62 / 81
第五章 悲恋の章
第十三話 勘違い?
しおりを挟む
その日…ギルとレイヴンとソーマが時間をずらして会いに来た。
会いに来た理由は、昨日にルーナリアの「良い人」発言によるものだった。
律儀というか何というか…?
ルーナリアの様に女の子としての魅力がある子ならともかく、私みたいな無愛想な女を好きになる人はそういないはず?
ルーナリアの姿で店を立っていた時に去ったら、「次はいつ来る?」とか沢山の手紙が届いていた。
逆に私が店からいなくなってもそんな心配をしてくれた人はいない。
私は自分の胸を揉みながら…「やっぱり男の人って胸が大きい方が良いのかな?」なんて言っていると、いつの間にかギルが目の前にいたのに気が付かず…
「それは一部の男達だけであって、それが全てではない!」
そう言いながら目を伏せてフォローしてくれた。
…っていうか、一部始終を見られていたのが恥ずかしくて私は俯いていた。
それから少し長い沈黙の後に私はギルに声を掛けた。
「それで、今日は何の御用ですか?」
「昨日、君の妹のルーナリア…だったか? 言われた事について考えてみたんだが、俺は今までリアの事をそう言った目線で見た事がなくてな…」
「あれはルーナリアの悪ふざけみたいなものですから気にしなくても良いですよ。」
「だとしても…だ! リアは自分を卑下する癖があるみたいだからハッキリ言っておく。 君は十分に魅力的な女性だ‼」
「あ、ありがとう…」
まさかギルからそんな発言を言われるとは思わなかった。
「ギル、気を使ってくれているのね?」
「今のは本心で言っているだけで、別に気を使った訳じゃない。」
そんな事を言われても、私とギルは10歳くらい離れている。
そんな私に大人のギルが恋愛に発展するとは思えない。
そうじゃなくたって、ギルの周りには素敵な女性達が大勢いる。
「だからリアの事は真剣で考えようと思っている。」
「いやいや、本気にならないでよ。 ルーナリアも冗談で言ったようなものなんだし…」
「そうだとしても、こんな浮ついた状態ではリアに失礼に当たるしな…だから答えが出るまで少し待っていて欲しい!」
ギルはそれだけ言うと店を後にした。
ギルがどこまで本気なのかが分からないけど、まぁ私を選ぶという考えには至らないだろう。
それから暫くして…今度はレイヴンが店にやって来た。
「リアーナ、昨日の事なんだが…」
「ルーナリアの発言の事ですよね? ルーナリアも少し悪ふざけが過ぎ…」
「私はリアーナの事はそう言った目で見ていなかった。」
レイヴン深々と頭を下げて来た。
周りから見られたら、私はフラれた様に見えるだろう。
だがレイヴンは理由を説明してくれた。
レイヴンは…男色と言うわけではないが、女性があまり好まないと言う話だった。
辺境伯の仕事は主にベルシュナーデ王国の防衛と言う任がある。
その為に最前線で戦いに赴かなければならない。
数年前に両親が魔物の襲撃で命を落としてから、レイヴンは二十代前半で辺境伯と公爵の地位を受け継いだ。
若くして公爵の地位を受けたレイヴンには、多くの婚姻の知らせが届き、社交界では公爵地位目当ての令嬢が押し寄せて来たと言う。
群がって来た女性達のほとんどは、公爵としての地位しか興味を示しておらず…レイヴン本人を見る様な真似をする女性は現れなかったと言う。
「そこで私は婚姻する女性にある条件を付けた。 それは…自分の身は自分で守れる強さを身に付ける事だ。」
レイヴンの母親も元は王国騎士という話だった。
魔物の襲撃で前線が倒されたら、次は本陣に流れ込んで来る。
まだまだ経験不足だったレイヴンは状況を見る為に本陣の方に行き、魔物に殺されそうになった所を両親に救われたという話だった。
その時に両親が死ぬ原因を作ってしまったと言う。
「今は昔と違って…魔物の襲撃はそれほど多くはなくなったとはいえ、全くない訳ではない。 そうなった際に守られるだけの女性は必要なくて、共に戦える女性が必要なんだ。」
冒険者では無い限り、貴族女性は戦いの経験がまるで無い。
でもそれは…レイヴンには必要がないという話だった。
そんな話をしていると、私の隣にはいつの間にかルーナリアが一緒になって聞いていた。
「そう言う話なら、お姉ちゃんは優良物件じゃないかな? 魔法は使えるし、魔物どころか魔獣すら圧倒出来る力はあるし、貴族で爵位に伯爵位があるんだから…」
「ちょ、ちょっとルーナリア!」
「レイヴンさんには悪い話では無いですよね?」
レイヴンは私を見つめて来た。
ついさっきは私の事は眼中に無い様な事を言ってフラれた感じになっていたけど…?
