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五話
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台東少年が南澤さんに連れ去られ、
教室に戻っても、南澤さんガードが硬く
私は1人で問題を解決しないといけないのかと
頭を悩ませる。
西井「あっ!」
この後、包丁おじさん来るじゃん。
そっちの問題と何とかするのも私の役目…
ふぅSFの主役は忙しいぜと、
さっきまであんな落ち込んでたのに
楽しくなって来たなと教室に戻る。
前野「西井、次の授業自習だって
命拾いしたね」
西井「私はこれから忙しくなるんだよ」
前野「課題に?」
西井「それもあるけど、色々だよ色々!」
前野「意味深だね」
私はとにかく、机を包丁おじさんが入って来る
ドアの前に置いた。
前回、関係無かったけど
2段ならどうだと、机の上に椅子を乗せた。
前野「何してんの?」
西井「先生驚かそうかなって」
前野「課題やってない上に驚かすとか、
常軌を逸してる」
前野は呆れて自分の席に戻って行った。
そして、この後に包丁おじさんが台東少年を
掴んで入って来て…
西井「…あれ、台東少年の教室にいるじゃん」
南澤さんにガードされてる為、
今までとは違う状況になった。
でも、包丁おじさんは来るんだよなと
ドアが開かれ、教室の外で足を止めたのは北丘君。
北丘「邪魔くせぇな、お前何してんだよ」
西井「なっ、何故北丘君が」
北丘「サボるとうるせぇ奴がいんだよ」
北丘君は私の机と椅子をずらして、
教室に入った。
北丘「何見てんだよ」
西井「包丁おじさんと会わなかった?」
北丘「あ?なんだそれ」
北丘君は私にひと睨みして、
横を通り過ぎる。
じゃあ、包丁おじさんは来ないって事?
グリッ
西井「…ん?」
背中に変な違和感をして振り向くと、
包丁おじさんが居る。
でも、その手には包丁は握られていない。
北丘「…にッ…西井!」
北丘君は何故か私に抱きついて来た。
何でだ…ろ…
「お前が邪魔するからだ」
包丁おじさんはそう言って、
走り去っていく。
西井「…あ…れ」
前野「だっ誰か救急車!」
前野が真っ青な顔をしている。
北丘「…西井…西井ッ」
北丘君の胸の中は温かくて良い匂いする。
西井「…眠たいなぁ」
~~2
「お前が邪魔するからだ」
包丁おじさんは戻って来たのか、
また同じ事を言って走り去って行った。
前野「だっ誰か救急車!」
前野もまた真っ青な顔してんな…
それで、北丘君の胸の中は温かくて…良い匂…ぃ…
~~3
北丘「…西井…西井ッ」
眠い…
~~4
ガサッ
気が付くといつもの4回目の部屋。
台東「お姉さん!」
そうそう、この少年が台東君小3verなんだよな。
にしても、2.3回目のタイムリープは
あんま覚えてないな…
台東「お姉さんは、何処から来たの?」
私の顔を覗いてくる台東少年は
可愛過ぎて意味分かんないなと…
そりゃ、誘拐されますわなと深呼吸をして
ポーズをとる。
西井「ヒーロー見参!」
台東「…お姉さん歳いくつ?」
なんて冷ややかな目なんだろう。
そういや、誘拐されてんのに
落ち着けるタイプだったわと私は手を下ろす。
西井「とにかく、助けに来たんだよ。
台東少年をね」
台東「僕の事知ってるの?」
西井「もちろん、今誘拐されてるって事もね」
この後、誘拐犯が入ってくるのも知っている。
西井「何か武器になるもの無い?」
台東「無いよ」
部屋には床に敷き詰められた
新聞紙とチラシしかない。
西井「チャンバラだ!」
台東「…え」
西井「ほら、新聞紙丸めて棒作ってさ、
チャンバラとかしなかった?」
台東「チャンバラって、何」
西井「ジェネレーションギャップ?
