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35. 奈緒の思いと女心
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(奈緒の思いと女心)
「だから、ここに来てから、あのジャンダルムの絵を私の部屋に掛けたときから、毎日、ハナちゃんは、私の所に来てくれていたのよ……、それで、一日中、私の起きている時は、いつも傍にいてくれた……、それが、凄いのよー、ハナちゃん、疲れを知らないから、私がもう駄目……、て言っても、許してくれないのよ……、もっと、もっとっと言って……、こんなの初めてだったから……」
奈緒さんの顔は、引きつった様な、悶えたような、嬉しいような表情を見せて話してくれた。
「なんとなく分かるわ……、ハナちゃん、何でも積極的だから……」
「……、でも、それで、昨日と一昨日と、現れなくなっちゃったのよ……」
「そうなの……?」
「だから、カタリーナに来れば逢えるかも知れないと思って……」
「でも、私は、あれから一度もハナちゃんに逢っていないのよ……、その前からだって、一度も私の前には、現れなかったのよ……」
「どうして、……?」
「奈緒さんのお兄さんが言っていたわ、幽霊な自分が奈緒さんの前に出て、逢ってしまったら、一度でも逢ってしまったら、もう奈緒さんから離れられなくなるって……、だから、逢えないって……」
「……、でも、それでいいじゃないのよ……、私、お兄さんに、ずーうっと傍にいて欲しい……、幽霊でも、一緒にいたい……」
「そうね……、本当に、それができたら、素晴らしいわね……」
「本当に、そうよ……、私、ハナちゃんが傍にいる間、本当に、本当に、幸せだった。こんなに充実していて、部屋から一歩も出ないのに、一緒にいるだけで、何もしなくても、嬉しいの……、幸せなのよ……、ハナちゃんがいる間、生きていてよかったって、思っていたのよ」
「それって、……、恋よ……、奈緒さんも、ハナちゃんに恋をしたのね……」
「……、恋……?」
「……、不思議よねー、女同士なのに……、恋をして、夢中になって、抱き合って、キスをして……、裸になって……」
「……、本当に、そうなのよ……、私、ハナちゃんが傍にいなかったら、こんなに歩けなかった……、一人で外出しようなんて、思わなかった……、ハナちゃんの中に私がいたのよ……、そのハナちゃんの中の私が、歩きなさいって言ったのよ……、だから、私は、歩いた……、歩けたのよ……」
「奈緒ちゃんの気持ち、痛いほどわかるわ……、店にある、この二枚の裸婦、ハナと私、お互いが、鏡の中にいるように描いたのよ。鏡に映っている姿は私ではなく、ハナなのよ……、それで、ハナが見ている鏡の中には、私がいるの……、二人で、一人……、もう、別々の人間ではない……、その思いが込められているの……」
奈緒さんは、改めて二枚の裸婦を見ていた。
「いい絵ね……」
「……、恋をしていると、不思議な力が湧いてくるわね……」
「本当に、そうよ……、私、ハナちゃんに言われて、一階の和室の部屋では、裸でいられないから、二階の私の部屋に行きましょうって言うの、それで、頑張って、最初は這うように階段を登って、でも、だんだん手すりにつかまって、上がれるようになったの……」
「……、じゃー、この店の二階にも上がれるかな……?」
「……、やってみないと分からないけど……」
もともと、両親と暮らしていたので、階段の傾斜は緩く、手すりも、上り下りと両側に付けてもらっていた。
「……、ぜんぜん、大丈夫、私の家の階段より緩くて上がりやすいわ……」
奈緒さんは、手すりに摑まりながら、一歩一歩上がった。
「じゃー、服を脱いで……、奈緒さんの部屋でも、そうだったでしょう、部屋にいるときは裸でいるのよ……、これがルールなの……」
奈緒さんは、ためらいもなく服を脱いだ。
「やっぱりねー、奇麗だわー、ハナが出てくるのも分かったわ……、透き通るようなすべすべで、ぷよぷよな肌……、私でも抱きたくなるわ……」
私も服を脱いだ……
「抱いてもいい……?」
奈緒さんは、小さく頷いた……
私は、奈緒さんの胸を触ってから、そっと抱き寄せた。
それから、奈緒さんの両腕を取って、ベッドまで、ゆっくり一歩一歩進んだ。
「……、何か、裸でダンスしているみたいねー、……」
「ハナちゃんも、そう言ってた……」
