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フランス革命を背景に、フランス王妃 マリー・アントワネットの寵臣として生き、民衆から殴られ、蹴り殺された実在の公女の最期の七日間を書いています。
史実を拝借。
以下、冒頭から抜粋
「マリー・アントワネットの寵臣を殺せ!」
「ランバル公妃を殺せ!」
人々の声は止むことなく、石壁の隙間から、
鉄格子の向こう側から、牢の番人たちの口元から告げられ、わたくしは自分の罪を知り続ける。
わたくしだけが知っている罪もある。
人々がもし、それを知ったなら、今、一刻も早く、わたくしを火にかけるだろう。
わたくしは、夫と子を殺した
文字数 461
最終更新日 2026.01.23
登録日 2026.01.23
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