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第五章 悲恋の章
第十一話 ルーナリア…店員兼冒険者になる
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ルーナリアの蘇生に成功?して数日が経った。
グリモアールの説明だと、死者蘇生は大変なリスクを負うという物らしいのだけど…?
今のところは特に問題はなかった。
問題があるとすれば…?
以前の様な甘えながら媚びるといった話し方を一切しなくなって、真面目に事に励む事くらいなんだけど…?
私的には、違和感がありすぎて中々慣れなかった。
〇●〇●〇●〇●〇
あの後が色々と面倒だった。
まぁ…王城では死者蘇生の魔法を成功させた事も驚きではあったけど、国王陛下が私に城に仕えてくれと言って来た。
国王陛下にはベルシュナーデ王国で店を開いているという話は一切していない。
その話を知っているのはドミニティ殿下だけで、他の者は一切知らなかった。
私は何度も断っているのに国王陛下は懇願してきた。
そこは頼りになるパテットが、「ディスガルディアに滅ぼされるのと、供給を止められるのと、どちらが良い?」の一言でケリがついた。
その後はルーナリアを連れて店に戻った…んだけど、ここでも説明が必要になった。
ティファルとフリッツは、店長が戻ってきたと思っていたからだ。
面倒だけど説明すると、何とか理解して貰った。
「つまり…この方はレオナリア店長ではないのですね?」
「私の本名がレオナリアで、この子が妹のルーナリアです。」
「なぜ偽名を?」
「ポーション製作者が店にいると、国によっては自国でも作らせようとして攫われる可能性があったからです。 安全を期す為にカモフラージュしていたのです。」
「確かに製作者が店の中にいれば、国によっては強硬手段に出る者もいてもおかしくはないですよね?」
「今後はどうするにゃ?」
「この緑髪を持つレオナリアが店長で…」
私は魔法で髪を赤く染めた。
「私はリアーナとして今まで通りにお店に立ちます。 ルーナリアは今までは店長代理という事で、店長の座を本来の者に渡したという事にして、店に立って貰おうと思っています。」
「真の店長はあくまでも隠すという事ですね。」
「表立って行動すると攫われ兼ねませんからね…私も一度は攫われましたから…」
「でも店長がポーション制作をしていると知っている者は…」
「私がルーナリアの姿の時はポーションの事は伏せて、化粧品を作っていた製作者としか話していませんでしたから多分大丈夫でしょう。 今後もルーナリアには化粧品の製作者兼店員として頑張ってもらいます。 この子の方が流行り物とかは詳しかったですし…」
子爵時代はルーナリアが両親にねだると両親はルーナリアには何でも買い与えていた。
そして購入した物を私に自慢しに見せに来た事が何度かあった。
「お姉様、私に出来るでしょうか?」
「ルーナリア、気付いていないかもしれないけど…今の貴女の体には魔力が宿っているのよ。 でも全く使えない状態だから、ある程度魔力の使い方を学んで貰わないと行けないんだけどね。」
「だとすると…ルーナリアさんも冒険者に?」
「後々の事を考えると…その方が良いかもしれないわね? 私は元々魔法は使えていたけど、能力が飛躍的に向上したのは冒険者になって依頼を達成したりしてレベルが上がっていったから…」
「だとすると…リアーナさんは暫くはルーナリアさんと付きっきりになりますね? ルーナリアさんの容姿は冒険者の方々に人気がありましたから…」
「そうね、そう考えると1人では行動させるのは危険かも? 暫くはティファルさんとフリッツに負担がかかっちゃうけど…良いかな?」
「師匠仕込みの腕がありますので、軽食販売の方も大丈夫ですよ。 それにフリッツさんもおりますし…」
「フリッツにも負担掛けちゃうけど…」
「おやつ増し増しで手を打つにゃ!」
この二人に店を任せていれば問題はない。
私はルーナリアを連れて冒険者ギルドに入ると…?
冒険者達はルーナリアの姿を見た瞬間に歓声が沸き起こった。
それもその筈…冒険者ギルド内の男性冒険者達は、ルーナリア目当てでバーンシュタット魔法道具店にリピートしていた者達だったからだ。
反面…女性冒険者達はあまり良い顔をしなかった。
私とルーナリアはそれらを無視してカウンターでルーナリアの冒険者登録を行った。
「では、ルーナリア様…こちらで試験を行いますので」
そういえば冒険者登録って試験があったんだっけ?
私の時は確か…ショボい魔法を放って皆を呆れさせたんだっけ?
ルーナリアにはそんな思いをさせなくても平気よね?
ルーナリアは私の顔を見た。
そういえば…ルーナリアには魔力があるとは教えたけど、使い方はまだ教えてなかったなぁ?
