二度目の勇者は我が道を行く

眠たいカラス

文字の大きさ
24 / 32

ラウラとユウキ☆

しおりを挟む
目を瞑っていると蝋燭の日が消えたのが分かった。
恐らく、ラウラが消してくれたのだろう。
しばらくすると股間がムズムズしだした。
起き上がると裸のラウラがユウキの息子を咥えていた。
ユウキは驚いて息子をラウラの口から外し、距離をとる。

「待て待て、俺はラウラを性奴隷として契約したわけではないぞ?」

「分かっています。ですが、私が主の夜の相手をしたいのです…私では役不足でしょうか?」

「いや、そういうわけではないが…」

「では、続けさせてもらいます」

そう言うとラウラはユウキの息子を咥えて離さない。
舌がウニョウニョと動き、息子の裏側を刺激する。
ラウラは自分で自分のものを弄っていたようなので、シック〇ナインとなるように伝えた。
すると、目の前にラウラの蜜壷が現れる。
先程見てしまったときには剃っているのかと思っていたが、どうやら毛が生えていないらしい。
蜜壷を舐め始めるとラウラの愛液が止まることなく溢れてくる。
しばらくして大丈夫だと思ったのか、ラウラはユウキの上に跨り蜜壷に息子を入れて動き出した。
…ユウキの家にはラウラの嬌声がしばらく響いていたという。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

…朝になった。
ラウラはユウキよりも先に起きて朝食の準備を終わらせていたようだった。
ユウキが部屋を出て席につくとラウラが朝食を出してくれた。
朝食を軽くとったユウキはラウラに金貨などの硬貨を与えた。

「…これは?」

「食材等の購入費だ。お願いできるか?」

「かしこまりました。ご主人様の今日の予定を聞いてもいいですか?」

「冒険者ギルドで雑用でもこなしてみるよ」

「…了解しました」

「んじゃ、行ってくるわ」

「行ってらっしゃいませ」

冒険者ギルドに向かう道のりは長い…しかし、夢のマイホーム。少しくらい我慢しよう。いや、本当はこんなに早く買えるとは思っていなかったのだが…。そんなことを考えていると街中が随分と騒がしいことに気がつく。
そして、自分がなぜ家を購入したのか…

「そうか、市が始まるのか…」

ユウキは来た道を引き返す。
家に戻ると皿などを洗っているラウラがいた。

「どうされました?」

「ラウラ出かけるぞ」

「え?あ、はい!少しお待ちください!」

「準備が出来たら声をかけろ。それまで自室にいる」

「分かりました」

ユウキは仕事部屋に入ってネットを使い情報を集める。
情報とは今日の市に来る者達の情報だ。
なぜなら、掘り出し物があるかもしれないからだ。
掘り出し物を購入出来たら一攫千金だしな。
ある程度価値のあるものを見つけることが出来た。
その1つが方解石だ。
方解石とは別名太陽の石サンストーンと呼ばれ、太陽の場所が分かるというものだ。
太陽の場所が分かるということは方角がわかるということ。
日時計と合わせて使用することで時間と方角が太陽によってより正確にわかるので船乗りにとって必ず必要な石なのである。

コンコンッ

「用意が出来ました」

「そうか、では行こう」

市に向かうと露店の前の道は混んでおり、普段使われていない場所まで布を引いて商品を並べている者がいた。
露店に近づくと店主がユウキにオススメを見せてくる。
これがうちの一番いい品物だ…と。
しかし、正直大したことは無い。
ユウキは魔力視を使い、魔力の宿ったアイテムを探す。
ちなみに、目当ての一つである方解石は早めに手に入れておいた。結構な大きさだったが、鑑定書を作ろうとしたら水晶じゃないと言われて本物じゃない水晶(鑑定書付き)で売られていた。店主に同情したフリをして鑑定書にかかった費用の2倍出してやると言ったら喜んで売ってくれた。
金貨2枚の出費だったが、ケチケチしないゼウスのおかげで楽々と購入できた。
次に見に行ったのは武器を売っていた露店だった。この人たちは普段この街で店を開いているようだが、今日は市ということで店の前に露店のスペースを作り販売しているようだ。
ここに寄ったのは魔力の宿ったなにかがあったからである。

