ゆーゆー太

ゆーゆー太

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ファンタジー 連載中 短編
いつも通り、定時であがる池袋の金曜日の夜は若者とサラリーマンで賑わっていた。 私はその中に1人の男性に目がいった。 それはボロボロの汚い男性。ホームレスだろうか。 僕はその男性と目があった。 なぜなのか。その男性に引き寄せられるように近づいていく。 もう手を伸ばせば触れられる距離。 その時、男性は口を開いた。 「ありがとう」 その瞬間、強い風が吹いた。 その男性はもういない。。。。 あなたは誰かに伝えたいことはありますか?
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文字数 240 最終更新日 2021.08.16 登録日 2021.08.16
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