天使のような親友が、天使になって帰ってきた。
紬(つむぎ)が唯一心を許していた親友、奏(かなで)が死んだ。喧嘩したままだった。会いたいと願う紬の前に、奏が現れる。背中に翼を生やした奏は、「こっちにおいでよ。」と言い――
少女は、なくなって初めて、大切なものに気づく。それでも、別れのときは刻一刻と迫っていき――
※初投稿です、宜しくお願い致します。
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文字数 1,000
最終更新日 2024.03.14
登録日 2024.03.14