「別にお姉ちゃんだって今すぐ答えが欲しいと言うわけでは無いだろうし、レイヴンさんがもう少しじっくりと考えてみたら如何ですか?」
レイヴンは少し考えた後に一言「分かった」というと、店を後にして行った。
「お姉ちゃん、レイヴンさんは脈有りかも知れないわよ。」
「ルーナリア‼︎」
ルーナリアは舌を出してウィンクすると、そのまま2階へあがって行った。
流石にレイヴンと私は無いかなぁ?
ギル以上に年上だし…
そんな事を思いながら考えに耽っていると…次はソーマが大きな花束を持って現れたのだった。
その花束は薔薇の花束で赤や黄色や青や黒やピンクなど…色々混じっていた。
薔薇の花言葉は薔薇の色によって違うけど、根本的な部分で言えば…愛を送る言葉だったとティファルさんから聞いた事があった。
ただ…赤一色とかピンク一色なら分かるけど、黒薔薇や青薔薇の花言葉を理解しているのだろうか?
もしも知っていて渡して来たのなら…ソーマの愛が重く感じていた。
ソーマは無言で私に薔薇の花束を渡すと、そのまま店を出て行った。
私はティファルさんにソーマからもらった事を話した。
「ソーマ君は…多分花屋にある全ての薔薇を買い占めたんだろうね?」
「ですよね? じゃなければ、黒薔薇や青薔薇の花言葉を知らずに渡したりはしないでしょうからねぇ?」
黒薔薇には「永遠の愛」という花言葉以外に、「貴女はあくまで私の物」とか「憎しみ」や「恨み」という言葉がある。
青薔薇には「夢叶う」とか「奇跡」とか「神の祝福」という花言葉があるけど、何も言わずに渡しただけで無言で帰られると何を伝えたかったのか意味が分からない。
「多分…愛情表現を現したかったと思うんだけどねぇ?」
「ここまでいろんな色が混じっていると…理解に苦しみますよね?」
…とはいえ、男性から贈り物をされるというのは嬉しい物です。
ティファルさんは薔薇の花束を活けて貰って店に飾る事にした。
それから数日間、3人は店には来なかったんだけど…答えはいつ聞けるのかなぁ?
特にソーマだけは説明が欲しい…
会いに来た理由は、昨日にルーナリアの「良い人」発言によるものだった。
律儀というか何というか…?
ルーナリアの様に女の子としての魅力がある子ならともかく、私みたいな無愛想な女を好きになる人はそういないはず?
ルーナリアの姿で店を立っていた時に去ったら、「次はいつ来る?」とか沢山の手紙が届いていた。
逆に私が店からいなくなってもそんな心配をしてくれた人はいない。
私は自分の胸を揉みながら…「やっぱり男の人って胸が大きい方が良いのかな?」なんて言っていると、いつの間にかギルが目の前にいたのに気が付かず…
「それは一部の男達だけであって、それが全てではない!」
そう言いながら目を伏せてフォローしてくれた。
…っていうか、一部始終を見られていたのが恥ずかしくて私は俯いていた。
それから少し長い沈黙の後に私はギルに声を掛けた。
「それで、今日は何の御用ですか?」
「昨日、君の妹のルーナリア…だったか? 言われた事について考えてみたんだが、俺は今までリアの事をそう言った目線で見た事がなくてな…」
「あれはルーナリアの悪ふざけみたいなものですから気にしなくても良いですよ。」
「だとしても…だ! リアは自分を卑下する癖があるみたいだからハッキリ言っておく。 君は十分に魅力的な女性だ‼」
「あ、ありがとう…」
まさかギルからそんな発言を言われるとは思わなかった。
「ギル、気を使ってくれているのね?」
「今のは本心で言っているだけで、別に気を使った訳じゃない。」
そんな事を言われても、私とギルは10歳くらい離れている。
そんな私に大人のギルが恋愛に発展するとは思えない。
そうじゃなくたって、ギルの周りには素敵な女性達が大勢いる。
「だからリアの事は真剣で考えようと思っている。」
「いやいや、本気にならないでよ。 ルーナリアも冗談で言ったようなものなんだし…」
「そうだとしても、こんな浮ついた状態ではリアに失礼に当たるしな…だから答えが出るまで少し待っていて欲しい!」
ギルはそれだけ言うと店を後にした。
ギルがどこまで本気なのかが分からないけど、まぁ私を選ぶという考えには至らないだろう。
それから暫くして…今度はレイヴンが店にやって来た。
