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傲慢な態度
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次の日
タクローが登校して来た為、
私は普通に挨拶をした。
今谷「はよ」
君坂「あっおはよ~こんちゃん」
こんなフランクな感じで、
裏で立武さんを虐めてんのかと頬杖を突き、
足のつま先から頭の先端までタクローの事を見る。
君坂「何々っ⁈
そんなボクの事、舐め回すみたいに!」
今谷「あーまぁ、どうしようかなって」
君坂「えっ遂にボクの事、
どうこうしようと思ったの⁈
こんちゃんのえっち!」
タクローはキャーキャーと
無い胸を隠す動作をしている。
今谷「遂にって、なんだよ」
しらばっくれやがって…
ガラッ
狭間「…ぁ」
狭間君が登校して来て、席に着いた。
昨日、話しの続きは明日って言ったしなと
私は騒ぐタクローを放置し、
狭間君の席の前に立つ。
今谷「今、平気?」
狭間「え」
君坂「えー何、こんちゃんが狭間くんに
愛の告白とか?」
隣にいるタクローが何も言わない訳がなく、
コソコソ話すと勘ぐられる為、
ナチュラルな嘘をつく。
今谷「先生に呼び出しくらってんだよね」
君坂「何それ?」
今谷「ほら、この前の提出物の件で」
君坂「提出物…あ~、それね」
そんな物は無いが、
タクローは見栄を張って知った被った。
今谷「ほら、散れ散れ」
私はタクローを追い払い、
狭間君を教室から連れ出した。
~
狭間「提出物というのは?」
昨日の今日で気付けよ…
今谷「あのさ、昨日の話しの続き」
狭間「あっなるほど、
それなら、着いてきてください」
狭間君の後に着いて行き、
入った事ない空き教室に移動した。
狭間「立武さんは、放課後
この教室で輪姦されています」
生々し過ぎて、
朝一から凄い嫌な気持ちになる。
狭間「直接、止めさせてください」
今谷「何、放課後にここに来いって事?」
案内したって事はそういう事だろうが、
クラスメイトの輪姦現場に入るとか
凄い嫌なんだけど…
狭間「はい」
今谷「即答じゃん、つか一部の男子の名前を
教えてくれたら担任以外に言うなり、
対処方法考えられんだけど」
狭間「教師陣に知られたら、
立武さんが退学になってしまいます」
今谷「大勢で襲ってんなら、
襲ってる方が退学でしょ」
狭間「君坂君からしたら和姦なんです。
立武さんもそう言うに違いありません」
今谷「つか、立武さん本人から
助けを求められるならともかく、
立武さんはタクローの肩を持つなら、
私らがどうこうしても意味なく無い?」
そう言うと狭間君は私の事を睨む。
狭間「絶望しかない道筋をたどう立武さんを
放置するつもりですか?」
今谷「は?何怒ってんの?」
狭間君は私を睨み続ける。
今谷「あのさ、昨日から思ってるんだけど
何で私に不利益しかないことを
やらないといけないわけ?」
狭間「…ぇ」
今谷「昨日もその高圧的な態度で
頼ってきてるけどさー、
私が立武さんを助ける義理は無いし、
やりたくないんだけど」
自分で対応できないから私に頼ってきた事は
分かりきってるが、その態度に腹が立つ。
今谷「じゃ、1人で頑張んな」
私はそう言って、狭間君を突き放し
空き教室を後にした。
~
君坂「あっ戻って来た~、こんちゃーん。
かほちゃん達の惚気うざいから、
ボクらもイチャつこうよ」
教室に戻るなり、タクローに絡まれるが
苛ついている為無視をする。
君坂「無視しないでよ~」
今谷「は?」
君坂「えっ」
タクローはキョトンとしていて、
香穂子が私の様子に気付き近づいて来た。
香穂子「どうしたの」
君坂「なんか、こんちゃんが怒ってんだよ」
今谷「…」
香穂子「まぁまぁ、そろそろ先生来るから」
香穂子はタクローを離し、
何も言わないまま朝のHRが始まり、
苛立ちが収まらないまま放課後になる。
香穂子「乃利ー、あの私達帰るけど」
今谷「あぁ」
石田「機嫌直せよな」
今谷「は?」
香穂子「ちょっと!
