伊藤詩雪

伊藤詩雪

「小説家になろう」で作品を書き始めました。
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この世界に神はいるか? 異世界は存在するか? その答えはどちらも「○」。 では、神は全能か? その答えは「×」。 この物語はそんな全能ならざる二つの世界の主神の会話で始まります。 魔法が存在する異世界の神アルーダは、地球を含む我々の宇宙の世界の神ルルカに相談します。 すでに、ルルカはアルーダの要請で異世界に転生者を数百人も送っていましたが、魔法世界にはじわじわと危機が迫っていました。 そこで、神ルルカは一計を案じます。また一人、異世界に送ることにしました。 来栖川慶太 40歳。 だがその男。あまりにも不幸な身の上。しかも、瀕死の状態。 神ルルカはその男を助けるべく遠い未来56世期に送り込むことにしました。 そこで、慶太は専属のAIに治療を受けながら未来の知識を得ます。 そして、その後はそのAIと共に異世界に向かうことになるのですが…… 果たして異世界で魔法文明を救えるのか? 行き過ぎた転生者たちを討伐したり諌めたりすることができるのか? *更新は基本的に火曜日と金曜日です。 *最初はちょっとだけ鬱展開です。直に普通展開(?)に成ります。
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小説 21,265 位 / 21,265件 ファンタジー 8,265 位 / 8,265件
登録日 2022.05.07
SF 連載中 長編 R15
私はイリア・ベルクール。宇宙艦隊アシュリーズの通信士見習い。 この艦隊の主力艦の艦長3人は、いずれも若くてとても素敵な女性。 だから、この艦隊は Ashley’s Angel Starfleet(アシュリーズの天使)なんて呼ばれてる。 この船に乗ったのは6ヶ月前。 故郷の惑星は太陽を若返らせるプロジェクトに未来を託し、ものの見事に失敗。 太陽は暴走し膨れ上がったフレアに故郷の惑星が飲み込まれる寸前に、救援に来たこのアシュリーズ宇宙艦隊の救助船にギリギリで乗り込み、何とか生き延びることができたの。 怪しい星間業者に任せる判断をした王族は罪人扱いになった。 王女だった私は、避難民に紛れるためにドレスを捨て身分を隠して暮らす船の中で、生き残った同郷の人たちと仲良くなった。けれど、別の星系に降りたり、不満を漏らして船を出て宇宙難民になったり、開拓民として遠方の宇宙へ行ったりと、みんな散り散りになってしまった。 事情を知りながら私を拾ってくれ、クルーにしてくれたサブリナ艦長には本当に感謝している。 若くして艦隊司令官を務め、指示は的確、いつでも落ち着いていて所作も綺麗! いつかあんな女性になりたい思ってる。早く一人前の通信士になってたくさんお役に立ちたい! この民間宇宙艦隊アシュリーズは、銀河連邦から宇宙ギルドを経由して依頼を受け、宇宙船事故の救助から、星系軍の紛争の仲裁、危険な宇宙の墓場にある希少物質の採取、宇宙海賊の退治まで様々なお仕事をこなします。 楽しくて新鮮な毎日だけど、クルーはみんな優秀なのにちょっと変わり者! 天才技術者の作る装備は謎だらけ! そんな中、とにかく一人前になるために頑張ります!
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小説 21,265 位 / 21,265件 SF 1,118 位 / 1,118件
登録日 2023.02.07
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