私は試験官に少し時間を貰ってルーナリアに魔力の使い方を説明した。
今までのルーナリアには言葉で説明しても理解は出来なかっただろう。
ところが今のルーナリアは途端に理解をして魔法を使って見せた。
「ホーリーランス!」
空中に出現した5本の光の槍が的を全て射抜いていった。
私も驚いたけど、試験を見に来た冒険者達はルーナリアの放った魔法に驚愕をしていた。
試験官からは合格を貰い、ルーナリアは晴れて冒険者になった。
しかも一番下のGランクではなく、Eランクからのスタートになった。
すると男性冒険者達が私を押し避けて、ルーナリアの元に群がって来た。
「俺の女神! 俺と一緒にパートナー…いや、パーティーに入らないか?」
「何を言っているんだ貴様! ぜひ俺達のパーティーに‼」
「抜け駆けをしようとするな! 俺と一緒に…」
この光景を見ると、ルーナリアって本当に人気があるのが良くわかる。
だけどルーナリアは一礼をして…
「申し訳ございません、私はリアーナとパーティーを組む予定なので…」
そういって断りを入れた。
一部の者達は私を見て諦めたのだけど、懲りない者達はしつこく迫っていた。
「女だけだと不安があるだろ?」とか、「女だけじゃ役に立たないぜ!」とか、「男がいた方が役に立つぜ!」とか好き勝手な事を言っていた。
正直言って鬱陶しかったので、私はライトニングバインドで男達を拘束してから女性冒険者達に…
「お姉様方々、コレの後始末をお願いしても宜しいでしょうか?」
「「「えぇ、任されましょう!」」」
私とルーナリアは冒険者ギルドを出ると、男達の悲鳴が冒険者ギルド内に木霊した。
女性冒険者達は女性達だけでも立派に依頼を達成している。
そんな者達がいる中で女性差別的な発言をすれば当然こうなる。
私とルーナリアは一度店に帰ってから、ルーナリア用の装備を揃える為に色々と準備をした。
「さてと、ルーナリアにも色々手伝ってもらわないとね。」
「任せて下さいお姉様…いえ、リアーナ!」
こうしてルーナリアも冒険者になった。
これからは姉妹で出来なかった事を色々始めるつもりなんだけど…?
ルーナリアって馬鹿両親の教育方法がしっかりとしていたら、こう育っていたのかな?
私よりスペックが高いのが少し納得が行かなかった。
でもこれで仲良し姉妹の…姉妹としての本来の関係を出来る様になるのかな?
グリモアールの説明だと、死者蘇生は大変なリスクを負うという物らしいのだけど…?
今のところは特に問題はなかった。
問題があるとすれば…?
以前の様な甘えながら媚びるといった話し方を一切しなくなって、真面目に事に励む事くらいなんだけど…?
私的には、違和感がありすぎて中々慣れなかった。
〇●〇●〇●〇●〇
あの後が色々と面倒だった。
まぁ…王城では死者蘇生の魔法を成功させた事も驚きではあったけど、国王陛下が私に城に仕えてくれと言って来た。
国王陛下にはベルシュナーデ王国で店を開いているという話は一切していない。
その話を知っているのはドミニティ殿下だけで、他の者は一切知らなかった。
私は何度も断っているのに国王陛下は懇願してきた。
そこは頼りになるパテットが、「ディスガルディアに滅ぼされるのと、供給を止められるのと、どちらが良い?」の一言でケリがついた。
その後はルーナリアを連れて店に戻った…んだけど、ここでも説明が必要になった。
ティファルとフリッツは、店長が戻ってきたと思っていたからだ。
面倒だけど説明すると、何とか理解して貰った。
「つまり…この方はレオナリア店長ではないのですね?」
「私の本名がレオナリアで、この子が妹のルーナリアです。」
「なぜ偽名を?」
「ポーション製作者が店にいると、国によっては自国でも作らせようとして攫われる可能性があったからです。 安全を期す為にカモフラージュしていたのです。」
「確かに製作者が店の中にいれば、国によっては強硬手段に出る者もいてもおかしくはないですよね?」
「今後はどうするにゃ?」
「この緑髪を持つレオナリアが店長で…」
私は魔法で髪を赤く染めた。
「私はリアーナとして今まで通りにお店に立ちます。 ルーナリアは今までは店長代理という事で、店長の座を本来の者に渡したという事にして、店に立って貰おうと思っています。」
「真の店長はあくまでも隠すという事ですね。」
「表立って行動すると攫われ兼ねませんからね…私も一度は攫われましたから…」
「でも店長がポーション制作をしていると知っている者は…」
「私がルーナリアの姿の時はポーションの事は伏せて、化粧品を作っていた製作者としか話していませんでしたから多分大丈夫でしょう。 今後もルーナリアには化粧品の製作者兼店員として頑張ってもらいます。 この子の方が流行り物とかは詳しかったですし…」