じゃっじゃあまた明日ね!」
2人は気まずそうに帰って行った。
クラスメイト達も下校して行き、
普段ならすぐに下校する私が
教室に残ってるのが気になるのか
チラチラと男子達に見られる。
今残ってんのが狭間君が言ってた一部男子か…
狭間君に1人で頑張んなとは言ったが
誰が輪姦なんてしてるのか興味はあった。
君坂「こんちゃん、今日はどうしたの?
なんか嫌な事あったの?」
タクローは私の前の席に座り、
黙って座ってる狭間君の椅子を蹴る。
ゴンッ
君坂「コイツになんかされた?」
タクローは虐め加害者。
今谷「それ目障りなんだけど」
君坂「え、何が?」
今谷「は?言わないと分かんないわけ?」
タクローは狭間君を蹴るのを止めた。
君坂「ねーこんちゃん、機嫌直してよ~
この後カフェ行かない?
なんでも奢るからさ~」
普段なら絶対奢るなんて言わないタクロー。
今谷「最近バイト辞めたんでしょ?
なのに、なんで羽振りがいいわけ」
君坂「それは~色々ね、パトロン的な?」
立武さんの身体強要して、
金もせびってんのかと
更に気分が悪い。
今谷「訳も分かんない金で奢られるとか
気持ち悪いから無理」
君坂「酷いな~」
今谷「つか、なんで残ってる訳?
鬱陶しいから早く帰れよ」
流石のタクローも怒るかなと思うが、
タクローは席から離れない。
君坂「ねぇボクなんかした?」
今谷「しつこ」
君坂「なんかしたなら、謝るから教えてよ」
ガタッ
狭間君は何か察したのか立ち上がった。
狭間「あの今谷さん」
今谷「何」
君坂「あ?
何、ボクがこんちゃんと話してんだけど」
今谷「タクロー、うざい」
君坂「むぅ」
今谷「で、何」
狭間「…あの…その」
今谷「ちッ…帰る」
私は乱暴に鞄を持ち、
慌てて着いてくるタクローを振り切り
廊下に出る。
君坂「待ってよ~」
今谷「うざいな」
結局、タクローは家まで着いて来たが上げずに
玄関を閉めた。
~
~
今谷さんを怒らせてしまった。
今谷乃利
あの悪魔を従える絶対的な存在。
立武さんを救う唯一の糸口。
どこで間違えた?
昨日は普通に話を聞いてくれて、
朝も率先して話しの続きを聞いてくれた。
協力してくれるのか、
はっきりと頷いてはくれなかったが
彼女なら助けてくれると思っていたのに
あの様はなんだ。
何が彼女の地雷だったんだ。
彼女の逆鱗を宥める方法はなんだろう。
彼女のあの冷たい目…
あの目を思い出すだけで、
全身に鳥肌が立つ。
狭間「…今谷さん」
放課後、立武さんの元へ向かわず
俺は彼女のバイト先にアポ無しで向かった。
今谷「は?何しに来たわけ?」
彼女の強い口調とは裏腹に
ドラゴンの被り物をして風船を配っている。
狭間「謝りたくて来ました」
とにかく、謝るしか無いと
かなり迷惑そうにしている彼女に
頭を下げていると、
風船を欲しがる子供達や親達、
周りの人に注目された。
今谷「営業妨害なんだけど」
彼女は俺を押し退け、子供達に風船を配る。
狭間「今谷さん!」
俺は子供達を押し退け、彼女の前に出ると
舌打ちが聞こえて来た。
今谷「今、龍ぽんだから
マジで迷惑」
狭間「協力してください!」
今谷「…はぁ、バイト終わるまで待っててくんない」
周りの目もあるからだろう、
彼女は俺の話を聞いてくれる事になった。
タクローが登校して来た為、
私は普通に挨拶をした。
今谷「はよ」
君坂「あっおはよ~こんちゃん」
こんなフランクな感じで、
裏で立武さんを虐めてんのかと頬杖を突き、
足のつま先から頭の先端までタクローの事を見る。
