存在に気がついた。
「課長! そんな所に居たんですか!!」
「おう、お前が扉を開けた時、光速の速さでお前の頭上に乗っていた。その夢が超強烈でな、もう欲とかそう言うレベルでなく、意思とは関係なく本能が体を動かしていた」
バクは元々悪夢に惹かれる習性があったが、光速で飛びつかれたのはトレインも初めての事だった。
「へえー、そんなに凄いんですか、この夢・・・・・・って、僕の頭の上でヨダレを垂らさないで下さいよ~。もう、汚いなぁ」
「うるさい! その悪夢を早くよこせ、よこせ、よこせ、よこせ!」
バクはまるで子供の様にトレインの頭の上に乗ったままジタバタと暴れた。
一見するとトレインの頭を可愛くポカポカ殴っているかの様にも見えるが、バクはたんこぶが出来るのではないかと思われる程本気で叩いていた。
「痛い、痛いですよー、分かりましたから頭から降りて下さい」
トレインはバクを掴み床に下ろした。
「はい、どうぞ」
ポケットから悪夢の入った小瓶を渡すとバクはそれを勢い良くひったくった。
「おおおおおー、美しい! 見よ、この高貴な紫色の輝きを!」
「毎度の事ですが僕には黒にしか見えませんけれどね。堪能しているところ申し訳ないんですが、僕、夢具を早く持って行かないといけなくて」
「どーせ転移の時に時間軸の調整すりゃ済む話だろ」
「それはそうなんですけれど、なんとなく気持ちが急いてしまって」
「ま、お前に言われんでも俺様は腹ペコだからな、早速食べてやろうじゃねぇか。いっただきまーーす」
バクは小瓶から悪夢を取り出すと飴玉でも食べるかのように口に放り込んだ。
すると、すぐにバクの体に異変が起きた。
バクの白い背中には次々と黒い斑点が浮かび上がり、その数が十になるとバクの体が白く光りだした。
「ま、眩しい・・・・・・」
トレインは眩い光に目を閉じ、次に目を開いた時にはバクの姿は消えていた。
そして、代わりにそこにいたのはバクの体と同じ色の白髪で、背の高い二十代位に見える男が白い司祭服の様な物を着て立っていた。
バクと同じ様な目付きの悪さはあるものの、所謂美男子と言える部類の男だった。
「ほう、スッカラカンの状態から一気にカンストさせるとはな、やはり超上物は違うな」
「ロギ様降臨の瞬間を初めて見ました! 課長、いつものあれはやらないんですか?」
「んん? なんだそれは?」
「えー、いつもやってるじゃないですか、悪夢を食べた後に踊ったり、歌ったり、飛んだり、色々な茶番を始めるじゃないですか~」
バクの時、夢を食べた後、バクは悪夢の影響を受けて本来持ちえない不思議な力が使える事があった。それがトレインには茶番劇の様にも見えていた。
「誰がクソつまらない茶番をしてるって? ああん?」
ロギはトレインのこめかみを両拳で挟み、グリグリと回した。
「いだい、いだだだだ、そこまで言ってないじゃないですかぁー、つまらないのは確かですけれどって、頭が割れちゃいますー」
「ふん」
ひとしきりグリグリ攻撃をして飽きたロギはトレインの頭を離した。
「もー、その格好だといつも以上に馬鹿力なんですから、加減して下さいよ」
「加減ならしているだろ。俺様が本気を出していたらお前の頭なんぞとっくのとうに粉砕されて脳味噌がだな」
「うう、想像したら気持ち悪くなったのでもういいです!」
トレインは青い顔でそう言い、口元を手で押えた。
「あの茶番はプリチーなバクの格好だから良いんだろー。って言うかあれは夢喰い族の本能だからバクの時だけ体が勝手に動くんだよ。まあ、やろうと思えばこの格好でも出来ないことはないぞ」
ロギはそう言ってトレインの胸ぐらを片手で掴み、自分の視線の高さに顔が来るように持ち上げた。
「今なら・・・・・・そうだな、お前の未来・・・・・・知りたくはないか?」
ロギは含みのあるような笑みを浮かべ、目は真っ直ぐにトレインの黒い瞳を捉えていた。トレインは自分とは対照的なロギの白く美しい瞳に見入っていた。
そして、その瞳の呪縛から逃れる様に、トレインは目を閉じ左右に首を振った。
「いえ、結構です。未来なんて先に知ってしまったらつまらないじゃないですか」
「そうかよ、つまんねえなぁ。そう言うと思ってたけどなー。ほれ」
ロギはトレインを床に降ろし、トレインの目の前二枚の紙切れを突きつけた。
「うわ、・・・・・・夢具?」
「早く戻るんじゃなかったのか?」
「あああ、そうでした!」
「まあ、そう慌てんなよ。俺様が送ってやる」
ロギはトレインの額に手を伸ばし、人差し指と親指で輪を作った。
「え、いや、自分で行けますし、遠慮したいなーって・・・・・・」
トレインは嫌な予感がし、数歩後ずさった。
「ああん? 素直じゃねーな、部下のくせに遠慮とか可愛くねーぞ。そんでもって、もう手遅れだから」
そう言ってロギは一気にトレインとの間合いを詰め思い切りデコピンをした。
一瞬、トレインの悲鳴がしたが、その姿はすでに部屋になく、ロギは満足そうに部屋の奥の課長席に座った。
「さて、準備するかな」
ロギはデスクの引き出しから鍵を取り出しそう言った。
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