Pakkiraa

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マイペースで小説書いています。宜しくお願い致します。一人称視点でしか物語が書けないポンコツ小説家見習いです。
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選ばれた者、特別な力を持つものは、その力を必ずしも良い方向に使うとは限らない___ 極小数の職業や人間のものとは思えない力を身につけた者が過去や未来に行き来できるようになってしまった世界がそこにはあった。 人が時間を遡る能力を手にしてしまった時、 「あの頃こうすれば自分は幸___」 「あの時ああしていれば___」 「あの時あいつを殺していれば__」 自分の過去を恨み、書き換えようと考える人が急増し、時間の歪み、人間の認知、価値観が変わってしまう現象が多数確認されてしまった。 そんな誰もが消えうる可能性がある世界に 『過去や未来は今と並行して進んでいる』 という考えの下、過去や未来に特殊な力をもった構成員を送り込み、時代を変えようとする者を排除する特殊機関『T-Tect』が生まれた。 彼らは扉(ゲート)を使い過去から未来に飛び、人間の今を守るために戦う。
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文字数 24,526 最終更新日 2021.05.29 登録日 2020.07.02
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