星乃ふみ

星乃ふみ

1
ファンタジー 連載中 長編
【虚飾の世界を壊すのは『神の意思』か、それとも『自らの選択』か──】 天上界「高天原(たかまがはら)」。 そこは中央演算「アマテラス」が全てを調律し、下層からの搾取によって築かれた、一点の曇りもない白磁の檻。 主人公である皇太子・カケルは、奪う側としての安寧の中で、出口のない閉塞感に苛まれていた。 一方、その搾取の鎖を断ち切るべく、廃棄ダクト「黄泉比良坂(よもつひらさか)」から死地へ飛び込む影があった。 下層界「葦原中国(あしはらのなかつくに)の名前を剥奪された少年、UNIT-08。 アマテラスのシステムエラーが引き起こした、偶然の邂逅。異質な少年との交流は、カケルの心に「自分の意思」という、楽園最大のバグを芽生えさせていく。 しかし、教育係・琥珀は、太陽を汚す異物の存在を決して許さない。管理された正義が、牙を剥いて二人を追い詰める。 ──これは、偽りの平穏を焼き尽くし、泥濘の中で「人間」としての鼓動を取り戻す反逆の物語。 ◇ NOVEL DAYSからお引越し中です。 推敲を重ね、再掲載しております。 もし何か心に響くものがございましたら、応援・レビューなどいただけると、大変励みになります。
24h.ポイント 228pt
小説 6,275 位 / 229,863件 ファンタジー 1,181 位 / 53,699件
文字数 7,611 最終更新日 2026.08.23 登録日 2026.08.23
1