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BLゲームの世界に転生した俺、ティルヴァン・アーディス。
よりによって転生先は、主人公をいじめた挙げ句、断罪イベントでギロチン送りになる悪役令息だった。
処刑まで残された時間は約二年。
そんな未来、絶対にお断りだ!
前世でゲームをやり込んだ知識を武器に、俺は死亡フラグの回避を決意する。
生き残るために必要なのは、情報と権力。
そこで目をつけたのは、学園のエリート組織『レガトゥス』を取り仕切る公爵家の跡取り、ヴァルセリオ・クローディアンだった。
銀灰色の髪に翡翠色の瞳。甘い言葉と優雅な笑顔で人を翻弄する、学院きっての色男。
……ただし、俺の知るゲームに、こいつの攻略ルートは存在しない。
なのに、なぜか気に入られてしまった。
気づけば小姓まがいのお付き役に任命され、事件の調査に巻き込まれ、挙げ句の果てには、まあ……色々されて――。
しかも、調査を進めるうちに明らかになるのは、俺の過去を利用して誰かが事件を仕組んでいる可能性。
さらには、俺自身も知らないはずの記録まで見つかって……?
処刑フラグをへし折りたい悪役令息と、攻略対象外のはずなのに距離を詰めてくる美形公爵令息。
これは生存戦略のはずだった。
なのに、どうして俺が溺愛されてるんだ!?
文字数 4,889
最終更新日 2026.10.30
登録日 2026.10.30
営業企画部で働く三嶋暁琉(26)の悩みは、直属の上司である冴城理人課長(29)。
仕事は完璧だが妥協を許さない鬼上司に、日々厳しい指導……という名のダメ出し……を受けていた。
一方、三嶋は家族の事情で金が必要なため、休日は秘密で『レンタルなんでもする人』の副業をしている。
ある日、破格の報酬で室内清掃の依頼が舞い込む。喜んで高級マンションへ向かった三嶋を出迎えたのは、なんとあの冴城課長だった。しかも、完璧なエリートであるはずの彼の部屋は、足の踏み場もない「汚部屋」で……!?
「報酬は約束通り払う。今後も定期的に依頼したい」
「(……相場の倍なら、まあいっか)」
会社では厳しい鬼上司。
三嶋は「家事代行の太客」として割り切るが、ふとした瞬間に向けられる、仕事中とは違う優しい眼差し。
知れば知るほど、苦手だったはずの上司が気になって仕方ない。
けれど、理人が自分を特別扱いしているなんて、暁琉には思いもよらなくて――。
家事代行から始まった、鬼上司との秘密の週末。
仕事は完璧なのに家事はポンコツな鬼上司×家事スキル高めの世話焼き部下
すれ違いじれきゅん社会人BL♡
文字数 2,774
最終更新日 2026.10.30
登録日 2026.10.30
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