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「……私は、人形(ドール)。心を持たない、ただの着せ替え人形……」
王城の衣裳部屋。
私は台座の上に立ち尽くし、虚ろな目で天井のシミを数えていた。
「お姉様! 次はこのドレスです! テーマは『銀河に舞い降りた至高の天使』です!」
「いや、違うな。ミュールの魅力を引き出すのはこっちだ。テーマは『男を狂わせる深淵の女神』だ」
私の目の前では、二人の怪獣……もとい、最愛の妹リナと、婚約者のキース様が、火花を散らして睨み合っていた。
今日は、結婚式のウェディングドレスを決める日だ。
本来なら、花嫁が幸せいっぱいに「どれにしようかしら♪」と悩む日のはずだ。
しかし、私の場合は違う。
「見てください、このフリル! レース! リボン! これをお姉様が着れば、参列者はあまりの尊さに全員失神します!」
リナが掲げているのは、ピンクと白を基調とした、ボリューム満点のプリンセスラインのドレスだ。
可愛い。
確かに可愛いけれど、フリルの量が半端ない。
歩くたびに「バサァッ!」と音がしそうだ。
「却下だ。子供っぽい」
キース様が冷たく切り捨てる。
「ミュールはもう大人の女性だ。……こっちを見たまえ」
キース様が指差したのは、身体のラインがくっきりと出る、純白のマーメイドドレスだった。
背中は腰まで大胆に開いており、スリットも深い。
「この背中のライン! そして歩くたびにチラリと覗く美脚! これこそがミュールの妖艶さを際立たせる!」
「却下です! 露出が多すぎます! お姉様の聖なる肌を、下賤な参列者たちの目に晒す気ですか!?」
「減るもんじゃないだろう」
「減ります! お姉様の清純さが摩耗します!」
「二人とも……」
私は力なく声を上げた。
「どっちも極端すぎない? 私はもっとこう、普通の……」
「「ミュール(お姉様)は黙っていて!」」
ハモった。
私の意見は求められていないらしい。
「さあ、お姉様。まずはこれを着てください!」
リナが合図をすると、待機していた精鋭メイド部隊が一斉に私に群がった。
「失礼します、脱がせます!」
「ひゃっ!?」
シュババババッ!
目にも止まらぬ速さで服を剥ぎ取られ、新しいドレスが装着される。
コルセットが締め上げられる。
「ぐふっ……く、苦しい……」
「我慢してくださいお姉様! 美は忍耐です!」
鏡の前に立たされる。
そこには、フリルに埋もれて顔だけ出している私がいた。
「……これ、歩けるの?」
「可愛いーーーッ!!」
リナが絶叫してカメラ(魔導具)のシャッターを切る。
「最高です! まるで綿菓子! 食べちゃいたい!」
「甘すぎる」
キース様が首を振る。
「次は僕の番だ。脱がせろ」
「アイアイサー!」
再びメイドたちが襲いかかる。
シュババババッ!
次に着せられたのは、キース様推奨のマーメイドドレスだ。
布面積が少ない。
スースーする。
「……殿下、これ、ほとんど下着では?」
「素晴らしい……」
キース様がうっとりとした顔で私を眺める。
「その鎖骨、そのくびれ……。ああ、今すぐこの場で押し倒したい」
「変態!」
「却下ーーーッ!」
リナが私の背中にバスタオルをかけた。
「殿下! 鼻の下が伸びてますよ! こんな痴女みたいな服、お姉様には早すぎます!」
「誰が痴女よ!」
「じゃあ間を取って、これはどうだ?」
キース様が次に持ってきたのは、なぜか「猫耳と尻尾」がついたドレスだった。
「にゃーん」
「なんで!?」
「君がうわ言で『猫になりたい』と言っていたから、夢を叶えてあげようかと」
「言ってません! それはリナの捏造です!」
「でも可愛いですね……。採用候補に入れましょう」
「入れないで!」
その後も、着せ替え地獄は続いた。
・王家の伝統的なドレス(重さ20キロ)
・リナがデザインした「妹LOVE」と刺繍されたドレス
・キース様が趣味で取り寄せた、透け感のあるシースルードレス
・なぜか和装(白無垢)
「はあ、はあ……もう、無理……」
私は更衣室の床にへたり込んだ。
50着は着ただろうか。
体力が限界だ。
「まだ決まらないのかい?」
「全部似合いすぎて選べないんです!」