君坂「何々っ⁈
そんなボクの事、舐め回すみたいに!」
今谷「あーまぁ、どうしようかなって」
君坂「えっ遂にボクの事、
どうこうしようと思ったの⁈
こんちゃんのえっち!」
タクローはキャーキャーと
無い胸を隠す動作をしている。
今谷「遂にって、なんだよ」
しらばっくれやがって…
ガラッ
狭間「…ぁ」
狭間君が登校して来て、席に着いた。
昨日、話しの続きは明日って言ったしなと
私は騒ぐタクローを放置し、
狭間君の席の前に立つ。
今谷「今、平気?」
狭間「え」
君坂「えー何、こんちゃんが狭間くんに
愛の告白とか?」
隣にいるタクローが何も言わない訳がなく、
コソコソ話すと勘ぐられる為、
ナチュラルな嘘をつく。
今谷「先生に呼び出しくらってんだよね」
君坂「何それ?」
今谷「ほら、この前の提出物の件で」
君坂「提出物…あ~、それね」
そんな物は無いが、
タクローは見栄を張って知った被った。
今谷「ほら、散れ散れ」
私はタクローを追い払い、
狭間君を教室から連れ出した。
~
狭間「提出物というのは?」
昨日の今日で気付けよ…
今谷「あのさ、昨日の話しの続き」
狭間「あっなるほど、
それなら、着いてきてください」
狭間君の後に着いて行き、
入った事ない空き教室に移動した。
狭間「立武さんは、放課後
この教室で輪姦されています」
生々し過ぎて、
朝一から凄い嫌な気持ちになる。
狭間「直接、止めさせてください」
今谷「何、放課後にここに来いって事?」
案内したって事はそういう事だろうが、
クラスメイトの輪姦現場に入るとか
凄い嫌なんだけど…
狭間「はい」
今谷「即答じゃん、つか一部の男子の名前を
教えてくれたら担任以外に言うなり、
対処方法考えられんだけど」
狭間「教師陣に知られたら、
立武さんが退学になってしまいます」
今谷「大勢で襲ってんなら、
襲ってる方が退学でしょ」
狭間「君坂君からしたら和姦なんです。
立武さんもそう言うに違いありません」
今谷「つか、立武さん本人から
助けを求められるならともかく、
立武さんはタクローの肩を持つなら、
私らがどうこうしても意味なく無い?」
そう言うと狭間君は私の事を睨む。
狭間「絶望しかない道筋をたどう立武さんを
放置するつもりですか?」
今谷「は?何怒ってんの?」
狭間君は私を睨み続ける。
今谷「あのさ、昨日から思ってるんだけど
何で私に不利益しかないことを
やらないといけないわけ?」
狭間「…ぇ」
今谷「昨日もその高圧的な態度で
頼ってきてるけどさー、
私が立武さんを助ける義理は無いし、
やりたくないんだけど」
自分で対応できないから私に頼ってきた事は
分かりきってるが、その態度に腹が立つ。
今谷「じゃ、1人で頑張んな」
私はそう言って、狭間君を突き放し
空き教室を後にした。
~
君坂「あっ戻って来た~、こんちゃーん。
かほちゃん達の惚気うざいから、
ボクらもイチャつこうよ」
教室に戻るなり、タクローに絡まれるが
苛ついている為無視をする。
君坂「無視しないでよ~」
今谷「は?」
君坂「えっ」
タクローはキョトンとしていて、
香穂子が私の様子に気付き近づいて来た。
香穂子「どうしたの」
君坂「なんか、こんちゃんが怒ってんだよ」
今谷「…」
香穂子「まぁまぁ、そろそろ先生来るから」
香穂子はタクローを離し、
何も言わないまま朝のHRが始まり、
苛立ちが収まらないまま放課後になる。
香穂子「乃利ー、あの私達帰るけど」
今谷「あぁ」
石田「機嫌直せよな」
今谷「は?」
香穂子「ちょっと!
