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異国で暮らすようになり、人との違いや目には見えない孤独について思いを巡らせる時間が増えました。そんな日々の中で生まれたのが、絵本『みえないおともだち』です。
見えなくても、心にはちゃんといる。少女りおと、りおにしか見えない友達「モニ」。二人の物語には、想像することの豊かさや、誰かと心を通わせる喜び、そして成長の中で少しずつ変わっていく世界への思いを込めました。
この絵本が、全国の学校や幼稚園、保育園、図書館など、子どもたちが本と出会う場所にも届くことを願っています。そして物語を読み終えたあと、子どもたちと一緒に「自分には見えない誰かの世界」について思いを巡らせていただけたなら、作者としてこれほどうれしいことはありません。
文字数 2,969
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.10.14
体育の授業中、鳴海先生が突然倒れた。 原因は不明。そして、ある噂が広がる。 「先生、毒を飲まされたんじゃない?」 その飲み物を渡したのは、クラスメイトの松田ケント。 「先生を心配しただけなのに…」 疑いの目が松田に向けられていく。 そんな中、人体オタクの少年・神谷ユウタは気づく。 先生の体が出していた“あるサイン”に。 冷や汗、手の震え、意識の低下……。 それは毒ではなく、人体が発するSOSだった。 ユウタは友達のミオ、理科好きのレンとともに調査を開始。 学校で起きた事件の真相を、人体の知識で解き明かす! これは、体のふしぎを解き明かす 医師がリアルに描いた新しいタイプの謎解き人体ミステリー。 人体ミステリークラブ、最初の事件!
文字数 23,715
最終更新日 2026.06.23
登録日 2026.06.23
七年ぶりに地元へ戻った朝倉は、図書館でかつて想いを寄せていた水野遥と再会する。
変わらない笑顔に安堵する一方で、彼女の言葉や振る舞いには、わずかな“ずれ”があった。
同じ説明を繰り返す。約束を思い出せない。名前がすぐに出てこない。
やがて朝倉は、遥が日々の出来事を手帳に書き留めることで、失われていく記憶をつなぎとめていることを知る。
「書いておけば、あとでわかるので」
彼女と過ごす時間の中で、朝倉もまた記録を書き始める。
だが、書くことで残せるものと、どうしても書けないものがあることに気づいていく。
記録と記憶のあいだで揺れながら、二人は同じ時間を持ち続けようとする。
それでも、こぼれ落ちていくものは止められない。
書けなかったことは消えていく。
それでも、確かにそこにあった午後は――消えない。
文字数 28,110
最終更新日 2026.04.25
登録日 2026.04.25
荒廃した未来の世界。25回目の再起動計画が進行する中、アリスとカイは過去の傷や裏切りを抱えながらも共に未来を変えようと奮闘する。彼らの絆は深いが、真実を隠したカイの葛藤とアリスの怒りが二人の間に亀裂を生む。仲間のリナや監視側のゼノも巻き込み、再起動の期限が迫る中、反乱勢力と体制派の緊迫した戦いが繰り広げられる。カイは父の秘密と向き合いながら自らの使命に目覚め、アリスは決断の重さに苦しみつつも未来を信じる。激しい戦火の中で彼らは手を取り合い、希望を胸に25回目の再起動を迎え、新たな夜明けを目指す。物語は、個人の痛みと葛藤を乗り越え、変革を目指す人々の運命が交錯する壮大な愛憎と闘いである。
文字数 23,514
最終更新日 2025.08.13
登録日 2025.08.13
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