「いらっしゃい!今日は何をお求めで!?ウチにはたくさんの種類の武器や農具がありますよ!」

「いや、やっぱりやめた…」

「おや、お客さん…それはどうしてだい?」

「気になったから寄ったが…使用する武器ではなかったからな」

「ほぅ…使用する武器を聞いても良いですか?」

「投擲するための武器だ」

「旦那。よく見てくださいよ…ここにあるじゃないですか!」

「黙れ…お前のところで二度と武器は買わん」

「待ちな。兄ちゃん」

そう言って後ろから登場したのは…と振り向いたが、そこには誰も…

「下だ!兄ちゃん!」

そう言われて下を見ると小さいが筋肉質なおっさんがいた…ドワーフだ。
おっさんは弟子が迷惑をかけたと言って店の中へとユウキとラウラを招き入れた。

「それで?どうしたんだい?」

「投擲の武器が欲しかったんだが…悪いが、外に置かれていあるものでは満足出来ない」

「そうか、わかった。少し待て…」

そういうとドワーフのおっさんは奥の部屋に入っていく。
そして持ってきたのは10本の投擲用のナイフだった。

「こいつがウチにある最高級の投擲用ナイフだ。値段は1本が大金貨1枚と少々お高めだが…どうする?」

スローイングナイフ(A)
エンチャントのされた投擲用ナイフ。
攻撃力 B
貫通力 A
耐久性 A
エンチャント内容
【リロード】
作成者
リモンド
ベスター

全て同じステータスの投擲用ナイフだった。
どうやら、本物を出してきたようだ。

「リロードは確か…リロードと唱えたら持ち主の元に戻ってくるエンチャントだったな?」

「…なるほどな。鑑定持ちか…あぁ、そうだ。俺が打った投擲用ナイフで一番いい品物だ」

先程の一番いい品物よりも、職人の一番いい品物の方が信頼度はぐっと上がるな。

「よし、買った」

「お!いいね!何本買うんだ?」

「全てだ。あとそれを入れる鞘のようなものを見繕ってくれ。ちなみに、腿や二の腕に巻き付けられるやつがいいのだが…」

「お、おぅ…全部買えるならそれはサービスしといてやるよ」

「そうか、約束の大金貨10枚だ。そちらも早く持ってきてくれ」

「おいおい、マジで出しやがった…はっ!?すぐに持ってきてやる!少し待ってな!」

ドワーフのおっさんは革でできた鞘を持ってきた。
ナイフと鞘をインベントリにしまい、大金貨10枚を払う。
支払いを終えたのでユウキはラウラと共に食料を近くの店で買い、家に帰った。
昼になる前にユウキとラウラは家に着く。
ユウキは家に着くなりテーブルに荷物を置かせてラウラに契約をするように言った。
このスローイングナイフは【リロード】というエンチャントの都合上、所有者登録をしないといけないのだ。
ラウラはスローイングナイフを見て私には風精霊の短剣があるので勿体ないと言うが、ユウキは断固としてこれはラウラに与えると決めていた。

「ラウラには色々とやってもらわなくてはならない…そのためには必要だと私が判断した」

「…わかりました。では、スローイングナイフ…有難く頂戴致します」

「あぁ、そうしてくれ」

さて、昼からは何をしようか…冒険者ギルドに行ったところで仕事はほとんど残っていないだろう。
かといって、家でなにかすることと言っても何も無い…いや、壷風呂!そうだよ!なんで忘れてたんだ…あれを設置しよう!
壷風呂はネットショップで金貨5枚で売っているのを見つけているため、検索で直ぐに見つけ出し、購入した。
壷風呂を取り出すと下から湯気の出ているお湯が出てくる。

「うわ…やば…魔道具化してるのか…」

まぁ、便利だからいいんだけどね…。
壷風呂は裏庭側のベランダに設置する。
近くにはシャンプーやリンス、ボディーソープも追加で置く。立派な風呂の完成だ。
しかし、冒険者として稼いだわけじゃないんだよなぁ…てか、目標達成早すぎたか?…と、風呂の中で考えているユウキだった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~

仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。  そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。   しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。   ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。   武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」  登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。   これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~

シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。 主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。 追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。 さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。 疫病? これ飲めば治りますよ? これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

敗戦国の姫は、敵国将軍に掠奪される

clayclay
恋愛
架空の国アルバ国は、ブリタニア国に侵略され、国は壊滅状態となる。 状況を打破するため、アルバ国王は娘のソフィアに、ブリタニア国使者への「接待」を命じたが……。

【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。

三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎ 長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!? しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。 ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。 といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。 とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない! フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!

むっつり金持ち高校生、巨乳美少女たちに囲まれて学園ハーレム

ピコサイクス
青春
顔は普通、性格も地味。 けれど実は金持ちな高校一年生――俺、朝倉健斗。 学校では埋もれキャラのはずなのに、なぜか周りは巨乳美女ばかり!? 大学生の家庭教師、年上メイド、同級生ギャルに清楚系美少女……。 真面目な御曹司を演じつつ、内心はむっつりスケベ。

処理中です...