じゃっじゃあまた明日ね!」
2人は気まずそうに帰って行った。
クラスメイト達も下校して行き、
普段ならすぐに下校する私が
教室に残ってるのが気になるのか
チラチラと男子達に見られる。
今残ってんのが狭間君が言ってた一部男子か…
狭間君に1人で頑張んなとは言ったが
誰が輪姦なんてしてるのか興味はあった。
君坂「こんちゃん、今日はどうしたの?
なんか嫌な事あったの?」
タクローは私の前の席に座り、
黙って座ってる狭間君の椅子を蹴る。
ゴンッ
君坂「コイツになんかされた?」
タクローは虐め加害者。
今谷「それ目障りなんだけど」
君坂「え、何が?」
今谷「は?言わないと分かんないわけ?」
タクローは狭間君を蹴るのを止めた。
君坂「ねーこんちゃん、機嫌直してよ~
この後カフェ行かない?
なんでも奢るからさ~」
普段なら絶対奢るなんて言わないタクロー。
今谷「最近バイト辞めたんでしょ?
なのに、なんで羽振りがいいわけ」
君坂「それは~色々ね、パトロン的な?」
立武さんの身体強要して、
金もせびってんのかと
更に気分が悪い。
今谷「訳も分かんない金で奢られるとか
気持ち悪いから無理」
君坂「酷いな~」
今谷「つか、なんで残ってる訳?
鬱陶しいから早く帰れよ」
流石のタクローも怒るかなと思うが、
タクローは席から離れない。
君坂「ねぇボクなんかした?」
今谷「しつこ」
君坂「なんかしたなら、謝るから教えてよ」
ガタッ
狭間君は何か察したのか立ち上がった。
狭間「あの今谷さん」
今谷「何」
君坂「あ?
何、ボクがこんちゃんと話してんだけど」
今谷「タクロー、うざい」
君坂「むぅ」
今谷「で、何」
狭間「…あの…その」
今谷「ちッ…帰る」
私は乱暴に鞄を持ち、
慌てて着いてくるタクローを振り切り
廊下に出る。
君坂「待ってよ~」
今谷「うざいな」
結局、タクローは家まで着いて来たが上げずに
玄関を閉めた。
~
~
今谷さんを怒らせてしまった。
今谷乃利
あの悪魔を従える絶対的な存在。
立武さんを救う唯一の糸口。
どこで間違えた?
昨日は普通に話を聞いてくれて、
朝も率先して話しの続きを聞いてくれた。
協力してくれるのか、
はっきりと頷いてはくれなかったが
彼女なら助けてくれると思っていたのに
あの様はなんだ。
何が彼女の地雷だったんだ。
彼女の逆鱗を宥める方法はなんだろう。
彼女のあの冷たい目…
あの目を思い出すだけで、
全身に鳥肌が立つ。
狭間「…今谷さん」
放課後、立武さんの元へ向かわず
俺は彼女のバイト先にアポ無しで向かった。
今谷「は?何しに来たわけ?」
彼女の強い口調とは裏腹に
ドラゴンの被り物をして風船を配っている。
狭間「謝りたくて来ました」
とにかく、謝るしか無いと
かなり迷惑そうにしている彼女に
頭を下げていると、
風船を欲しがる子供達や親達、
周りの人に注目された。
今谷「営業妨害なんだけど」
彼女は俺を押し退け、子供達に風船を配る。
狭間「今谷さん!」
俺は子供達を押し退け、彼女の前に出ると
舌打ちが聞こえて来た。
今谷「今、龍ぽんだから
マジで迷惑」
狭間「協力してください!」
今谷「…はぁ、バイト終わるまで待っててくんない」
周りの目もあるからだろう、
彼女は俺の話を聞いてくれる事になった。
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