紡詩(つむぎ)

紡詩(つむぎ)

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ミステリー 完結 ショートショート
仕事帰りの夜、和人は恋人・二葉と何気なく外へ出る。だが公園で、彼は“過去の記憶”の断片に襲われる。自分の何気ない一言や行動がきっかけで、二葉が何度も命を落としてきたという事実。しかも、和人が彼女を強く想うほど、その結末は避けられない。離れれば救えるのに、離れられない二人。やがて些細な出来事が再び引き金となり、二葉は和人の目の前から消える。記憶を失いながらも、手に残る傷だけが“繰り返し”を示す中、和人は再び同じ選択をしてしまう。愛が導くのは救いか、それとも終わりか――。
24h.ポイント 924pt
小説 1,371 位 / 220,797件 ミステリー 9 位 / 5,262件
文字数 1,727 最終更新日 2026.04.17 登録日 2026.04.17
ミステリー 完結 ショートショート
帰宅したはずの自分が、なぜか部屋に入れない。 鍵は開いているのに、ドアは内側から閉じられている。混乱する中、かかってきた一本の電話。見知らぬ声は、部屋の中の状況をすべて知っていた。そして告げられる。「あなたはもう、先に帰っています」と。やがてドアの向こうに現れる“もう一人の自分”。同じ顔、同じ声。それでも決定的に違う何か。閉ざされた内側と、取り残された外側。境界が曖昧になったとき、自分という存在の行き場が静かに崩れ始める。
24h.ポイント 668pt
小説 1,932 位 / 220,797件 ミステリー 15 位 / 5,262件
文字数 1,572 最終更新日 2026.04.17 登録日 2026.04.17
ミステリー 完結 ショートショート
最近、原因の分からない体臭に悩む主人公。風呂や衣服を変えても消えず、においは外ではなく体の内側から立ち上るように感じられる。やがて電車や日常の中で、周囲の人がわずかに距離を取る違和感に気づく。帰宅後もにおいは濃くなるばかりで、鏡に映る自分にもどこかズレを覚える。夜、布団の中でその正体に気づいたとき、主人公は初めて“自分の体”を客観的に見ることになる。においの正体と、見えている自分の存在が交差した瞬間、日常は静かに裏返る。
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小説 2,609 位 / 220,797件 ミステリー 22 位 / 5,262件
文字数 1,185 最終更新日 2026.04.17 登録日 2026.04.17
ミステリー 連載中 短編
目覚めた部屋には、出口がなかった。 窓も、鍵も、そして——“他人”も。 あるのは、ひとつの遺体と、 「お前がやった」と書かれた紙。 だが、記憶にそんな事実はない。 鏡を見たとき、すべてが崩れ始める。 ——その顔は、本当に“自分”なのか。
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小説 4,062 位 / 220,797件 ミステリー 40 位 / 5,262件
文字数 7,821 最終更新日 2026.04.17 登録日 2026.04.17
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