一度、奈緒さんにベッドに座ってもらってから、私はマッサージマットを床に敷いた。
「えー、何これ……? マット……?」
「そうよ、マッサージマット、本物よ、防水だから洗えるのよ」
「凄いー、でも、どうするの……?」
「ハナといるときには使わなかった……?」
「……、こんなの家にはないし……」
「そうよねー、とっても、気持ちいいわよ……」
私は奈緒さんの横の床に座り、片足を立膝しながら、奈緒さんの足の下に潜らせた。それから、右手を奈緒さんの足の下からお尻を抱えながら、奈緒さんの脇の下に頭を潜らせ抱きかかえた。
それから、もう一方の足を立たせながら回転して、奈緒さんをマットの上に仰向きに寝かした。
「凄いわー、カナさん介護術も知っているのね……」
「……、これは、サリーちゃんから教わったのよ。サリーはキー子から教わったって言っていたわ……、それで、私も練習台になりながら、教わったの……」
「ハナちゃんも、知っていたわ……、まだ、私があまり動けない頃、よく抱きかかえてもらったから……」
「……、きっと私たちの、やっていたことを見ていたのよ……」
私は、奈緒さんの体にマッサージオイルをたっぷり垂らした。
「えー、冷たくて気持ちいいけど、こんなにたくさん掛けて、どうするの……?」
「……、ハナとは、やらなかったー? 体と体でマッサージするのよ……」
「……、えー、そんな、そんな、気持ちのいいこと……」
そんな様子で、二人で揉み合っているときに、サリーが学校から帰って来た。
「……、お姉さん、何やっているのよ……、奈緒さん……?」
「……、お帰り……、もう、そんな時間なのね……」
「そうよー、もうー、二人で、そんな楽しいことしていて……」
サリーは、その場で制服をすべて脱いで、裸で私たちの間に入ってきた。
「サリーちゃん、凄っく綺麗……」
「奈緒さんも、奇麗よ……」
サリーは、一度、起き上がり、私たちの体の上にマッサージオイルをたっぷり掛けた……
「冷たい……、サリー、掛け過ぎよ……」
「大丈夫よ、私もすぐに入るから……」
「……、三人だなんて、凄いー、……」
「……、ハナだって、三人は知らないのよ……、きっと羨ましがって見ているから……」
その時、何処からともなく、人参が音を立てて転がってきた……
「……、やっぱりねー」
「だから、ここに来てから、あのジャンダルムの絵を私の部屋に掛けたときから、毎日、ハナちゃんは、私の所に来てくれていたのよ……、それで、一日中、私の起きている時は、いつも傍にいてくれた……、それが、凄いのよー、ハナちゃん、疲れを知らないから、私がもう駄目……、て言っても、許してくれないのよ……、もっと、もっとっと言って……、こんなの初めてだったから……」
奈緒さんの顔は、引きつった様な、悶えたような、嬉しいような表情を見せて話してくれた。
「なんとなく分かるわ……、ハナちゃん、何でも積極的だから……」
「……、でも、それで、昨日と一昨日と、現れなくなっちゃったのよ……」
「そうなの……?」
「だから、カタリーナに来れば逢えるかも知れないと思って……」
「でも、私は、あれから一度もハナちゃんに逢っていないのよ……、その前からだって、一度も私の前には、現れなかったのよ……」
「どうして、……?」
「奈緒さんのお兄さんが言っていたわ、幽霊な自分が奈緒さんの前に出て、逢ってしまったら、一度でも逢ってしまったら、もう奈緒さんから離れられなくなるって……、だから、逢えないって……」
「……、でも、それでいいじゃないのよ……、私、お兄さんに、ずーうっと傍にいて欲しい……、幽霊でも、一緒にいたい……」
「そうね……、本当に、それができたら、素晴らしいわね……」
「本当に、そうよ……、私、ハナちゃんが傍にいる間、本当に、本当に、幸せだった。こんなに充実していて、部屋から一歩も出ないのに、一緒にいるだけで、何もしなくても、嬉しいの……、幸せなのよ……、ハナちゃんがいる間、生きていてよかったって、思っていたのよ」
「それって、……、恋よ……、奈緒さんも、ハナちゃんに恋をしたのね……」
「……、恋……?」
「……、不思議よねー、女同士なのに……、恋をして、夢中になって、抱き合って、キスをして……、裸になって……」
「……、本当に、そうなのよ……、私、ハナちゃんが傍にいなかったら、こんなに歩けなかった……、一人で外出しようなんて、思わなかった……、ハナちゃんの中に私がいたのよ……、そのハナちゃんの中の私が、歩きなさいって言ったのよ……、だから、私は、歩いた……、歩けたのよ……」