いや、同い年だから、
ジェネレーションギャップではないか…
ジェネレーションギャップじゃなくて、
地域によって?いや、でもジェネレー…」
台東「お姉さん、ジェネレーションギャップって
言いたいだけでしょ?」
台東少年はため息を吐き、床に座った。
台東「助けてくれようとしてるのは、
嬉しいよ。でも、あのおじさんは包丁持ってるから
新聞紙丸めてもお姉さん刺されちゃうよ」
西井「包丁?」
台東「うん、包丁で脅してくるんだよ」
包丁と言ったら、包丁おじさん。
西井「あの包丁おじさんと、誘拐犯は同一人物⁉︎」
凄いなSF!
繋がったわと、だから包丁おじさんは
台東少年の腕を掴んで教室に来たのか。
台東「何でテンション上がってるの?」
ガチャッ
「誰だッ!」
誘拐犯が入って来た。
手には包丁が握られていて、
顔を見ると、本当に若き日の包丁おじさんだった。
「どこから入った!」
包丁おじさんは包丁を振り上げ、距離を詰めてくる。
台東「お姉さん…」
西井「大丈夫、私はヒーローだから」
台東少年を後ろに下がらせ、
私は包丁おじさん目掛けて丸めた新聞紙を投げた。
新聞紙はガムテープで固定していない為
新聞紙は散り、包丁おじさんはそれを手で払いのける。
その隙に私は台東少年の手を掴み、
部屋から外に出ようとして、
後ろからタックルされたが、
すぐに部屋のドアを外から閉めた。
ドンドンドンッ
中から凄いドアを叩く音がするが、
ミッションコンプリートしたと、
私は台東少年を連れて、建物から外に出た。
懐かしい風景…
西井「ほら、あのスーパーの店長さ
不倫して、奥さんがスーパーに火をつけて
大変な事になんだよ。
それで、潰れて新しいスーパー出来て…」
台東「…お姉さん」
西井「…ん?」
台東「…それ、大丈夫なの?」
西井「え?」
台東少年の指差すところを見ると、
赤くなっている。
西井「…あ…れ…」
ガクンと身体の力が抜け、
私は地面に倒れ込んだ。
台東「お姉さんッ!」
地面…温かいな…
台東「お姉さん!お姉さん!」
西井「眠いなぁ」
教室に戻っても、南澤さんガードが硬く
私は1人で問題を解決しないといけないのかと
頭を悩ませる。
西井「あっ!」
この後、包丁おじさん来るじゃん。
そっちの問題と何とかするのも私の役目…
ふぅSFの主役は忙しいぜと、
さっきまであんな落ち込んでたのに
楽しくなって来たなと教室に戻る。
前野「西井、次の授業自習だって
命拾いしたね」
西井「私はこれから忙しくなるんだよ」
前野「課題に?」
西井「それもあるけど、色々だよ色々!」
前野「意味深だね」
私はとにかく、机を包丁おじさんが入って来る
ドアの前に置いた。
前回、関係無かったけど
2段ならどうだと、机の上に椅子を乗せた。
前野「何してんの?」
西井「先生驚かそうかなって」
前野「課題やってない上に驚かすとか、
常軌を逸してる」
前野は呆れて自分の席に戻って行った。
そして、この後に包丁おじさんが台東少年を
掴んで入って来て…
西井「…あれ、台東少年の教室にいるじゃん」
南澤さんにガードされてる為、
今までとは違う状況になった。
でも、包丁おじさんは来るんだよなと
ドアが開かれ、教室の外で足を止めたのは北丘君。
北丘「邪魔くせぇな、お前何してんだよ」
西井「なっ、何故北丘君が」
北丘「サボるとうるせぇ奴がいんだよ」
北丘君は私の机と椅子をずらして、
教室に入った。
北丘「何見てんだよ」
西井「包丁おじさんと会わなかった?」
北丘「あ?なんだそれ」
北丘君は私にひと睨みして、
横を通り過ぎる。
じゃあ、包丁おじさんは来ないって事?