子爵時代はルーナリアが両親にねだると両親はルーナリアには何でも買い与えていた。
そして購入した物を私に自慢しに見せに来た事が何度かあった。
「お姉様、私に出来るでしょうか?」
「ルーナリア、気付いていないかもしれないけど…今の貴女の体には魔力が宿っているのよ。 でも全く使えない状態だから、ある程度魔力の使い方を学んで貰わないと行けないんだけどね。」
「だとすると…ルーナリアさんも冒険者に?」
「後々の事を考えると…その方が良いかもしれないわね? 私は元々魔法は使えていたけど、能力が飛躍的に向上したのは冒険者になって依頼を達成したりしてレベルが上がっていったから…」
「だとすると…リアーナさんは暫くはルーナリアさんと付きっきりになりますね? ルーナリアさんの容姿は冒険者の方々に人気がありましたから…」
「そうね、そう考えると1人では行動させるのは危険かも? 暫くはティファルさんとフリッツに負担がかかっちゃうけど…良いかな?」
「師匠仕込みの腕がありますので、軽食販売の方も大丈夫ですよ。 それにフリッツさんもおりますし…」
「フリッツにも負担掛けちゃうけど…」
「おやつ増し増しで手を打つにゃ!」
この二人に店を任せていれば問題はない。
私はルーナリアを連れて冒険者ギルドに入ると…?
冒険者達はルーナリアの姿を見た瞬間に歓声が沸き起こった。
それもその筈…冒険者ギルド内の男性冒険者達は、ルーナリア目当てでバーンシュタット魔法道具店にリピートしていた者達だったからだ。
反面…女性冒険者達はあまり良い顔をしなかった。
私とルーナリアはそれらを無視してカウンターでルーナリアの冒険者登録を行った。
「では、ルーナリア様…こちらで試験を行いますので」
そういえば冒険者登録って試験があったんだっけ?
私の時は確か…ショボい魔法を放って皆を呆れさせたんだっけ?
ルーナリアにはそんな思いをさせなくても平気よね?
ルーナリアは私の顔を見た。
そういえば…ルーナリアには魔力があるとは教えたけど、使い方はまだ教えてなかったなぁ?
私は試験官に少し時間を貰ってルーナリアに魔力の使い方を説明した。
今までのルーナリアには言葉で説明しても理解は出来なかっただろう。
ところが今のルーナリアは途端に理解をして魔法を使って見せた。
「ホーリーランス!」
空中に出現した5本の光の槍が的を全て射抜いていった。
私も驚いたけど、試験を見に来た冒険者達はルーナリアの放った魔法に驚愕をしていた。
試験官からは合格を貰い、ルーナリアは晴れて冒険者になった。
しかも一番下のGランクではなく、Eランクからのスタートになった。
すると男性冒険者達が私を押し避けて、ルーナリアの元に群がって来た。
「俺の女神! 俺と一緒にパートナー…いや、パーティーに入らないか?」
「何を言っているんだ貴様! ぜひ俺達のパーティーに‼」
「抜け駆けをしようとするな! 俺と一緒に…」
この光景を見ると、ルーナリアって本当に人気があるのが良くわかる。
だけどルーナリアは一礼をして…
「申し訳ございません、私はリアーナとパーティーを組む予定なので…」
そういって断りを入れた。
一部の者達は私を見て諦めたのだけど、懲りない者達はしつこく迫っていた。
「女だけだと不安があるだろ?」とか、「女だけじゃ役に立たないぜ!」とか、「男がいた方が役に立つぜ!」とか好き勝手な事を言っていた。
正直言って鬱陶しかったので、私はライトニングバインドで男達を拘束してから女性冒険者達に…
「お姉様方々、コレの後始末をお願いしても宜しいでしょうか?」
「「「えぇ、任されましょう!」」」
私とルーナリアは冒険者ギルドを出ると、男達の悲鳴が冒険者ギルド内に木霊した。
女性冒険者達は女性達だけでも立派に依頼を達成している。
そんな者達がいる中で女性差別的な発言をすれば当然こうなる。
私とルーナリアは一度店に帰ってから、ルーナリア用の装備を揃える為に色々と準備をした。
「さてと、ルーナリアにも色々手伝ってもらわないとね。」
「任せて下さいお姉様…いえ、リアーナ!」
こうしてルーナリアも冒険者になった。
これからは姉妹で出来なかった事を色々始めるつもりなんだけど…?
ルーナリアって馬鹿両親の教育方法がしっかりとしていたら、こう育っていたのかな?
私よりスペックが高いのが少し納得が行かなかった。
でもこれで仲良し姉妹の…姉妹としての本来の関係を出来る様になるのかな?
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