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※『推し様たちを法廷で守ったら気に入られちゃいました!?〜前世で一流弁護士の僕が華麗に悪役を弁護します〜』の続編となります!可能であれば前作を読んでから今作をお読みいただけると幸いです!
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下級兵の僕はある日一流弁護士だった前世を思い出した。
――この世界は前世で好きだったBLゲームの中。
ここは「英雄族」と「ヴィラン族」に分かれて二千年もの間争っている世界――僕はヴィランたち全員箱推し!
でも、なんかおかしくない?耳が尖ったヴィラン族にとって都合の悪い制度多すぎだし、奴隷の多くがヴィラン族って??この世界どうした??
あまりにも見過ごせなくって、腐敗した司法、社交界の陰謀――それらを覆して〝弁護人〟として僕は推しを守った。すると推し皆が何やら僕の周りで愛を囁いてきて…?
まぁいいか。それも利用させてもらうよ推しヴィランたちよ!
―――僕に協力してもらいたい。
…………一緒にこんな腐った世界、変えてみない?
※続編は不定期更新です!更新頻度は週に1回になったりすると思います!申し訳ない!!
文字数 16,563
最終更新日 2025.11.07
登録日 2025.10.28
これは秘密にしていることなのだが、僕には霊感がある。
――それも、前世から。
転生したこの世界で、どうやら貴族は代々「死者の声を聞く力」を受け継ぎ、先祖や死者の霊の力を借りて魔法を使うらしい。
ただし、死者は基本的にわがままで厄介だと言われ、普通の貴族は「契約」や「儀式」で縛り、無理やり使役するのが常識…だってさ。
は?
お前ら、霊に失礼すぎない???
霊はお前らに使役なんて仕方なくやってるだけだし、お前らには「生命だから」情をかけてやってんだよ。
ふあーあ。この世界もなにやらゲームの世界だったり僕が悪役らしい人物だったりするらしいけど、そんなの知ったことか。
――僕が霊を守る。
たとえその霊が、僕より強くあっても。
文字数 4,147
最終更新日 2025.11.01
登録日 2025.10.31
下級兵の僕はある日一流弁護士として生きた前世を思い出した。
――この世界、前世で好きだったBLゲームの中じゃん!
ここは「英雄族」と「ヴィラン族」に分かれて二千年もの間争っている世界で、ヴィランは迫害され冤罪に苦しむ存在――いやっ僕ヴィランたち全員箱推しなんですけど。
これは見過ごせない……! 腐敗した司法、社交界の陰謀、国家規模の裁判戦争――全てを覆して〝弁護人〟として推したちを守ろうとしたら、推し皆が何やら僕の周りで喧嘩を始めて…?
ちょっと困るって!これは法的事案だよ……!
文字数 40,555
最終更新日 2025.10.22
登録日 2025.10.21
テーマパークのキャストとして働いていた俺は、持病の末に命尽き突然転生した。――キャスト仲間が好きだった、BLファンタジー漫画の世界にだ!なんで!?しかも…
悪役、令息…だと?
その名もレオド・アーデン。原作では傲慢で冷酷、主人公たちの恋路を邪魔し断罪される運命の男。
…はぁ。笑顔を振りまいていた前世とは全くもって逆の立場。
ま、でもどうせ終わる運命なら、断罪フラグを全部ショータイムに変えてやろうか!
待ってろよ、あんたら全員笑顔にしてやるから!
文字数 2,581
最終更新日 2025.10.21
登録日 2025.10.21
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