「仕事ができる人」は"Facebook"をこう使ってる

「ビジネス仕様」といっても、特段難しいことではありません。具体的には、次のようにSNSプロフィールを「ビジネス仕様」にしておきましょう。

★【プロフィール写真】本人の写真や自身とわかる似顔絵、アイコンを使用
【NG例】
自身と関係ない写真(ペットや子ども)、アイコンなどを使っている人がいますが、本人特定が難しい写真は避けましょう。
★【自己紹介プロフィール】学歴、勤務先を記載。過去勤務先を含めなるべく詳細に
【NG例】
経歴無記入や情報がスカスカだと、経歴を出せない事情があるのかと不安になりますので、可能な範囲で経歴、勤務先は記載しましょう。
★【投稿】公私関係なくコメント可能。家族とのプライベートも人となりを表すことになり、ポジティブに受け止められることが多い
【NG例】
ビジネスパートナーとして信用をなくすような言動や行動のアップ。嫉妬や羨望を想起させるような投稿や、他人を否定・攻撃するようなコメントは避ける。飲み歩きや高級品の自慢などは、ビジネス上プラスになることはあまりないので、控えたほうがいいでしょう。
 

SNSを仕事に活用していくうえでは、「自分がどうありたいか?」というイメージと「SNSでのセルフブランディング」を合致させていくのが重要です。

自分の仕事上の「ターゲット」とする人たちに、自分のイメージを正しく届ける努力をするのです。

そしてなにより、FacebookなどのSNSを活用して、実績などの自分のスキルを証明する情報を発信していきましょう。

「個人」に信用と情報が集まると、仕事を得やすくなる

発信には、なにか特別なノウハウがあるわけではなく、「セルフブランディングをする」というマインドを持って、コツコツとできることをやっていくことが大事です。

SNSについては、大企業は社内ガイドラインなどで禁止している例もありますが、先進的な企業では社員の発信を認めているところも増えつつあります

スタートアップは機密情報の流出などにならなければOKというケースが多数ですので、自分の実績を発信することは可能です。

そうして個人としてのネットワークが広がり、「あなた個人」に信用と情報が集まっていけば、仕事も得やすくなるというわけです。

令和は会社に依存できない「個の時代」。そこでは「SNSプロフィール」の重要性は、今後より増してくる。「あなた個人」に信用と情報を集めると、仕事も得やすくなる (図『スタートアップ「転職×副業」術』より)

スタートアップの「困ったことがあれば、お互いに解決できそうな人を紹介しまくる」文化は、とてもいいものです。

ただし、もちろん誰でも紹介してくれるわけではなく、「ネットワーク」を活かすには、自らがよい仕事をすることが最優先です。

ネットワークを活かすには「まず自らがいい仕事」を

プロはプロとしか仕事をしないので、ネットワークにつながるためには、まずネットワークに貢献できるだけの「個」のスキルを確立すべきなのです。

これからは「個」の時代です。「個」でサバイバルできるようになるためには、「個」として動きつづけながらスキルや経験を積み、「会社」という看板のないところで働いて結果を出していかなければなりません

そのためには、「スタートアップ企業で働いてつねにスキルアップを図っておくこと」が、結局は最短の道だというのが僕の考えです。

なぜなら、スタートアップ企業は「下積み」的な仕事をする期間が長い大企業よりも、入社直後から裁量を持ち、さまざまな経験を積むことができるからです。

スタートアップ企業は玉石混淆かもしれませんが、スタートアップ企業で働くほうが、スキルアップするためには手っ取り早いと言えるのです。

この潮流は、日々強まってきていると感じています。

これから「スタートアップに身を投じてみたい」と思う人が、ひとりでも多く生まれ、活躍することを願っています。