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夜闇に紛れて現れるばけもの「傀(くぐつ)」は、ひとを傷つけ、いのちを奪う。傀からひとを守る「傀廻し」の類いである早瀬は、ゆえあってある城を目指し、旅をしながら傀と戦っていた。
ある夜、早瀬は山の中で、傀に囲まれた少女を見つける。その邂逅をきっかけに、早瀬の旅は大きく変わっていく。
新しい主や仲間たちとの出会い、あたたかい日々、忘れられない罪。その先で早瀬は仲間とともに、因縁と対峙する。ばけものと生きるひとびとの戦いを記す、中世和風ファンタジー。
〇残酷・暴力描写(流血、欠損、登場人物への精神的負荷)があります。
〇カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
〇悉傀記(しっかいき)
〇全55話です。
〇この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。
文字数 154,178
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.04.30
果ての見えない戦乱の世。元野盗の伏丸は、戦がおわったばかりの野辺にただひとり歌う娘と出会う。娘は、腐った情から生まれる『禍』をすすぎ、ほうむるというつとめを負って旅をしていた。
禍を集めやすいことを理由に餌袋として同行を頼まれ、行くべきところもない伏丸は娘の従者になることを決める。主従とも道連れともつかないふたりの、『滌』と『葬』の旅物語。
○残酷・暴力描写(流血、欠損、登場人物への精神的負荷)、性描写(凌辱を想起させるもの、センシティブな雰囲気)があります。
○滌葬草子(すすぎはぶりぞうし)
○カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
○全40話です。
○この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。
文字数 54,988
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.05.04
とある神に守護された洲、玉垣にて。
十七歳の実緒は、山奥に溜まった障気を身をもって鎮める贄としてまさに捧げられていた。粛々と役目を果たそうとしていたところ、突然に現れた若者により、障気から助けられ求婚される。
贄になり損ねたと思う実緒は若者の申し出を断るが、彼の態度はかたくなであり、三か月だけでよいと言う。三か月が経ったときには障気の溜まり場へ連れて行くとも約され、実緒は若者の妻となる。
重いつとめを負う若者と、いのちに負い目のある少女。かりそめの夫婦となったふたりは、ささやかなふれあいの中、互いへの想いを深めていくが……。傷とふれあいと共鳴りの、古代和風幻想譚。
*瓊音のつまごひ(ぬなとのつまごい)
*カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。
*全40話です。
*この話は空想の産物です。実在の人物、団体などとは一切関係がありません。
文字数 64,541
最終更新日 2026.05.21
登録日 2026.04.29
はじまらなくて、おわらないふたりの、短いお話集め。
続きものではない短い空想の産物たちを、不定期に連ねるものです。
カクヨム、小説家になろうにも掲載しています。「ちょっと、」から「雨妃」までは一度に転載しています。
文字数 51,657
最終更新日 2026.05.01
登録日 2026.05.01
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