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 朝。まだ薄暗く紫色の霧が立ち込める時。 主人公、立花薫(たちばな かおる)は日課である犬の散歩に出ていた。今日は薫の18才の誕生日。いつも以上に気分が上がっていた薫は散歩ルートをルンルンで歩いていた。  散歩ルートの折り返し地点につき、いつものお地蔵さんに挨拶をすると、突如巨大な鳥居が現れた。恐る恐る中を覗くと懐かしい声が聞こえてくる。薫は鳥居の先に足を踏み入れるのだった…。 主人公薫を中心に摩訶不思議な事件が続々と起こる! いつもの時間、いつもの場所で会うあの子の正体とは。そして薫の使命とは。 超ファンタジーストーリー!
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文字数 1,518 最終更新日 2024.05.02 登録日 2024.05.02
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