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「リリー・グランツ!!」
やっと……やっとだ。やっとこの日が来た!
魔法学園の卒業を祝して催された王宮主催のパーティーの最中。ついに待ちに待ったその時が来たとリリー・グランツ公爵令嬢は思わず二ヤつそうになる表情を必死に扇で隠す。
しかし、その扇を持つ手には思わず力が入ってしまう。でも、それも仕方ないだろう。
なぜなら彼女はこの時をずっと待っていたのだから――。
文字数 58,200
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.09.07
わたし『御浜《みはま》小雪《こゆき》』は小学5年生。
そんなわたしはいつも一人で本を読んでいる事が多くて友達は多くない。でも、わたしには一人だけ仲の良い友達がいる。
それが『中野《なかの》未空《みく》ちゃん』なんだけど、とってもこわーい話が好き。でも、話を聞いたりドラマとか映画は好きでもお化けやしきとかは苦手。後、勉強も……。
そんなある日。外で遊んでいたら突然大雨になっちゃってかさを持っていないわたしたちは近くの大きなおやしきで少しの間だけ外で雨宿りをさせて思っていたのだけど?
これはひょんな事からおやしきのひみつを知ってしまった私たちの物語――。
文字数 22,948
最終更新日 2026.10.14
登録日 2026.06.23
アリア・ウォーレンは、昔からある人物と友人関係だった。
しかし、本来であればその人物とアリアは身分的に友人になる事は……いや、そもそもその人物を「友人」と言うのもおこがましい。
それくらい、その人物とは身分が違い過ぎる。
そもそもこんな事になったのは……アリアが転生する時に会ったあの自分を「神」とか言う訳のわからないヤツから「いらない」と言っているにも関わらず「膨大な魔力」を押し付けられたからで……。
いや、そもそもアリアも貴族ではあるんですけどね!
「どうしたかい? アリア」
「いえ。なっ、何でもありません……殿下」
そうアリアの『友人』と言うのはこの国の王子『キュリオス・エリオット』その人だったのだ。
登録日 2026.10.14
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