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『や、やめてくださいっ……!』
あの一言で、私の世界は180°も変わってしまった。
ただの、どこにでもいるであろう中学生の私の人生は……ひどく波乱な方向に。
「寧々葉も寧々葉の力も、全部俺のもんだ。触るんじゃねぇよ。」
危険な事はお断り! 平凡に生きていたい中学生
×
魔術師の派閥をまとめるトップ的存在(×4⁉)
「寧々葉がいないと、もう生きてけねぇ。」
「こんなに心躍るのは、寧々葉が初めてだ。」
「お願いです……っ、寧々葉ちゃんだけが頼りなんです……。」
「ねねちゃんの能力ってね、危ないから僕がねねちゃんごと閉じ込めてあげよっか?」
一癖、二癖もある魔術師くんたちに好かれてしまった不運な少女。
今ここで、甘く溺れるほどの愛が交差する。
文字数 926
最終更新日 2025.07.15
登録日 2025.07.15
小さな頃から、巻き込まれで絡まれ体質の私。
中学生になって、もう巻き込まれないようにひっそり暮らそう!
そう意気込んでいたのに……。
「可愛すぎる。もっと抱きしめさせてくれ。」
私、最強の不良さんに見初められちゃったみたいです。
巻き込まれ体質の不憫な中学生
ふわふわしているけど、しっかりした芯の持ち主
咲城和凜(さきしろかりん)
×
圧倒的な力とセンスを持つ、負け知らずの最強不良
和凜以外に容赦がない
天狼絆那(てんろうきずな)
些細な事だったのに、どうしてか私にくっつくイケメンさん。
彼曰く、私に一目惚れしたらしく……?
「おい、俺の和凜に何しやがる。」
「お前が無事なら、もうそれでいい……っ。」
「この世に存在している言葉だけじゃ表せないくらい、愛している。」
王道で溺愛、甘すぎる恋物語。
最強不良さんの溺愛は、独占的で盲目的。
文字数 8,745
最終更新日 2025.07.06
登録日 2025.07.01
私は人より目立たずに、ひっそりと生きていたい。
だから大きな伊達眼鏡で、毎日を静かに過ごしていたのに――……。
「それじゃあこの子は、俺がもらうよ。」
優しく引き寄せられ、“王子様”の腕の中に閉じ込められ。
……これは一体どういう状況なんですか!?
静かな場所が好きで大人しめな地味子ちゃん
できるだけ目立たないように過ごしたい
湖宮結衣(こみやゆい)
×
文武両道な学園の王子様
実は、好きな子を誰よりも独り占めしたがり……?
氷堂秦斗(ひょうどうかなと)
最初は【仮】のはずだった。
「結衣さん……って呼んでもいい?
だから、俺のことも名前で呼んでほしいな。」
「さっきので嫉妬したから、ちょっとだけ抱きしめられてて。」
「俺は前から結衣さんのことが好きだったし、
今もどうしようもないくらい好きなんだ。」
……でもいつの間にか、どうしようもないくらい溺れていた。
文字数 76,917
最終更新日 2024.08.31
登録日 2024.07.21
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