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勇者との1戦
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「…なにをしている?」
周りにラウラが放った空気よりもさらに重い…衝撃波のようなものが流れた。
騎士は完全にラウラを見るのをやめてユウキの方に盾を構えていた。
ラウラよりユウキに近い騎士はユウキの前に盾を構えて立ち、ラウラより勇者に近い騎士は勇者の前に立ちユウキの方に体を向ける。
ユウキが1歩近づくと騎士は1歩下がる…そんなことを続けているとユウキはラウラの下にたどり着く。
「大丈夫だったか?」
「はっ…!」
「なら良い…基本的に人の所有物に手を出すのは禁止されているはずだが?」
「な、なにをしているのっ!?早く捕まえなさい!」
「…」
「さて、所有物を守るために私は貴様ら盗賊を殺す権利がある。それくらいの覚悟は持ってやっているのだろうな?」
「ま、待ってくれ…我々は騎士だ。盗賊では無い」
「…やっていることは傷害と略奪。盗賊と変わらないと思うのだが?それともこの国の騎士とやらは民のものを傷付け、奪う役割でもあるのかな?」
「うっ…それは…」
「それとお前…偉そうにしてるがやってることは立派な犯罪行為だ。分かってるのか?最悪犯罪奴隷行きだぞ?」
「はっ!私が奴隷?ありえないわ!」
「いや、身分関係なく奴隷になるぞ?」
「私は勇者よ!この世界を守るために異世界から召喚されたの!そんな私が奴隷?ありえないでしょ!」
「へぇ…皆さん!聞きましたか!勇者がこのような悪行をされるようです!このような悪行!勇者として相応しくないのでは!?魔王が行った悪行は悪となり、勇者が行った悪行は悪とならないとこの者は言っているのです!魔王よりもタチが悪い!皆さん!ここにはたくさんのところから来た人達がいます!是非!自分たちの未来のために!このことを!伝えていきませんか!?明日は我が身かも知れません!身を守るために!勇者には制限を設けるべきです!そして、悪行を行った者には普通の者と同じように処罰されるべきだとは思いませんか!?」
周りではユウキの話す内容に頷く者が増えている。
「そいつはウチの商品を金も払わずに食べた盗っ人だ!だが、騎士たちを見せつけて圧力をかけてきやがった!そんなやつ!犯罪奴隷になっちまえばいいんだ!」
「ウチの串焼きだって金も払わずに食べられたぞ!?勇者だから許せと意味のわからないことを言ってきたんだ!許せるものか!」
「ウチの村の資金源である織物をアイツは持っていったんだ!ウチの村はアイツのせいで冬を越せないかもしれない!」
「…!」
「…!」
…となかなかにカオスな状態となり、兵士たちが出動するほどにまで勇者は責められた。
冒険者ギルドからもこの事態鎮圧のために数名の高ランク冒険者が派遣された。
冒険者たちによって勇者と騎士は捕まり、一時的に牢獄へと入れられることとなった。
事情聴取のためユウキとラウラは兵士たちに話を聞かれることになった。
場所は商業ギルドに行くときにあった兵舎の中で行われた。
「私が今回貴方たちの事情聴取をさせていただくレイファンと申します。よろしくお願いします」
「ユウキと言います。後ろに控えているのがラウラです」
「ユウキさんとラウラさんですね?了解しました。ラウラさんはユウキさんの奴隷という話ですが間違いはありませんか?」
「間違いありません」
「では、このようになった経緯を教えて頂けますか?」
「私は知り合いにラウラが襲われていることを知り、探し出して見つけたときには騎士数名にラウラが囲まれているところでした。そのため、ラウラに手を出さないように威圧しました。しかし、今度は私に矛先が向いたので話し合いで解決をしようと思ったのですが、私は犯罪者にはならないという発言に違和感を覚えまして…そこをつきつめていると、周りの被害者も賛同してあのような状態になったという訳です」
「なるほど…ラウラさんが襲われたことについてなにか理由はあると思いますか?」
「ラウラ?」
「はい、いきなり掴みかかられて驚いて振り払い主の下に帰ろうとしたら周りを囲まれてしまったので身を守るために短剣を抜きました」
「なるほど、短剣を抜いた…と…つまり、あなたにも原因があるということですね?」
「…まて、なぜそうなる?」
「いえ、武器を先に抜いたのはラウラさんなのですよね?」
「ふーん…そう来るんだ」
「はい?」
「男が数人で囲んで来たら武器を抜くだろ?」
「いえ、ですが…騎士たちは武器を出していなかったんですよね?」
「…だから?」
