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大切なものは、いつだって突然壊れる。
故郷を奪われ、復讐を「生きる理由」として戦い続けてきた少女・レイ。そして、戦いとは無縁だった日常からその世界へ足を踏み入れ、多くの出会いと死闘を重ねながら成長していく少年・葉月。異なる道を歩んできた二人を中心に、物語はやがて多くの人間の過去と選択を巻き込みながら動き始める。
復讐のために生きる者。
誰かを守ろうとする者。
過去への贖罪を背負う者。
失ったものに囚われる者。
生きることそのものを諦めようとする者。
それぞれが異なる理由を胸に戦い、ときに出会いによってその理由さえ変えていく。
だが、残酷なこの世界では、束の間の平穏も、大切な人も、昨日まで隣にいた仲間も、長い年月をかけて築いた絆さえ、一瞬で脆く崩れ去る。
失うたび、傷つくたび、それまで信じていたものが壊れるたびに、彼らは新たな答えを探していく。
──何もかもが脆く壊れていく無情な世界で、それでも人は、何のために生きるのか。
それぞれの「生きる理由」を巡る物語
──『Frail』。
文字数 137,756
最終更新日 2026.09.09
登録日 2026.01.18
梅雨の始まりの某日──父を探して探偵事務所を訪れた少年は、とある富豪のパーティーの招待状を見つけ、父の行方の手掛かりを掴むべくその豪邸へと向かう。そこで待ち受けていたのは、幾つもの暗号と1人の少女を取り巻く、不思議な事件だった。
第1章/暗号館の番人 a girl in sleet
第2章/人形屋敷の呪い melting of snow
第3章/不幸の手紙 stray cat
◆◆◆
不定期で更新しております。
小説に関してはど素人ですので、温かい目で見守っていただけると幸いです。
自分で読み返しながら加筆、修正はして参りますが、誤字脱字などありましたら気軽にご指摘ください。
文字数 92,138
最終更新日 2026.08.18
登録日 2025.09.30
京都から東京へ──行き場をなくした大学生・中村 翠人が転がり込んだのは、姉が営む洋菓子店と、その奥に佇む資産家・西園寺家の重厚な屋敷だった。
居候の条件として突きつけられたのは、義兄・豊春が抱える“案件”の解決。
豊春のもとには、送り主不明の古びたオルゴールと一通の手紙が届いていた。
──それを手にした者は、一週間以内に不幸に見舞われる。
しかも、その不幸は次第にエスカレートしていくという。
直前の所持者は交通事故で九死に一生を得た。
次は、豊春の番かもしれない。
呪いか、仕組まれた犯罪か。
理詰めではなく、直感と行動力で真相へ踏み込んでいく翠人は、やがて二十年前の海難事故と、交錯する人々の想いに辿り着く。
“連鎖する不幸”の裏に隠された、たった一つの復讐の本当の標的とは何か。
第1章/世にも奇妙な贈り物 Chain of Misfortune
第2章/
第3章/
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不定期で更新しております。
小説に関してはど素人ですので、温かい目で見守っていただけると幸いです。
自分で読み返しながら加筆、修正はして参りますが、誤字脱字などありましたら気軽にご指摘ください。
文字数 32,883
最終更新日 2026.03.18
登録日 2026.02.19
地下に存在した、寿命を売買する市場──
“スカーレット・マーケット”。
摘発され、消えたはずのその市場の残り香は、いまもどこかに漂っている。
かつて三年分の寿命を姉から与えられ、生き延びた青年・白鷺(鷹宮)裕翔。
医学部に通い、医師を目指す彼の前に、再び「市場」の影が差す。
寿命を延ばされた側として生きること。
誰かの時間の上に立っているという感覚。
そして、会ったことのない“鷹宮 蓮”という男の存在。
市場は本当に消えたのか。
それとも、形を変えて生き残っているのか。
これは、命に値札がついた世界の、その“後”の物語。
消え残った時間と向き合い、未来を選び直そうとする若者たちの記録。
『スカーレット・レムナント』──
残されたものが、何を終わらせるのか。
文字数 12,586
最終更新日 2026.03.06
登録日 2026.03.01
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