内診小説一覧

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「それでは、診察を始めます」
結婚10年目を迎えた夫婦が寝室で繰り広げる、甘く切ない診察ごっこ。
白衣を纏い、聴診器を首にかけた夫・智也が演じる”医師”と、
寝室のベッドで恥ずかしい診察の数々を受ける”患者”の妻・陽子。
マンネリ気味だった夫婦が始めた「ごっこ遊び」の物語です。
聴診器を当てられる鼓動。診察として開かれていく脚…
優しい声で問診されるたびに、忘れていた感覚がじわじわと蘇ってくる。
静かな官能、そして羞恥。
女性なら誰しもが胸に秘める願望を描いた長編小説です。
二人の心情描写を重視して書いたので、まどろっこしいと思われる読者さんもいらっしゃるかも…
私の初めての作品ですので、お手柔らかに読んでいただけたらと思います。
※ほぼ全話に性的描写を含みます。
文字数 32,920
最終更新日 2025.07.10
登録日 2025.06.11
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