「いや、ですから…武器を抜いたのはラウラさんが先のようですし、お互い様ということで…」
「それで俺が納得できると思うか?」
「ははは…ですよね~…」
兵士は面倒臭そうに肩をすくめて席を立つ。
すると、後ろから現れたのは如何にもお偉いさんって感じの風格を漂わせる人だった。
兵士は直立不動で立っている。
「今からは儂が話そうかの…お手柔らかに頼むよ?ユウキ殿?」
「…で?誰?」
「私はこの付近を束ねる領主…まぁ、爵位で言うと侯爵と言った所かのぅ…名をエルバレムという」
「…で?」
「怖いのぅ…もう少し、抑えてくれんか?」
「断る…で?何の用だ?」
「勇者殿に対する訴えを取り下げてくれんかのぅ?」
「お断りだ。話は終わりか?」
「いや、まだじゃ…勇者殿を許してくださるのなら望む額を用意させよう。どうじゃろうか?」
ユウキはニコリと笑うと大金貨を50枚机の上に出した。
「ある程度の資金はあるので必要ない」
「ほほっ…これはなかなかやりおるわい…アイテムボックス持ちか…金銭面での取引は意味をなさんの」
「よくお分かりで…」
「ならば、武器や防具といったものはどうだろうか?ユウキ殿は冒険者なのだろう?」
ユウキは大金貨をしまうとラウラに武器を見せるように言った。
ラウラの武器を見た侯爵は黙り込んでしまう。
恐らく、奴隷にこれだけの武器を持たせるという意味を理解したのだろう。
「なるほどのぅ…女子はどうじゃ?」
「ラウラ…解除して見せてやれ」
「はっ!」
そう言うとラウラはエルフの姿を見せる。
エルフの姿を見たエルバレムは目を大きく見開いた。
「なるほど…ふーむ…難しいのぅ…私の持つモノではユウキ殿を動かすことは出来んか…?」
と言うと、後ろから現れた兵士がエルバレムに耳打ちをする。
すると、エルバレムがラウラの方を見た。
「なるほどのぅ…うむ、ユウキ殿。勇者殿がラウラ殿を襲った理由が判明した。しゃんぷーとやらの匂いがしたとの事だ。心当たりは?」
シャンプー?
それって…あぁ、壷風呂にラウラが入ったときに使わせたやつか…そんなことで人を襲うかね?
シャンプーなんて自分で作れよ!簡単なのなら蜂蜜と水があれば作れるだろ!
まぁ、すっとぼけておくか…面倒くせぇし…
「しゃんぷー?匂い…あぁ、ラウラに使わせた洗髪剤のことですか?」
「センパツザイ?とはなんだ?」
「髪を綺麗にするためのものです。少し前に薬師のような事をやっていた時期がありまして…そのときに作成したものです。髪にそれをつけて洗うことで簡単に汚れを落とすことができます」
「櫛で梳くのでは満足できないのか?」
「たりません。ノミやシラミは櫛で梳くことでとれますが…汚れは蓄積されていきます。水だけでは落とせないのです」
「そこは魔法を…」
「それが使えるのは貴族お抱えの魔術師でしょう?」
「うーむ…確かに、そうだな。しかし、私はそのようなもの聞いたことがない…」
「世に出していませんから…」
「なんだと…?何故だ?」
「何故?世の中に出すかどうかは私が決めることでは?」
「確かにそうだが…相当売れると思われるぞ?」
「売れたところで赤字です。庶民には買える値段ではありません」
「そうか…」
「もう、いいですか?我々は失礼したいのですが?」
「すまんのぅ。儂も引くわけにはいかんのじゃ…」
「では、分かりました。こうしましょう。次に勇者がちょっかいを私や私の関係者に手を出した場合…その者の処分は私に任せてもらいます。それを許してもらいましょう。その程度はしてもらわなくては手打ちには出来ませんね…」
「その言い方だと勇者全員という感じに聞こえるな…」
「そう言っているのです。対象は勇者全員。ですが、関係の無い勇者には何もしないと約束しましょう」
「それは困る…だが、先の勇者1人がもしもユウキ殿やユウキ殿の関係者に被害を与えた場合はユウキ殿に処分を任せるという形でどうだろうか?」
「決まりだな…これに署名してもらおう」
そう言ってユウキが取り出したのは契約書。
そこに今話した内容を書き、ユウキが署名し、エルバレムも署名した。
「契約」
そう唱えると契約書は少し上に浮き、塵も残さず燃えた。
「ふむ、今回は焼死か…」
「これは…?」
「ん?約束を破れば焼死するということだ。神にこの約束は届いたんだ」
「まさか…!?神眼の契約書!?」
「その通りだ。釈放してやっていいぞ…だが、勇者を本当に潰されたくなければきちんと言い聞かせておくことだ。それと…もしもの時のために上に報告しておくのもいいかもしれないな?」
ユウキはそう言うとラウラを連れてそそくさと家に帰ってしまった。
残された侯爵であるエルバレムは勇者に厳重に注意をしたが、話を聞いているのか不安だったので、監視役をつけることにして所有する屋敷に戻ることにした。
周りにラウラが放った空気よりもさらに重い…衝撃波のようなものが流れた。
騎士は完全にラウラを見るのをやめてユウキの方に盾を構えていた。
ラウラよりユウキに近い騎士はユウキの前に盾を構えて立ち、ラウラより勇者に近い騎士は勇者の前に立ちユウキの方に体を向ける。
ユウキが1歩近づくと騎士は1歩下がる…そんなことを続けているとユウキはラウラの下にたどり着く。
「大丈夫だったか?」
「はっ…!」
「なら良い…基本的に人の所有物に手を出すのは禁止されているはずだが?」
「な、なにをしているのっ!?早く捕まえなさい!」
「…」
「さて、所有物を守るために私は貴様ら盗賊を殺す権利がある。それくらいの覚悟は持ってやっているのだろうな?」
「ま、待ってくれ…我々は騎士だ。盗賊では無い」
「…やっていることは傷害と略奪。盗賊と変わらないと思うのだが?それともこの国の騎士とやらは民のものを傷付け、奪う役割でもあるのかな?」
「うっ…それは…」
「それとお前…偉そうにしてるがやってることは立派な犯罪行為だ。分かってるのか?最悪犯罪奴隷行きだぞ?」
「はっ!私が奴隷?ありえないわ!」
「いや、身分関係なく奴隷になるぞ?」
「私は勇者よ!この世界を守るために異世界から召喚されたの!そんな私が奴隷?ありえないでしょ!」
「へぇ…皆さん!聞きましたか!勇者がこのような悪行をされるようです!このような悪行!勇者として相応しくないのでは!?魔王が行った悪行は悪となり、勇者が行った悪行は悪とならないとこの者は言っているのです!魔王よりもタチが悪い!皆さん!ここにはたくさんのところから来た人達がいます!是非!自分たちの未来のために!このことを!伝えていきませんか!?明日は我が身かも知れません!身を守るために!勇者には制限を設けるべきです!そして、悪行を行った者には普通の者と同じように処罰されるべきだとは思いませんか!?」
周りではユウキの話す内容に頷く者が増えている。
「そいつはウチの商品を金も払わずに食べた盗っ人だ!だが、騎士たちを見せつけて圧力をかけてきやがった!そんなやつ!犯罪奴隷になっちまえばいいんだ!」
「ウチの串焼きだって金も払わずに食べられたぞ!?勇者だから許せと意味のわからないことを言ってきたんだ!許せるものか!」
「ウチの村の資金源である織物をアイツは持っていったんだ!ウチの村はアイツのせいで冬を越せないかもしれない!」
「…!」
「…!」
…となかなかにカオスな状態となり、兵士たちが出動するほどにまで勇者は責められた。
冒険者ギルドからもこの事態鎮圧のために数名の高ランク冒険者が派遣された。
冒険者たちによって勇者と騎士は捕まり、一時的に牢獄へと入れられることとなった。
事情聴取のためユウキとラウラは兵士たちに話を聞かれることになった。
場所は商業ギルドに行くときにあった兵舎の中で行われた。
「私が今回貴方たちの事情聴取をさせていただくレイファンと申します。よろしくお願いします」
「ユウキと言います。後ろに控えているのがラウラです」
「ユウキさんとラウラさんですね?了解しました。ラウラさんはユウキさんの奴隷という話ですが間違いはありませんか?」
「間違いありません」
「では、このようになった経緯を教えて頂けますか?」
「私は知り合いにラウラが襲われていることを知り、探し出して見つけたときには騎士数名にラウラが囲まれているところでした。そのため、ラウラに手を出さないように威圧しました。しかし、今度は私に矛先が向いたので話し合いで解決をしようと思ったのですが、私は犯罪者にはならないという発言に違和感を覚えまして…そこをつきつめていると、周りの被害者も賛同してあのような状態になったという訳です」
「なるほど…ラウラさんが襲われたことについてなにか理由はあると思いますか?」
「ラウラ?」
「はい、いきなり掴みかかられて驚いて振り払い主の下に帰ろうとしたら周りを囲まれてしまったので身を守るために短剣を抜きました」
「なるほど、短剣を抜いた…と…つまり、あなたにも原因があるということですね?」
「…まて、なぜそうなる?」
「いえ、武器を先に抜いたのはラウラさんなのですよね?」
「ふーん…そう来るんだ」
「はい?」
「男が数人で囲んで来たら武器を抜くだろ?」
「いえ、ですが…騎士たちは武器を出していなかったんですよね?」
「…だから?」
「いや、ですから…武器を抜いたのはラウラさんが先のようですし、お互い様ということで…」
「それで俺が納得できると思うか?」
「ははは…ですよね~…」
兵士は面倒臭そうに肩をすくめて席を立つ。
すると、後ろから現れたのは如何にもお偉いさんって感じの風格を漂わせる人だった。
兵士は直立不動で立っている。
「今からは儂が話そうかの…お手柔らかに頼むよ?ユウキ殿?」
「…で?誰?」
「私はこの付近を束ねる領主…まぁ、爵位で言うと侯爵と言った所かのぅ…名をエルバレムという」
「…で?」
「怖いのぅ…もう少し、抑えてくれんか?」
「断る…で?何の用だ?」
「勇者殿に対する訴えを取り下げてくれんかのぅ?」
「お断りだ。話は終わりか?」
「いや、まだじゃ…勇者殿を許してくださるのなら望む額を用意させよう。どうじゃろうか?」
ユウキはニコリと笑うと大金貨を50枚机の上に出した。
「ある程度の資金はあるので必要ない」
「ほほっ…これはなかなかやりおるわい…アイテムボックス持ちか…金銭面での取引は意味をなさんの」
「よくお分かりで…」
「ならば、武器や防具といったものはどうだろうか?ユウキ殿は冒険者なのだろう?」
ユウキは大金貨をしまうとラウラに武器を見せるように言った。
ラウラの武器を見た侯爵は黙り込んでしまう。
恐らく、奴隷にこれだけの武器を持たせるという意味を理解したのだろう。
「なるほどのぅ…女子はどうじゃ?」
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「はっ!」
そう言うとラウラはエルフの姿を見せる。
エルフの姿を見たエルバレムは目を大きく見開いた。
「なるほど…ふーむ…難しいのぅ…私の持つモノではユウキ殿を動かすことは出来んか…?」
と言うと、後ろから現れた兵士がエルバレムに耳打ちをする。
すると、エルバレムがラウラの方を見た。
「なるほどのぅ…うむ、ユウキ殿。勇者殿がラウラ殿を襲った理由が判明した。しゃんぷーとやらの匂いがしたとの事だ。心当たりは?」
シャンプー?
それって…あぁ、壷風呂にラウラが入ったときに使わせたやつか…そんなことで人を襲うかね?
シャンプーなんて自分で作れよ!簡単なのなら蜂蜜と水があれば作れるだろ!
まぁ、すっとぼけておくか…面倒くせぇし…
「しゃんぷー?匂い…あぁ、ラウラに使わせた洗髪剤のことですか?」
「センパツザイ?とはなんだ?」
「髪を綺麗にするためのものです。少し前に薬師のような事をやっていた時期がありまして…そのときに作成したものです。髪にそれをつけて洗うことで簡単に汚れを落とすことができます」
「櫛で梳くのでは満足できないのか?」
「たりません。ノミやシラミは櫛で梳くことでとれますが…汚れは蓄積されていきます。水だけでは落とせないのです」
「そこは魔法を…」
「それが使えるのは貴族お抱えの魔術師でしょう?」
「うーむ…確かに、そうだな。しかし、私はそのようなもの聞いたことがない…」
「世に出していませんから…」
「なんだと…?何故だ?」
「何故?世の中に出すかどうかは私が決めることでは?」
「確かにそうだが…相当売れると思われるぞ?」
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「そうか…」
「もう、いいですか?我々は失礼したいのですが?」
「すまんのぅ。儂も引くわけにはいかんのじゃ…」
「では、分かりました。こうしましょう。次に勇者がちょっかいを私や私の関係者に手を出した場合…その者の処分は私に任せてもらいます。それを許してもらいましょう。その程度はしてもらわなくては手打ちには出来ませんね…」
「その言い方だと勇者全員という感じに聞こえるな…」
「そう言っているのです。対象は勇者全員。ですが、関係の無い勇者には何もしないと約束しましょう」
「それは困る…だが、先の勇者1人がもしもユウキ殿やユウキ殿の関係者に被害を与えた場合はユウキ殿に処分を任せるという形でどうだろうか?」
「決まりだな…これに署名してもらおう」
そう言ってユウキが取り出したのは契約書。
そこに今話した内容を書き、ユウキが署名し、エルバレムも署名した。
「契約」
そう唱えると契約書は少し上に浮き、塵も残さず燃えた。
「ふむ、今回は焼死か…」
「これは…?」
「ん?約束を破れば焼死するということだ。神にこの約束は届いたんだ」
「まさか…!?神眼の契約書!?」
「その通りだ。釈放してやっていいぞ…だが、勇者を本当に潰されたくなければきちんと言い聞かせておくことだ。それと…もしもの時のために上に報告しておくのもいいかもしれないな?」
ユウキはそう言うとラウラを連れてそそくさと家に帰ってしまった。
残された侯爵であるエルバレムは勇者に厳重に注意をしたが、話を聞いているのか不安だったので、監視役をつけることにして所有する屋敷に戻ることにした。
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