【完結】その色は嘘をつかない
彩能なしと嗤われて6年。フェリナは1000を超す試みを重ねていた。
髪が色づけば彩能と呼ばれる力が目覚める世界で、フェリナの髪は誰も見たことがない『灰色』になった。宿るはずの力は、6年が経ってもどんなものかすらわからない。
それでもフェリナは信じている。彩能は必ずある、と。
彩能探しの期限が迫るなか、訓練所に教官として現れたのは、かつて約束を交わした黒髪のルカリオ。
再会と極限の訓練の末、フェリナの彩能はついに目覚めた。それは髪色と同じく、誰も見たことのない力だった。
積み重ねてきた試みの果てに手にしたもの——それは彩能だけではない。
フェリナの髪色は嘘をつかない。試行錯誤の6年は、決して無駄ではなかった。
髪が色づけば彩能と呼ばれる力が目覚める世界で、フェリナの髪は誰も見たことがない『灰色』になった。宿るはずの力は、6年が経ってもどんなものかすらわからない。
それでもフェリナは信じている。彩能は必ずある、と。
彩能探しの期限が迫るなか、訓練所に教官として現れたのは、かつて約束を交わした黒髪のルカリオ。
再会と極限の訓練の末、フェリナの彩能はついに目覚めた。それは髪色と同じく、誰も見たことのない力だった。
積み重ねてきた試みの果てに手にしたもの——それは彩能だけではない。
フェリナの髪色は嘘をつかない。試行錯誤の6年は、決して無駄ではなかった。
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