グリッ
西井「…ん?」
背中に変な違和感をして振り向くと、
包丁おじさんが居る。
でも、その手には包丁は握られていない。
北丘「…にッ…西井!」
北丘君は何故か私に抱きついて来た。
何でだ…ろ…
「お前が邪魔するからだ」
包丁おじさんはそう言って、
走り去っていく。
西井「…あ…れ」
前野「だっ誰か救急車!」
前野が真っ青な顔をしている。
北丘「…西井…西井ッ」
北丘君の胸の中は温かくて良い匂いする。
西井「…眠たいなぁ」
~~2
「お前が邪魔するからだ」
包丁おじさんは戻って来たのか、
また同じ事を言って走り去って行った。
前野「だっ誰か救急車!」
前野もまた真っ青な顔してんな…
それで、北丘君の胸の中は温かくて…良い匂…ぃ…
~~3
北丘「…西井…西井ッ」
眠い…
~~4
ガサッ
気が付くといつもの4回目の部屋。
台東「お姉さん!」
そうそう、この少年が台東君小3verなんだよな。
にしても、2.3回目のタイムリープは
あんま覚えてないな…
台東「お姉さんは、何処から来たの?」
私の顔を覗いてくる台東少年は
可愛過ぎて意味分かんないなと…
そりゃ、誘拐されますわなと深呼吸をして
ポーズをとる。
西井「ヒーロー見参!」
台東「…お姉さん歳いくつ?」
なんて冷ややかな目なんだろう。
そういや、誘拐されてんのに
落ち着けるタイプだったわと私は手を下ろす。
西井「とにかく、助けに来たんだよ。
台東少年をね」
台東「僕の事知ってるの?」
西井「もちろん、今誘拐されてるって事もね」
この後、誘拐犯が入ってくるのも知っている。
西井「何か武器になるもの無い?」
台東「無いよ」
部屋には床に敷き詰められた
新聞紙とチラシしかない。
西井「チャンバラだ!」
台東「…え」
西井「ほら、新聞紙丸めて棒作ってさ、
チャンバラとかしなかった?」
台東「チャンバラって、何」
西井「ジェネレーションギャップ?
いや、同い年だから、
ジェネレーションギャップではないか…
ジェネレーションギャップじゃなくて、
地域によって?いや、でもジェネレー…」
台東「お姉さん、ジェネレーションギャップって
言いたいだけでしょ?」
台東少年はため息を吐き、床に座った。
台東「助けてくれようとしてるのは、
嬉しいよ。でも、あのおじさんは包丁持ってるから
新聞紙丸めてもお姉さん刺されちゃうよ」
西井「包丁?」
台東「うん、包丁で脅してくるんだよ」
包丁と言ったら、包丁おじさん。
西井「あの包丁おじさんと、誘拐犯は同一人物⁉︎」
凄いなSF!
繋がったわと、だから包丁おじさんは
台東少年の腕を掴んで教室に来たのか。
台東「何でテンション上がってるの?」
ガチャッ
「誰だッ!」
誘拐犯が入って来た。
手には包丁が握られていて、
顔を見ると、本当に若き日の包丁おじさんだった。
「どこから入った!」
包丁おじさんは包丁を振り上げ、距離を詰めてくる。
台東「お姉さん…」
西井「大丈夫、私はヒーローだから」
台東少年を後ろに下がらせ、
私は包丁おじさん目掛けて丸めた新聞紙を投げた。
新聞紙はガムテープで固定していない為
新聞紙は散り、包丁おじさんはそれを手で払いのける。
その隙に私は台東少年の手を掴み、
部屋から外に出ようとして、
後ろからタックルされたが、
すぐに部屋のドアを外から閉めた。
ドンドンドンッ
中から凄いドアを叩く音がするが、
ミッションコンプリートしたと、
私は台東少年を連れて、建物から外に出た。
懐かしい風景…
西井「ほら、あのスーパーの店長さ
不倫して、奥さんがスーパーに火をつけて
大変な事になんだよ。
それで、潰れて新しいスーパー出来て…」
台東「…お姉さん」
西井「…ん?」
台東「…それ、大丈夫なの?」
西井「え?」
台東少年の指差すところを見ると、
赤くなっている。
西井「…あ…れ…」
ガクンと身体の力が抜け、
私は地面に倒れ込んだ。
台東「お姉さんッ!」
地面…温かいな…
台東「お姉さん!お姉さん!」
西井「眠いなぁ」
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