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完結しました!
川原美津希(かわはらみづき)は高校一年生。
彼女は憧れの先輩にひとめぼれしてしまい、カナヅチにもかかわらず水泳部へと入部してしまう。
いくら頑張ってもまともに泳ぐことすらできない美津希。
記録会を前にした練習で溺れてしまうという失態を演じ、とうとう退部を決意する。
その日の夜、彼女の身にとんでもないことが起こる。
SF(すこしふしぎ)系のぬるいお話。全11話 約2万2000字の短編です。
3月いっぱいの限定公開。
その後、一旦取り下げて夏のコンテストに向けてオムニバス短編シリーズ化する予定です。
※本作は奨励賞を頂戴した長編のプロトタイプ的な作品で、作中、似たシチュエーションがあります。
今回はあえてその部分は変更せず、そのまま公開いたします。
文字数 22,482
最終更新日 2024.02.25
登録日 2024.02.19
【第1回きずな児童書大賞にて奨励賞を頂戴いたしました】
応援いただきありがとうございます! 完結まで続ける予定ですので今後もよろしくお願いいたします!
目立つのが苦手で、地味な服ばかり着ているメカクレ女子の月澄佳穂(つきすみかほ)。
彼女は、祖母からの宿題「おしゃれしなさい」に頭を抱えていた。
あこがれの中学校生活を人質に取られ、絶体絶命の佳穂は苦し紛れにとある契約書にサインしてしまう。
その結果、夜ごとコウモリの翼と耳のある姿に変身し、同じく動物の耳や翼を持つものたちに追われる鬼ごっこ「鳥獣祭礼(イソップ・ハント)」に強制参加することになる。
複数の鬼役に対して、逃げる子役の佳穂はただ一人。
だが、そのたった一人の佳穂に協力しようとする者が現れる――――。
横浜の夜に繰り広げられるバトルファンタジー!
第1回きずな児童書大賞応募作品です。
本編は安心の全漢字ふりがな仕様! 対象年齢9歳〜14歳くらいを想定しています。
この作品は、以前公開していた『コウモリになるとはどのようなことか』の内容をきずな児童書大賞向けに、書き換えたものです。
表紙イラストは〆野々の自作絵です。タイトルロゴのフォントはMODI工場さんの「めもわーる」を使用して作成しています。
文字数 125,025
最終更新日 2023.08.19
登録日 2023.07.31
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