「リアーナ、昨日の事なんだが…」
「ルーナリアの発言の事ですよね? ルーナリアも少し悪ふざけが過ぎ…」
「私はリアーナの事はそう言った目で見ていなかった。」
レイヴン深々と頭を下げて来た。
周りから見られたら、私はフラれた様に見えるだろう。
だがレイヴンは理由を説明してくれた。
レイヴンは…男色と言うわけではないが、女性があまり好まないと言う話だった。
辺境伯の仕事は主にベルシュナーデ王国の防衛と言う任がある。
その為に最前線で戦いに赴かなければならない。
数年前に両親が魔物の襲撃で命を落としてから、レイヴンは二十代前半で辺境伯と公爵の地位を受け継いだ。
若くして公爵の地位を受けたレイヴンには、多くの婚姻の知らせが届き、社交界では公爵地位目当ての令嬢が押し寄せて来たと言う。
群がって来た女性達のほとんどは、公爵としての地位しか興味を示しておらず…レイヴン本人を見る様な真似をする女性は現れなかったと言う。
「そこで私は婚姻する女性にある条件を付けた。 それは…自分の身は自分で守れる強さを身に付ける事だ。」
レイヴンの母親も元は王国騎士という話だった。
魔物の襲撃で前線が倒されたら、次は本陣に流れ込んで来る。
まだまだ経験不足だったレイヴンは状況を見る為に本陣の方に行き、魔物に殺されそうになった所を両親に救われたという話だった。
その時に両親が死ぬ原因を作ってしまったと言う。
「今は昔と違って…魔物の襲撃はそれほど多くはなくなったとはいえ、全くない訳ではない。 そうなった際に守られるだけの女性は必要なくて、共に戦える女性が必要なんだ。」
冒険者では無い限り、貴族女性は戦いの経験がまるで無い。
でもそれは…レイヴンには必要がないという話だった。
そんな話をしていると、私の隣にはいつの間にかルーナリアが一緒になって聞いていた。
「そう言う話なら、お姉ちゃんは優良物件じゃないかな? 魔法は使えるし、魔物どころか魔獣すら圧倒出来る力はあるし、貴族で爵位に伯爵位があるんだから…」
「ちょ、ちょっとルーナリア!」
「レイヴンさんには悪い話では無いですよね?」
レイヴンは私を見つめて来た。
ついさっきは私の事は眼中に無い様な事を言ってフラれた感じになっていたけど…?
「別にお姉ちゃんだって今すぐ答えが欲しいと言うわけでは無いだろうし、レイヴンさんがもう少しじっくりと考えてみたら如何ですか?」
レイヴンは少し考えた後に一言「分かった」というと、店を後にして行った。
「お姉ちゃん、レイヴンさんは脈有りかも知れないわよ。」
「ルーナリア‼︎」
ルーナリアは舌を出してウィンクすると、そのまま2階へあがって行った。
流石にレイヴンと私は無いかなぁ?
ギル以上に年上だし…
そんな事を思いながら考えに耽っていると…次はソーマが大きな花束を持って現れたのだった。
その花束は薔薇の花束で赤や黄色や青や黒やピンクなど…色々混じっていた。
薔薇の花言葉は薔薇の色によって違うけど、根本的な部分で言えば…愛を送る言葉だったとティファルさんから聞いた事があった。
ただ…赤一色とかピンク一色なら分かるけど、黒薔薇や青薔薇の花言葉を理解しているのだろうか?
もしも知っていて渡して来たのなら…ソーマの愛が重く感じていた。
ソーマは無言で私に薔薇の花束を渡すと、そのまま店を出て行った。
私はティファルさんにソーマからもらった事を話した。
「ソーマ君は…多分花屋にある全ての薔薇を買い占めたんだろうね?」
「ですよね? じゃなければ、黒薔薇や青薔薇の花言葉を知らずに渡したりはしないでしょうからねぇ?」
黒薔薇には「永遠の愛」という花言葉以外に、「貴女はあくまで私の物」とか「憎しみ」や「恨み」という言葉がある。
青薔薇には「夢叶う」とか「奇跡」とか「神の祝福」という花言葉があるけど、何も言わずに渡しただけで無言で帰られると何を伝えたかったのか意味が分からない。
「多分…愛情表現を現したかったと思うんだけどねぇ?」
「ここまでいろんな色が混じっていると…理解に苦しみますよね?」
…とはいえ、男性から贈り物をされるというのは嬉しい物です。
ティファルさんは薔薇の花束を活けて貰って店に飾る事にした。
それから数日間、3人は店には来なかったんだけど…答えはいつ聞けるのかなぁ?
