のやなよ

Xの童話を保管訂正中

修行中の天気を司る神様見習いの坊やの物語です タイトル【ただ君に晴れ】意味【君に良い事があるように祈っている】だそうです。 都合により、この続きは書けなくなりました。 申し訳ありません。

時の流れに翻弄されながら引っ越しを繰り返す男と その男の周囲を取り巻く人達の物語。

喫茶店店主のお話

宇宙を股に掛ける見た目雨蛙の宇宙人ケロッグのお話し。

年代は年末になると年賀ハガキでポストがいっぱいになっていた頃。少し昔の物語。 斉藤　サツキ　２１才が仕事から家に帰宅すると 雨蛙が２本足で郵便ポストの貯金箱に張り付きながら両手で手紙の様な物を投函しているところだった。 無言で暫く見つめ合う蛙と人間。 口を先に開いたのは蛙の方だった。 『ミッション実行中なんだ。 見逃してくれ、お嬢さん』 蛙は再び貯金箱に何かを入れ込もうとし始めた。 『見逃せませんよ。蛙さん』 蛙と人間サツキの日常ハートフルストーリーです。

ある日、ロンは小さな頃から、ずっと肌身離さず持っていたボロボロの人形を母親から捨てて来る様に言われてしまいました。 ロンは母親に怒られるのが怖くてゴミ捨て場までやって来ましたが、やはり人形を捨てる事は出来ませんでした。 人形は彼にとって大事な『友達』だったからです。 しかし人形を家に持って帰っても、母親に捨てられてしまう事がわかっていたので家にも帰りたくありません。 困ったロンは……

ポツンと一軒家に暮らす女性のお話しです。

人の子、青年(スチュアート)に想いを寄せる小鳥(イーファ)と彼女を見守る魔剣(玄武、黒い鎧をつけた大男＝魔物の姿は大亀)の城壁内の薔薇園を舞台にした物語です。

勤めていたが会社が倒産。 １ヶ月後には収入がなくなる上に家賃補助がなくなる事で家賃が今の倍に跳ね上がると訊いた近藤　里美　28歳。 道路に落ちていた求人情報誌の未経験者大歓迎！高収入！寮完備！水道光熱費込み！安心安全の工場勤務！ の求人情報の連絡先に迷う事になく連絡を入れた。 すると学生時代の就職活動が嘘の様に勤務開始日までが、トントン拍子に決まった。 　しかし、案内されたのは寮ではなく店舗兼住宅のオンボロ木造平屋建てだったのである。 寮は現在いっぱいで『待ち』という状態らしい。 仲介業者の社長宅の持ち家だから安心らしいのだが、とにかくボロい。 １年前まで子連れの親子が住んでいた為、荷物が一部が残った状態。 しかし最近まで生活していたため工事の必要な所はなく生活に必要な水道、電気、ガスは連絡を入れれば直ぐに使えるらしかった。 里美は、家の表に出て目に入った朽ち果てた木製の縁側を見た。 『御社で働いている間、好きにリフォームしながら住み続けてもいいでしょうか？』 里美の住むことに対する条件に仲介業者は直ぐに携帯電話で持ち主の了解を取ってくれた。 『オッケーだそうです』　 このお話は『里美の縁側』を中心に始まる物語です。

魔物が生まれる不思議な島国『魔界』 その職人街で仕立て屋を営む猫族のメス猫キャル と不思議な拾い物をするオス猫レオン の日常生活を書いた物語です

小さな竜の成長を書いた物語です

ファンタジー 本物のウサギと比べても遜色ない土人形の白ウサギとして 命を繋いだ。白ウサギ　ラビのお話てす。

ファンタジー

魔犬という魔物を中心に展開するファンタジーです