「同感だ。ミュールは何を着ても最高だからな」
二人は腕を組んで悩んでいる。
このままでは、式の当日まで決まらないかもしれない。
「……ねえ」
私は最後の力を振り絞って手を挙げた。
「提案があるんだけど」
「なんだい、ミュール?」
「もう、全部着ればいいんじゃない?」
ヤケクソだった。
しかし、二人の目がキラリと光った。
「……それだ」
キース様がポンと手を打つ。
「お色直しだ。式は長時間に及ぶ。その間に、何度も着替えればいい」
「名案です! 入場は『天使スタイル』、誓いのキスは『女神スタイル』、披露宴は『猫耳スタイル』でいきましょう!」
「待って、猫耳は消去して」
「回数は……そうだな、10回くらいでどうだ?」
「10回!?」
私は悲鳴を上げた。
「死ぬわよ! 着替えるだけで式が終わっちゃうわ!」
「大丈夫だ。僕の魔法で『瞬間換装』させる」
「魔法の無駄遣い!」
「じゃあ、お姉様。残りの候補を絞り込みましょう! あと100着あります!」
リナがカーテンの奥を指差す。
そこには、ドレスの山がエベレストのようにそびえ立っていた。
「ひえっ……」
私は白目を剥いた。
「もう……布なら何でもいい……」
「何を言うんだ。君は世界一の花嫁になるんだぞ?」
キース様が私の手を取り、立たせてくれた。
「君が一番輝く姿を、国民全員に見せつけてやるんだ。……まあ、一番見たいのは僕だけどね」
「お姉様、頑張りましょう! 私が最高のコーディネートをしますから!」
リナが栄養ドリンク(激マズ)を差し出してくる。
私は覚悟を決めて、それを一気に飲み干した。
「……分かったわよ! やってやろうじゃない!」
私は立ち上がった。
悪役令嬢は、逆境にこそ燃えるのだ。
「かかってきなさい! 全部着て、全部似合ってやるわ!」
「おおっ! それでこそお姉様!」
「いい意気込みだ!」
こうして、王城の衣裳部屋での戦いは、深夜まで続いた。
最終的に決定したドレスが、王国の歴史に残るほど「豪華絢爛かつカオス」なものになったことは、言うまでもない。
そして私はこの日、悟ったのだ。
結婚式とは、愛の誓いである前に、体力勝負の「スポーツ」なのだと。
(……本番まで、あと3日!)
王城の衣裳部屋。
私は台座の上に立ち尽くし、虚ろな目で天井のシミを数えていた。
「お姉様! 次はこのドレスです! テーマは『銀河に舞い降りた至高の天使』です!」
「いや、違うな。ミュールの魅力を引き出すのはこっちだ。テーマは『男を狂わせる深淵の女神』だ」
私の目の前では、二人の怪獣……もとい、最愛の妹リナと、婚約者のキース様が、火花を散らして睨み合っていた。
今日は、結婚式のウェディングドレスを決める日だ。
本来なら、花嫁が幸せいっぱいに「どれにしようかしら♪」と悩む日のはずだ。
しかし、私の場合は違う。
「見てください、このフリル! レース! リボン! これをお姉様が着れば、参列者はあまりの尊さに全員失神します!」
リナが掲げているのは、ピンクと白を基調とした、ボリューム満点のプリンセスラインのドレスだ。
可愛い。
確かに可愛いけれど、フリルの量が半端ない。
歩くたびに「バサァッ!」と音がしそうだ。
「却下だ。子供っぽい」
キース様が冷たく切り捨てる。
「ミュールはもう大人の女性だ。……こっちを見たまえ」
キース様が指差したのは、身体のラインがくっきりと出る、純白のマーメイドドレスだった。
背中は腰まで大胆に開いており、スリットも深い。
「この背中のライン! そして歩くたびにチラリと覗く美脚! これこそがミュールの妖艶さを際立たせる!」
「却下です! 露出が多すぎます! お姉様の聖なる肌を、下賤な参列者たちの目に晒す気ですか!?」
「減るもんじゃないだろう」
「減ります! お姉様の清純さが摩耗します!」
「二人とも……」
私は力なく声を上げた。
「どっちも極端すぎない? 私はもっとこう、普通の……」
「「ミュール(お姉様)は黙っていて!」」
ハモった。
私の意見は求められていないらしい。
「さあ、お姉様。まずはこれを着てください!」
リナが合図をすると、待機していた精鋭メイド部隊が一斉に私に群がった。
「失礼します、脱がせます!」
「ひゃっ!?」
シュババババッ!
