玻璃斗

玻璃斗

ミステリーとギャグが好きです。漫画、小説どちらも描きます。他サイトでも活動しています。
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炎天下のビルの屋上で『樹塚井実月』は自殺しようとしていた美少年『愛河刹那』と出会う。 しかしその少年は自殺しようとしている割には自分を容姿端麗、頭脳明晰な完璧人間だと言い張るナルシストだった。 そして刹那の自殺を止めようとした実月は何故か彼と一緒に親友の自殺の謎を解くことになってしまう。 しかも話をしようと立ち寄った喫茶店で殺人未遂事件が起こり…… ※他サイトに投稿していたものをコツコツ投稿する予定です。 ※絵は自作
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小説 183,865 位 / 183,865件 ミステリー 4,150 位 / 4,150件
文字数 113,390 最終更新日 2020.07.29 登録日 2020.05.02
「貴方を召喚したのは間違って殺してしまったからでも魔王を倒して欲しいからでもない。推理劇が見たいからなの」 かなりのミステリー好きってこと以外目立った特徴のないごく普通の高校生、緋色 慎司はある日目覚めると真っ白い部屋に立っていた。 そこで出会った怪しさ満載の魔女曰く、俺は魔女によって最近はやりの異世界召喚されたらしい。 待て待て。 異世界召喚ってなんだ? 俺が好んで読むのはミステリー。ファンタジーのことなんてこれっぽっちもわからないやつを異世界に召喚したって意味ないだろ! そんな抗議も空しく、有無を言わさず異世界に飛ばされてしまった俺。 だが予想と反し、たどり着いたのはファンタジー世界でよくある中世ヨーロッパではなく、俺が憧れている小説の探偵が活躍した。 十九世紀のロンドンに似た街だった。 『マジか! こういう異世界なら大歓迎だ!』 そう思ったのも束の間、どういうわけか目の前に遺体が降ってきたのだ。 しかも現場に居合わせたせいで殺人犯として捕まってしまい…… 魔法や異世界召喚などのファンタジー要素もありますが基本、ミステリーです。 殺人事件を取り扱っているので遺体のシーンはありますが謎解き中心なのでグロくはありません。 絵は自作。 この作品はフィクションです。実際の人物・団体・事件とは一切関係ありません。 話の筋は変わりませんが誤字脱字などのミスを直したりするので変更があることがあります。
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小説 34,664 位 / 183,865件 ファンタジー 5,505 位 / 42,099件
文字数 31,515 最終更新日 2018.06.22 登録日 2018.04.29
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