らっきょアメ

ある島に、絶対的な強者『ボルテスク』というドラゴンがいた。それはこの島で神とされ、実際に神々と肩を並べる程の、強さと名声を持っていた。そんな彼の島に、ある子供が誕生した。 子供は幼くして、高度で他と違った考え方の持ち主だった。そして子供が若い青年になった時、 無謀にも彼に戦いを挑んだ。 その後、子供は異世界からと思われる知識と、その特殊な力で彼と共に、まだ見ぬ世界を、そして 絶対的な境地さえ制覇する、これはそんな物語。 今回で 2作目となる投稿です。序盤は本編への準備。さらっと書いてるんで、良く言えば読みやすいかもしれません。（序盤は比較的ショボい( ´ ▽ ` )です、はい。）?１５は一応です。

西暦xxxx年。ある科学者が、禁句の研究を完成させた。それは生物界の決まりを壊した、〈人が触れてはいけなかったもの〉これは【生命ーエデンーの樹】と呼ばれ、生命の波長を狂わせる。〈神の領域の人造物〉である。それから数百年後、崩壊した世界には《モンスターや魔物》、と呼ばれる生き物が生まれ、【天界】からの『光族』、通称《天使》。【魔界】からは『闇族』、通称《悪魔》や《堕天使》と呼ばれる者。この二者の侵略にも侵されていた。そんな時代、弱者に成り下がっていた、『人間』のある少年の元に、ある時突然、全てを覆す絶対の力が生まれる。ーーーそして彼は世界を救う、なんて英雄気取りの事を嫌い、ある圧倒的な存在を目指す。ーーーーーーどうもです。気に入ってくれたらお気に入りをポチ、お願いします。（コメント、ポチ、で励みになります）\一話ごとの文字数が（序盤などは特に）極端に少ないです。ご了承下さい。