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ある朝、不思議な夢を見た宙は、夢に現れた大柄な男性と一匹の犬に導かれ、これまでの人生で訪れた場所を巡ることになる。
生まれた場所、家族と過ごした場所、楽しかった思い出、忘れていた記憶。
一つひとつの場所を辿る中で、宙は自分の人生と向き合っていく。
そして、最後に彼らが向かう場所とは――。
文字数 2,169
最終更新日 2026.08.25
登録日 2026.08.23
毎晩19時34分、親友から電話がかかってくる。
「もしもし」
いつものように始まる電話。
けれど、僕の返事に彼が答えることはない。
なぜ、彼は電話をかけてくるのか。
なぜ、僕の声は届かないのか。
すべての答えが明かされる、一年目の夜。
文字数 1,762
最終更新日 2026.08.22
登録日 2026.08.22
広い海の底には、小さな郵便局があります。
そこで働く郵便局員のくじらさんのもとには、ある日突然、大切な人と離ればなれになってしまった子どもたちがやってきます。
くじらさんの仕事は、おうちの人が託した「だいすき」や「ありがとう」の手紙を、一人ひとりに届けること。
お母さんに怒られてばかりだと思っていた子。
おじいちゃんにもう一度会いたいと願う子。
自分は愛されていなかったのではないかと苦しむ子。
さまざまな思いを抱えた子どもたちは、一通の手紙とくじらさんの優しい言葉に触れながら、本当の愛を知っていきます。
これは、言えなかった「大好き」を手紙にのせて届ける、海の底の郵便局の物語です。
文字数 14,519
最終更新日 2026.07.27
登録日 2026.07.27
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