「奈緒ちゃんの気持ち、痛いほどわかるわ……、店にある、この二枚の裸婦、ハナと私、お互いが、鏡の中にいるように描いたのよ。鏡に映っている姿は私ではなく、ハナなのよ……、それで、ハナが見ている鏡の中には、私がいるの……、二人で、一人……、もう、別々の人間ではない……、その思いが込められているの……」
奈緒さんは、改めて二枚の裸婦を見ていた。
「いい絵ね……」
「……、恋をしていると、不思議な力が湧いてくるわね……」
「本当に、そうよ……、私、ハナちゃんに言われて、一階の和室の部屋では、裸でいられないから、二階の私の部屋に行きましょうって言うの、それで、頑張って、最初は這うように階段を登って、でも、だんだん手すりにつかまって、上がれるようになったの……」
「……、じゃー、この店の二階にも上がれるかな……?」
「……、やってみないと分からないけど……」
もともと、両親と暮らしていたので、階段の傾斜は緩く、手すりも、上り下りと両側に付けてもらっていた。
「……、ぜんぜん、大丈夫、私の家の階段より緩くて上がりやすいわ……」
奈緒さんは、手すりに摑まりながら、一歩一歩上がった。
「じゃー、服を脱いで……、奈緒さんの部屋でも、そうだったでしょう、部屋にいるときは裸でいるのよ……、これがルールなの……」
奈緒さんは、ためらいもなく服を脱いだ。
「やっぱりねー、奇麗だわー、ハナが出てくるのも分かったわ……、透き通るようなすべすべで、ぷよぷよな肌……、私でも抱きたくなるわ……」
私も服を脱いだ……
「抱いてもいい……?」
奈緒さんは、小さく頷いた……
私は、奈緒さんの胸を触ってから、そっと抱き寄せた。
それから、奈緒さんの両腕を取って、ベッドまで、ゆっくり一歩一歩進んだ。
「……、何か、裸でダンスしているみたいねー、……」
「ハナちゃんも、そう言ってた……」
一度、奈緒さんにベッドに座ってもらってから、私はマッサージマットを床に敷いた。
「えー、何これ……? マット……?」
「そうよ、マッサージマット、本物よ、防水だから洗えるのよ」
「凄いー、でも、どうするの……?」
「ハナといるときには使わなかった……?」
「……、こんなの家にはないし……」
「そうよねー、とっても、気持ちいいわよ……」
私は奈緒さんの横の床に座り、片足を立膝しながら、奈緒さんの足の下に潜らせた。それから、右手を奈緒さんの足の下からお尻を抱えながら、奈緒さんの脇の下に頭を潜らせ抱きかかえた。
それから、もう一方の足を立たせながら回転して、奈緒さんをマットの上に仰向きに寝かした。
「凄いわー、カナさん介護術も知っているのね……」
「……、これは、サリーちゃんから教わったのよ。サリーはキー子から教わったって言っていたわ……、それで、私も練習台になりながら、教わったの……」
「ハナちゃんも、知っていたわ……、まだ、私があまり動けない頃、よく抱きかかえてもらったから……」
「……、きっと私たちの、やっていたことを見ていたのよ……」
私は、奈緒さんの体にマッサージオイルをたっぷり垂らした。
「えー、冷たくて気持ちいいけど、こんなにたくさん掛けて、どうするの……?」
「……、ハナとは、やらなかったー? 体と体でマッサージするのよ……」
「……、えー、そんな、そんな、気持ちのいいこと……」
そんな様子で、二人で揉み合っているときに、サリーが学校から帰って来た。
「……、お姉さん、何やっているのよ……、奈緒さん……?」
「……、お帰り……、もう、そんな時間なのね……」
「そうよー、もうー、二人で、そんな楽しいことしていて……」
サリーは、その場で制服をすべて脱いで、裸で私たちの間に入ってきた。
「サリーちゃん、凄っく綺麗……」
「奈緒さんも、奇麗よ……」
サリーは、一度、起き上がり、私たちの体の上にマッサージオイルをたっぷり掛けた……
「冷たい……、サリー、掛け過ぎよ……」
「大丈夫よ、私もすぐに入るから……」
「……、三人だなんて、凄いー、……」
「……、ハナだって、三人は知らないのよ……、きっと羨ましがって見ているから……」
その時、何処からともなく、人参が音を立てて転がってきた……
「……、やっぱりねー」
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