萩原伸一

萩原伸一

祖父が書いた小説が家族にも読まれず引き出しの中で眠っていたので、もったいないと思い、代理で投稿をしています。
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正彦は追っていた事件の捜査の打ち切りに納得できず、一人捜査を続けていた。しかし、課長に注意されてしまい、25歳にして刑事に抜擢された正彦だったが、これ以上は人のいい課長に迷惑がかかると考え、ついに刑事をやめてしまった。正彦はこのままその事件を追うというが...
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小説 183,931 位 / 183,931件 ライト文芸 7,382 位 / 7,382件
文字数 12,741 最終更新日 2024.03.22 登録日 2024.03.21
野宿した川原で蝮に噛まれ気を失っていた又三郎は、倒れていた茂みで出会った娘に助けられる。娘は又三郎の傷だらけの刀を見て、旅の話を聞きたいと言う。そうして語られた彼の僅か22年に過ごした道のりは、並みの者が味わうことのない、過酷で波乱に富んだものであった。
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小説 183,931 位 / 183,931件 歴史・時代 2,114 位 / 2,114件
文字数 9,304 最終更新日 2024.03.21 登録日 2024.02.27
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