目にも止まらぬ速さで服を剥ぎ取られ、新しいドレスが装着される。
コルセットが締め上げられる。
「ぐふっ……く、苦しい……」
「我慢してくださいお姉様! 美は忍耐です!」
鏡の前に立たされる。
そこには、フリルに埋もれて顔だけ出している私がいた。
「……これ、歩けるの?」
「可愛いーーーッ!!」
リナが絶叫してカメラ(魔導具)のシャッターを切る。
「最高です! まるで綿菓子! 食べちゃいたい!」
「甘すぎる」
キース様が首を振る。
「次は僕の番だ。脱がせろ」
「アイアイサー!」
再びメイドたちが襲いかかる。
シュババババッ!
次に着せられたのは、キース様推奨のマーメイドドレスだ。
布面積が少ない。
スースーする。
「……殿下、これ、ほとんど下着では?」
「素晴らしい……」
キース様がうっとりとした顔で私を眺める。
「その鎖骨、そのくびれ……。ああ、今すぐこの場で押し倒したい」
「変態!」
「却下ーーーッ!」
リナが私の背中にバスタオルをかけた。
「殿下! 鼻の下が伸びてますよ! こんな痴女みたいな服、お姉様には早すぎます!」
「誰が痴女よ!」
「じゃあ間を取って、これはどうだ?」
キース様が次に持ってきたのは、なぜか「猫耳と尻尾」がついたドレスだった。
「にゃーん」
「なんで!?」
「君がうわ言で『猫になりたい』と言っていたから、夢を叶えてあげようかと」
「言ってません! それはリナの捏造です!」
「でも可愛いですね……。採用候補に入れましょう」
「入れないで!」
その後も、着せ替え地獄は続いた。
・王家の伝統的なドレス(重さ20キロ)
・リナがデザインした「妹LOVE」と刺繍されたドレス
・キース様が趣味で取り寄せた、透け感のあるシースルードレス
・なぜか和装(白無垢)
「はあ、はあ……もう、無理……」
私は更衣室の床にへたり込んだ。
50着は着ただろうか。
体力が限界だ。
「まだ決まらないのかい?」
「全部似合いすぎて選べないんです!」
「同感だ。ミュールは何を着ても最高だからな」
二人は腕を組んで悩んでいる。
このままでは、式の当日まで決まらないかもしれない。
「……ねえ」
私は最後の力を振り絞って手を挙げた。
「提案があるんだけど」
「なんだい、ミュール?」
「もう、全部着ればいいんじゃない?」
ヤケクソだった。
しかし、二人の目がキラリと光った。
「……それだ」
キース様がポンと手を打つ。
「お色直しだ。式は長時間に及ぶ。その間に、何度も着替えればいい」
「名案です! 入場は『天使スタイル』、誓いのキスは『女神スタイル』、披露宴は『猫耳スタイル』でいきましょう!」
「待って、猫耳は消去して」
「回数は……そうだな、10回くらいでどうだ?」
「10回!?」
私は悲鳴を上げた。
「死ぬわよ! 着替えるだけで式が終わっちゃうわ!」
「大丈夫だ。僕の魔法で『瞬間換装』させる」
「魔法の無駄遣い!」
「じゃあ、お姉様。残りの候補を絞り込みましょう! あと100着あります!」
リナがカーテンの奥を指差す。
そこには、ドレスの山がエベレストのようにそびえ立っていた。
「ひえっ……」
私は白目を剥いた。
「もう……布なら何でもいい……」
「何を言うんだ。君は世界一の花嫁になるんだぞ?」
キース様が私の手を取り、立たせてくれた。
「君が一番輝く姿を、国民全員に見せつけてやるんだ。……まあ、一番見たいのは僕だけどね」
「お姉様、頑張りましょう! 私が最高のコーディネートをしますから!」
リナが栄養ドリンク(激マズ)を差し出してくる。
私は覚悟を決めて、それを一気に飲み干した。
「……分かったわよ! やってやろうじゃない!」
私は立ち上がった。
悪役令嬢は、逆境にこそ燃えるのだ。
「かかってきなさい! 全部着て、全部似合ってやるわ!」
「おおっ! それでこそお姉様!」
「いい意気込みだ!」
こうして、王城の衣裳部屋での戦いは、深夜まで続いた。
最終的に決定したドレスが、王国の歴史に残るほど「豪華絢爛かつカオス」なものになったことは、言うまでもない。
そして私はこの日、悟ったのだ。
結婚式とは、愛の誓いである前に、体力勝負の「スポーツ」なのだと。
(……本番まで、あと3日!)
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