はっきり言ってカケラも興味はございません
病弱でお美しい王女殿下に常に付き従い、婚約者としての交流も、マトモにしたことがない。
まぁ、好きになさればよろしいわ。
私には関係ないことですから。
【妄想劇場】
執事「大変です!◯◯地区の工事が止まりました!
工事現場に材料が届かないそうです!」
公爵「なんだと!?△△商会はどうしたんだ!」
――――――――――――――――――――――
商会員「よろしいのですか?公爵領への工事材料をストップして……」
支部長「いいんだ、本店からの指示だから」
――――――――――――――――――――――
〜数日前〜
公爵令嬢「余所者の伯爵家くせに生意気なのよ!
殿下の婚約者の地位を明け渡しなさい!」
執事長「そのケンカ買った」
メイド長「小娘が、誰に宣戦布告したのか思い知らせてやるわ」
パパン&ママン「「出遅れた……」」
祖国の降爵された家の次男以降の皆さん…出奔することをお勧めします。
祖国にとどまっても血統ごと飼い殺しが関の山です。優秀なら国際資本家に使い潰されるし、下手したら不満分子に担ぎ上げられて一家離散もあり得ますよ!
ならば新天地に向かうもよし!他国に仕えるもよし!傭兵団を組織して流れ流れてどこかを征服するもよし!
とにかく祖国と宗主国からは離れた方がいいよ。どうしたって国際資本家の影響から逃れられないからね。
勿論才があるならデスが…
…才が無いなら劉禅方式一択
いよいよもって伯爵家は抜け殻…戸籍上は一族経営だけどいつでも切り離せるし優秀なら本国に呼び寄せられる…お金も吸い上げられる…現地法人の番頭に優秀な人材を登用できそうだし…宮仕に拘らずに済むルートまでできちゃったよ。
どうする新王!
この植民地状態から抜け出すのはかなり難しいぞ!
下手すると50年程度で外国勢力の縦横に不満が爆発して革命だね。
…え?イーサンって入学から一貫してCクラスだったですよね?Aクラスなんて一度も入った事ないでしょ
入学試験の時に体調崩したって絶対ウソですよね。
なんで元侯爵夫妻はイーサンにあんなに甘々だったんですか?
王命での婚姻に胡座をかいていただけでなくイーサンに対して明日甘やかしてますよね
…馬鹿な子ほど可愛い毒親夫妻?
【妄想劇場〜五十八話】
「なんであいつだけが!!」
側近を受け入れたラリーであるが……
Cクラスを脱却出来なかった元クラスメートたちは、憤慨していた。
彼らの中には、長子であったが故に嫡男であったものの、B以上のクラスに上がれないまま卒業が決まった為、廃籍こそ免れたが、次期当主の座を失う事となった者もいた。
「ジェレミーは〈あなた方と違って〉賢く優しい子ですから、実家が没落する前に我が家が救済しましたの。
あなた方が同じ立場になったとき、救済してくれる貴族がいるかしら?」
と続けてあげたら良かったのに。
ジェレミーは今の立場に相応しい子だと公言することでジェレミーも自信が持てると思う。
「ご実家が没落を回避するために追い出されるのが先かしら?
……あら?
没落の元凶なんて、引き取ってくださる貴族の方がいるとも思えませんけど」
と言ったら、自分たちの立場が危ういと分かるかな?
まあ子どもの教育や躾ができていない時点で、親の立場も悪くなるけどね。
貴族は巻き込まれたくないから嫌がるけど、見た目が良ければ、どこかの奇特な商売人なら引き取ってくれるかも。
もちろん、マトモではない商売だろうけど。
下働きの少年奴隷か、他国のお貴族の「お遊びの相手」や「愛玩動物(ペット)」か。
言葉の通じない他国なら、何を言っても笑って許されるでしょ。
……ムチがとんでくるかもだけど😅
【妄想劇場】
数年後……
「聞いてないですよー!!!」
クシュリナ王国へ来てくれたジェレミーが開口一番にそう叫んだ。
聞いてみれば、次期カリスタ伯爵として修行する事は承諾していたが、終わった途端に、カリスタグループ次期総裁としての修行が始まったと。
そんなにキツいのかなぁ?
「義姉さんの優秀さが怖い……」
「わかるよ、うん、わかるよ。」
肥大化し過ぎたカリスタグループを2つに割った、クシュリナ王国側を請け負ったアルバート様が、ジェレミーに同意した。
こっち側の総裁はアルバート様なのだが、事実上の総裁は私だ。副総裁だけど。
最初は総裁としてアルバート様にやれせてみたのだが、1週間で倒れてしまった。
「あの仕事量を半日で片付けるとか……次期王妃としての職務もあるのに……」
「伯爵としての仕事が初等部の課題に見えます……」
そんなにキツいかなぁ?
反省しないと誘惑さえできぬとは…悪役王女の風上にもおけぬやつ…傾国になれぬとは見損なったよ!
…ということでこちらのツリーは見込み薄なので置いときましょう♪
祖国は絶対王政へのチャンスを逃しましたね。
国際資本家を切り離せずに最悪から2番身ぐらいの結果かな?今後は長く属国か植民地状態でしょう。
次の物語の種として期待するのは「噂に流された」人たちの子息や子孫…親世代のミスで不当に扱われる中から出る俊英が天下大乱を起こると歴史が動きます。
ナポレオン、親も祖父も暗殺された徳川家康、親世代のせいで人質になったフィリポス二世とアレキサンドロス大王のコンビ
フィリポス二世の師匠でもあり外国軍の圧政からテーベ(人質先)の天下を残した斜形陣のエパミノンダス、そして両翼破壊戦術(包囲殲滅陣とも言われる)のハンニバル…歴史にはいくらでも不遇から這い上がる俊英はいますよ。
酷い扱いを受けていて、それに対する感情で「不幸になれ」とおもうのが『極悪人』ですか??
普通に誰でも持ち合わせているモノだと私は思いますが、寧ろその考え自体が根本的におかしいと私は思います。
『半沢直樹』でも『倍返し・10倍返し』と言っているように、世間一般の常識が欠けているのかと思います。
極一部のバカ貴族が本当に極一部で良かったですね。
内心コンプレックスあって身分も財力も能力も上の御方々を中傷する正当な理由が何がなんでも欲しかったんでしょう
結婚もできずド田舎の騎士・文官か婿いびりが激しい家に輿入れとかでしょうかね
某島国の王子の妾になって王女様…息子ができても妾腹ということで継承権など絶無だけど、継承権が無いことは歴史の1ページを飾るのに別に悪いことだけでは無い。
息子に天命が降れば外に出て名を為すには絶好の位置だったりする。
一応正室腹だけどコルシカ人のナポレオンボナパルトなんてフランスにコルシカが征服されたから(春秋の筆法的には)大陸軍を作るに至ってヨーロッパを席巻したし…母親は烈婦で有名
ついでにナポレオンはコルシカ人なので革命の混乱期にフランス人の弾圧に躊躇がなかったことも有名
ルイ14世に追い出されたのちフランスをボコしてオーストリアで公爵まで上り詰めたプリンツ・オイゲンは母親が外国で客死。
息子には新しい物語を期待する!
大陸の秩序を一新し、時代の扉を開こう!
さあ!友と共に立つのだ!
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