特にソーマだけは説明が欲しい…
64
あなたにおすすめの小説
何もしない公爵夫人ですが、なぜか屋敷がうまく回っています
鷹 綾
恋愛
辺境公爵カーネル・クリスの妻となったフィレ・バーナード。
けれど彼女は、屋敷を仕切ることも、改革を行うことも、声高に意見を述べることもしなかった。
指示を出さない。
判断を奪わない。
必要以上に関わらない。
「何もしない夫人」として、ただ静かにそこにいるだけ。
それなのに――
いつの間にか屋敷は落ち着き、
使用人たちは迷わなくなり、
人は出入りし、戻り、また進んでいくようになる。
誰かに依存しない。
誰かを支配しない。
それでも確かに“安心できる場所”は、彼女の周りに残っていた。
必要とされなくてもいい。
役に立たなくてもいい。
それでも、ここにいていい。
これは、
「何もしない」ことで壊れなかった関係と、
「奪わない」ことで続いていった日常を描く、
静かでやさしい結婚生活の物語。
全てを捨てて、わたしらしく生きていきます。
彩華(あやはな)
恋愛
3年前にリゼッタお姉様が風邪で死んだ後、お姉様の婚約者であるバルト様と結婚したわたし、サリーナ。バルト様はお姉様の事を愛していたため、わたしに愛情を向けることはなかった。じっと耐えた3年間。でも、人との出会いはわたしを変えていく。自由になるために全てを捨てる覚悟を決め、わたしはわたしらしく生きる事を決意する。
【完結】優しいあなたに、さようなら。二人目の婚約者は、私を殺そうとしている冷血公爵様でした
ゆきのひ
恋愛
伯爵令嬢であるディアの婚約者は、整った容姿と優しい性格で評判だった。だが、いつからか彼は、婚約者であるディアを差し置き、最近知り合った男爵令嬢を優先するようになっていく。
彼と男爵令嬢の一線を越えた振る舞いに耐え切れなくなったディアは、婚約破棄を申し出る。
そして婚約破棄が成った後、新たな婚約者として紹介されたのは、魔物を残酷に狩ることで知られる冷血公爵。その名に恐れをなして何人もの令嬢が婚約を断ったと聞いたディアだが、ある理由からその婚約を承諾する。
しかし、公爵にもディアにも秘密があった。
その秘密のせいで、ディアは命の危機を感じることになったのだ……。
※本作は「小説家になろう」さん、カクヨムさんにも投稿しています
※表紙画像はAIで作成したものです
【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます
腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった!
私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
奪われる人生とはお別れします 婚約破棄の後は幸せな日々が待っていました
水空 葵
恋愛
婚約者だった王太子殿下は、最近聖女様にかかりっきりで私には見向きもしない。
それなのに妃教育と称して仕事を押し付けてくる。
しまいには建国パーティーの時に婚約解消を突き付けられてしまった。
王太子殿下、それから私の両親。今まで尽くしてきたのに、裏切るなんて許せません。
でも、これ以上奪われるのは嫌なので、さっさとお別れしましょう。
◇2024/2/5 HOTランキング1位に掲載されました。
◇第17回 恋愛小説大賞で6位&奨励賞を頂きました。
◇レジーナブックスより書籍発売中です!
本当にありがとうございます!
婚約破棄の代償
nanahi
恋愛
「あの子を放って置けないんだ。ごめん。婚約はなかったことにしてほしい」
ある日突然、侯爵令嬢エバンジェリンは婚約者アダムスに一方的に婚約破棄される。破局に追い込んだのは婚約者の幼馴染メアリという平民の儚げな娘だった。
エバンジェリンを差し置いてアダムスとメアリはひと時の幸せに酔うが、婚約破棄の代償は想像以上に大きかった。
政略結婚だからと諦めていましたが、離縁を決めさせていただきました
あおくん
恋愛
父が決めた結婚。
顔を会わせたこともない相手との結婚を言い渡された私は、反論することもせず政略結婚を受け入れた。
これから私の家となるディオダ侯爵で働く使用人たちとの関係も良好で、旦那様となる義両親ともいい関係を築けた私は今後上手くいくことを悟った。
だが婚姻後、初めての初夜で旦那様から言い渡されたのは「白い結婚」だった。
政略結婚だから最悪愛を求めることは考えてはいなかったけれど、旦那様がそのつもりなら私にも考えがあります。
どうか最後まで、その強気な態度を変えることがないことを、祈っておりますわ。
※いつものゆるふわ設定です。拙い文章がちりばめられています。
最後はハッピーエンドで終えます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる