巻き込まれ召喚された上、性別を間違えられたのでそのまま生活することにしました。

蒼霧雪枷

文字の大きさ
43 / 60
本編

あとがき

しおりを挟む
 どうも皆様、蒼霧雪枷です。この度は、完結までお付き合いくださり誠にありがとうございました。
 正直、ここまで沢山の人に見てもらえるとは思っておらず…というか、短編で流れがほぼ決まってるからと言ってよく毎日更新できたな、と自分で自分に感心してます。本当、よくできたな。もしかしたら明日辺りに槍が降るかも知れない。

 冗談はさておき、この話は突発的に思い付いたもので、当初の予定では15話程度で終わらせる予定でした。きっちり倍かかりましたね。
 主に勇者みゃーののせいです。最初、勇者は全く面識のない奴で、巻き込んだことの罪悪感からリンドウに付きまとい、変な勘違いを起こしてジークレインと険悪な仲に……と、そう考えてた筈なんですがね。
 気づけばドM弟を作っていた…本当に何故だろう。流れ的には、そっちの方が面白いと思ってのあれだったんですが…

 リンドウはわりと悪い寄りの性格で書こうとしてました。元ヤンでクソガキの、自分を大事にしないタイプ。
 良くある主人公は凄いいいこ!とか、聖人君子!みたいのじゃなくて、善し悪しはちゃんと理解してるけど、ちゃんと人間っぽい欲や利益を求める子を書きたかった。でもなんか、結局お人好しになってた気がする。何でだろう。

 みゃーのくんは、本当に何て言葉を当てはめればいいのか分からない。依存とは違うんですよ。兄二人(片方性別的には姉だけど)に依存してるけどそうじゃない。側にいなくても生きてれば大丈夫、だけど僕を捨てるなら僕は生きられない、って感じ。なんだろう、もう依存でいいかな。
 生きるのに必要不可欠だけど、側にいなくても多少は平気、は依存でいいのだろうか。

 リンドウのもう一人の幼馴染み、みゃーのの兄についてなんですが、彼奴当初の予定では本当にクズだったんですが、みゃーののせいで救いが与えられました。
 この三馬鹿の過去話は書きたい気もしてるし、書かなくてもいいかなって気もしてる。どうしようね。
 宮迫兄の名前と詳細は、登場人物紹介part2を見ていただければ。
 宮迫兄がリンドウを襲った理由としては、「冗談で泊めてって言ったら普通に許可されたんで、危機感持ってんのかって心配になったし、兄弟とか信じてないで俺のこと警戒した方がいいよ」っていう、多少の下心もあった忠告をやり過ぎたってことにしてください()
 赤目さん以上に回りくどくて不器用なキャラになってしまった。それでも、わりとクズなのは事実なんですが。

 宮迫兄が完璧クズの悪役から降ろされたので、急遽別の悪役として作ったのがあの女魔導師。わりと普通に悪い人として作りました。
 それプラス、黒猫の登場を忘れてしまったがために、リンドウ囮大作戦!を実施。あのネタ使う予定無かったのに、使った上でりんちゃんボロボロにしてしまった。でもパニックみゃーの書けたからいいかなって←

 はじめの予定と大分キャラが変わってしまって、主に赤目さんお前俺様どこ行った?と最後の方は書いててずっと思ってました。もう俺様ってなんだっけ。
 個人的にはもっと黒猫出したかったんですけどね。ちなみに彼女なんです。オスじゃないの。黒猫はイケメスなんです。赤目さんが黒猫にリンドウ取られる話も書きたかったかなって思ってる。
 ちなみに、名前の「シコク」は紫黒色から取った。りんちゃんの黒猫にぴったりだと思って。
 三馬鹿の名前はお察しの通り色で統一してます。完全に個人的な趣味です。イメージカラーを名前に入れるの楽しい。
 異世界三馬鹿のジーク、ラナ、ルーファスは音で決めた。特に意味はないんです。

 ルファラナもちゃんと書きたかった。でも、本編に絡ませて書くと更に話が延びるので却下。これも馴れ初めとか書きたいけど、ご想像におまかせしちゃダメかな。本家いる?
 ジクリンは本編でくっつけるか迷ったんだけど、最後にジークが恋を自覚してる風に終わらせました。多分、こっから全力で落としにかかるんだと思う。
 なんか、保護対象としか見てない感もあった気がするんですが、好きな人ってある意味保護対象で間違ってないので大丈夫だと言い張る。

 余談ですが、一応世界線は作者が書いてる他の小説と一緒です。同じ世界の別大陸の話。もしかしたら別の小説にリンドウ達が出るかも知れないし、そんなことないかもしれない。


 あとがきが普通の一話分と同じ量になってしまった。
 長々とお付き合いありがとうございました。彼らの冒険譚を書く予定は今のところないですが、もしかしたら何かおまけを書くかも。
 そう言えば、お気に入り登録1000突破記念だったかで、謎テンションでリクエストとか動画の話したと思うんですが、あれ本当に絶対越えないって確信の上で言ってました。本気にしないでください。

 まぁ、コイツらのこんな話読みたい!って人がいたら、気紛れにおまけとして書きます。

 他の話は亀ペースなんですが、そちらもよろしくお願いします!!
 では、ジクリンから最後にどぞ!!

「えっ。あ、リンドウです!ここまで見てくださり、ありがとうございました!」
「ジークレインだ。楽しんで読んでくれたのなら幸いだ」
「俺たちのこれからの話は、皆さんで考えてみてもいいかも知れません。結局、あれが一緒に召喚されてたのか、されてないのか、とかね」
「俺たちの関係がどうなったのかもな」
「…それは別にいいんじゃないかな」
「よくない。俺にとっては重大なことだ。俺はお前を…」
「あー!!はいはい!!長々としちゃあれでしょ!後で聞くから!!ほら、最後の挨拶!」
「む…後でちゃんと聞けよ?それでは、ここでお別れだ」
「もしかしたらまた会うかもね」
「その時はよろしく頼む」
「「ここまで読んでくださり、ありがとうございました!」」






















しおりを挟む
感想 44

あなたにおすすめの小説

「地味ブス」と捨てられた私、文化祭の大型スクリーンで王子様の裏の顔を全校生に配信します

スカッと文庫
恋愛
「お前みたいな地味女、引き立て役にもならないんだよ」 眼鏡にボサボサ頭の特待生・澪(みお)は、全校生徒が見守る中、恋人だった学園の王子・ハルトから冷酷に捨てられた。 隣には、可憐な微笑みを浮かべる転校生・エマ。 エマの自作自演により「いじめの犯人」という濡れ衣まで着せられ、学園中から蔑まれる澪。 しかし、彼女を嘲笑う者たちはまだ知らない。 彼女が眼鏡の奥に、誰もが平伏す「真実の美貌」と、学園さえも支配できる「最強の背景」を隠していることを――。 「……ねぇ、文化祭、最高のステージにしてあげる」 裏切りへのカウントダウンが今、始まる。 スクリーンの裏側を暴き、傲慢な王子と偽りのヒロインを奈落へ突き落とす、痛快・学園下剋上ファンタジー!

公爵家の家政を10年回した私が出ていったら、3ヶ月で領地が破綻しました

歩人
ファンタジー
エレナは公爵家に嫁いで10年、夫は愛人に入れ込み、義母には「家政婦代わり」と 罵られた。だが領地の財務も、商会との交渉も、使用人の管理も、全部エレナが やっていた。ある日、義母から「あなたの代わりなんていくらでもいる」と言われ、 エレナは静かに離縁届を出した。「では、代わりの方にお任せください」 辺境の町で小さな商会を開いたエレナ。10年間の実務経験は伊達ではなかった。 商会はたちまち繁盛する。一方、エレナがいなくなった公爵家は3ヶ月で経営破綻。 元夫が「戻ってこい」と泣きつくが—— 「お断りです。あと、10年分の未払い給金を請求いたしますね」

『異世界転生してカフェを開いたら、庭が王宮より人気になってしまいました』

ヤオサカ
恋愛
申し訳ありません、物語の内容を確認しているため、一部非公開にしています この物語は完結しました。 前世では小さな庭付きカフェを営んでいた主人公。事故により命を落とし、気がつけば異世界の貧しい村に転生していた。 「何もないなら、自分で作ればいいじゃない」 そう言って始めたのは、イングリッシュガーデン風の庭とカフェづくり。花々に囲まれた癒しの空間は次第に評判を呼び、貴族や騎士まで足を運ぶように。 そんな中、無愛想な青年が何度も訪れるようになり――?

完結 辺境伯様に嫁いで半年、完全に忘れられているようです   

ヴァンドール
恋愛
実家でも忘れられた存在で 嫁いだ辺境伯様にも離れに追いやられ、それすら 忘れ去られて早、半年が過ぎました。

大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!

古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。 その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。 『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』 昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。 領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。 一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――

辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました

腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。 しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。

無魔力の令嬢、婚約者に裏切られた瞬間、契約竜が激怒して王宮を吹き飛ばしたんですが……

タマ マコト
ファンタジー
王宮の祝賀会で、無魔力と蔑まれてきた伯爵令嬢エリーナは、王太子アレクシオンから突然「婚約破棄」を宣告される。侍女上がりの聖女セレスが“新たな妃”として選ばれ、貴族たちの嘲笑がエリーナを包む。絶望に胸が沈んだ瞬間、彼女の奥底で眠っていた“竜との契約”が目を覚まし、空から白銀竜アークヴァンが降臨。彼はエリーナの涙に激怒し、王宮を半壊させるほどの力で彼女を守る。王国は震え、エリーナは自分が竜の真の主であるという運命に巻き込まれていく。

【完結】神から貰ったスキルが強すぎなので、異世界で楽しく生活します!

桜もふ
恋愛
神の『ある行動』のせいで死んだらしい。私の人生を奪った神様に便利なスキルを貰い、転生した異世界で使えるチートの魔法が強すぎて楽しくて便利なの。でもね、ここは異世界。地球のように安全で自由な世界ではない、魔物やモンスターが襲って来る危険な世界……。 「生きたければ魔物やモンスターを倒せ!!」倒さなければ自分が死ぬ世界だからだ。 異世界で過ごす中で仲間ができ、時には可愛がられながら魔物を倒し、食料確保をし、この世界での生活を楽しく生き抜いて行こうと思います。 初めはファンタジー要素が多いが、中盤あたりから恋愛に入ります!!

処理中です...