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女神、現代を布教したい編
女神「レーザーポインター(猫じゃらし用)送ったわ〜」→暗殺王「【天上の魔眼が放つ死の刻印】だ……!」
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「あ~、肩凝った。マジ凝った」
わたしは天界のバランスボール(ピンク色)の上で、ビョンビョン跳ねながら愚痴っていた。
先日の「VRゴーグル」の一件、まだバチくそ引きずってるんだよね。 帝国の異端審問官たちが「対ゾンビ特殊部隊」を結成しちゃって、毎日虚空に向かって銃を乱射してる映像が届くし。 上司のジジイに「お前が与えたのは『幻覚を見せる呪いの仮面』として処理されたぞ」って言われたし。
「いや、楽しんでるなら良くない? 毎日充実してそうじゃん?」 「幻覚とか人聞き悪いわ~。あれは『没入感』って言うの!」
ま、済んだことは水に流して、次はもっと可愛いのにしよ。 平和で、癒やし系で、誰も傷つかないやつ。
で、今日の下界チェック。 大陸の裏社会を牛耳る「暗殺ギルド」のアジトにズームイン。
うわ~、真っ暗。 黒装束の人たちが、ヒソヒソ声で「次のターゲットは……」とか会議してる。 空気重すぎでしょ。湿気ヤバそうだし。
「あの人たち、人生に『遊び』が足りてないんだよね」 「もっとこう、無邪気に走り回ったり、何かを追いかけたりして、童心に帰るべきだと思うわけ」
暗殺者といえば、忍び。忍びといえば、猫のような身のこなし。 つまり、彼らの本質は「猫ちゃん」なわけよ(暴論)。 なら、猫ちゃんが一番喜ぶ神アイテムを送れば、ギルドも和やかになること間違いなし!
そこでこれ!
【高出力レーザーポインター(到達距離500m・赤色)】
ボタンを押すと、赤い光の点が出るだけの文房具。 でも、これを床とか壁でチロチロ動かすと、猫が狂ったように追いかけるんだよね。
「これマジで食いつき良いから」 「あの強面の暗殺者たちも、赤い点を見たら本能で追いかけちゃうっしょ!」 「みんなで光を追いかけて、ニャンニャン戯れてよ~!」
レッツ・キャット・プレイ! 転送ポチー!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
──暗殺ギルド「黒き牙」・総本部「影の間」──
「……報告しろ。国王暗殺の計画は?」
ギルドマスター、ザイードの低音が闇に響く。 円卓を囲むのは、大陸全土から選りすぐられた七人の幹部「七つの影」。 彼らは呼吸音すら立てず、ただ殺気のみを漂わせていた。
「警備が厳重です。近づくには、囮(おとり)が必要かと……」
「くだらん。我らは影だ。影は音もなく忍び寄り、命を刈り取る」
ザイードが机を叩こうとした、その時。 天井から『銀色のペン』のような棒が、カラン……と乾いた音を立てて落下した。
「ッ!? 敵襲か!?」
七つの影が一斉に武器を構え、四方へ散開する。 だが、気配はない。 ただ、その奇妙な棒が転がっているだけだ。
「……罠か? 毒ガス発生装置か?」
ザイードは警戒しつつ、その棒を拾い上げた。 軽い。魔力は感じない。 だが、側面にある突起(ボタン)が、彼に「押せ」と囁いているように感じた。
「神の……啓示か?」
ザイードは、無意識にボタンを押した。
ピカッ。
音もなく、対面の壁に鮮烈な**『赤き点』**が出現した。
「!? なんだあの光は!?」
幹部たちがどよめく。 ザイードが手首を動かすと、赤い点は残像を残すほどの超高速で壁を移動した。
「は、速い……! 目にも止まらぬ速さだ!」
「マスター! あの光、質量を持っていません! 壁をすり抜けています!」
ザイードは戦慄した。 これはただの光ではない。 彼には直感で理解できた。
「これは……『死の刻印(デス・マーカー)』だ」
「刻印……ですと?」
「見ろ。この赤き光が指し示した場所……そこには『絶対的な死』が約束されるのだ」
ザイードは試しに、その光を部屋の隅にいた実験用の魔獣(キメラ)に向けた。 獰猛なキメラが、赤い点が額に当たった瞬間、目を血走らせて凝固した。 いや、違う。 キメラは次の瞬間、狂ったように赤い点を追いかけて壁に激突したのだ。
「ギャオオオオオオン!!」
「見ろ! 魔獣が正気を失った!」 「あの光に魅入られている! 逃げられぬ運命(さだめ)に恐怖し、錯乱しているのだ!」
(実際は、ただ猫の本能で遊んでいるだけである)
「恐ろしい……。この光に狙われた者は、精神を破壊され、自ら死地へと飛び込むというのか……」
ザイードの手が震える。 この小さな棒切れは、対象を強制的に「死」へと誘導する、神の裁定具だったのだ。
「これを使えば……国王など容易い」
数日後。 王国の王城・謁見の間。 突如として現れたザイードは、護衛の騎士たちに囲まれていた。 だが、彼は不敵な笑みを浮かべ、懐から『銀の棒』を取り出した。
「動くな。動けば、貴様らに『天上の魔眼』が降り注ぐぞ」
「なにを世迷い言を! であえ! 切り捨てろ!」
騎士団長が叫ぶ。 ザイードは静かにボタンを押し、騎士団長の眉間に『赤い点』を照射した。
「ヒッ!?」
騎士団長が凍りつく。 赤い光。 それは決して消えず、彼がどう動いても、執拗に眉間を捉え続けている。
「な、なんだこれは!? 取れん! 光が……俺の魂に焼き付いている!」
「言ったはずだ。それは『死の約束』だと」
ザイードが冷酷に告げる。
「その光が消えた瞬間、天空より『見えざる矢』が放たれ、貴様の頭蓋を貫くであろう」
「ひ、ひぃぃぃぃ!! 助けてくれぇぇぇ!!」
騎士団長は剣を捨てて土下座した。 未知のテクノロジーへの恐怖が、歴戦の勇者を幼児退行させたのだ。
「国王よ。次は貴様の心臓だ」
ザイードが手首を返すと、赤い点は瞬時に移動し、国王の左胸を捉えた。
「あ……あぁ……」
国王は自らの胸に輝く、鮮血のような光を見つめ、ガタガタと震え出した。
「狙われている……。神に……狙われている……!」 「逃げられぬ……! 壁の向こうからでも、この光は私を貫くのだ……!」
「降伏か? それとも、消滅か?」
「こ、降伏するぅぅぅ! 国をやる! 金もやる! だからその『呪いの赤い目』を閉じてくれぇぇぇ!!」
ザイードは満足げに頷き、ボタンを離した。 赤い点がフッと消える。
「……賢明な判断だ」
その日、歴史上初めて、一人の死者も出すことなくクーデターが成功した。 ただ一つの「赤い光」の威圧によって。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「は?」
わたしはバランスボールから転げ落ちていた。
「なんで国が滅んでんの!?」
ただの猫じゃらしだよ!? プレゼンとかで使うポインターだよ!?
「『天空より放たれる見えざる矢』って何!?」 「そんなサテライトキャノンみたいな機能ついてないから!」 「ただのLEDだから! 直視しちゃダメなだけの光だから!」
キメラがじゃれついてたのを「錯乱」って解釈するのも無理あるし。 騎士団長も国王も、ビビリすぎじゃない? 赤い点がついただけだよ?
「意図としては、みんなで猫ちゃんみたいに遊んで欲しかったのに……」 「なんで国家転覆の切り札になってんの……?」
しかも、あの暗殺者、今度は隣国に向かって「赤い点」を照射してるし。 大陸全土が、あのポインター一本にひれ伏そうとしてるんだけど。
これ、わたしのせい? いや、勝手に怖がった向こうの責任だよね? だよね?
女神「なんでそうなるのーーー!?」
わたしは天界のバランスボール(ピンク色)の上で、ビョンビョン跳ねながら愚痴っていた。
先日の「VRゴーグル」の一件、まだバチくそ引きずってるんだよね。 帝国の異端審問官たちが「対ゾンビ特殊部隊」を結成しちゃって、毎日虚空に向かって銃を乱射してる映像が届くし。 上司のジジイに「お前が与えたのは『幻覚を見せる呪いの仮面』として処理されたぞ」って言われたし。
「いや、楽しんでるなら良くない? 毎日充実してそうじゃん?」 「幻覚とか人聞き悪いわ~。あれは『没入感』って言うの!」
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暗殺者といえば、忍び。忍びといえば、猫のような身のこなし。 つまり、彼らの本質は「猫ちゃん」なわけよ(暴論)。 なら、猫ちゃんが一番喜ぶ神アイテムを送れば、ギルドも和やかになること間違いなし!
そこでこれ!
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ボタンを押すと、赤い光の点が出るだけの文房具。 でも、これを床とか壁でチロチロ動かすと、猫が狂ったように追いかけるんだよね。
「これマジで食いつき良いから」 「あの強面の暗殺者たちも、赤い点を見たら本能で追いかけちゃうっしょ!」 「みんなで光を追いかけて、ニャンニャン戯れてよ~!」
レッツ・キャット・プレイ! 転送ポチー!
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
──暗殺ギルド「黒き牙」・総本部「影の間」──
「……報告しろ。国王暗殺の計画は?」
ギルドマスター、ザイードの低音が闇に響く。 円卓を囲むのは、大陸全土から選りすぐられた七人の幹部「七つの影」。 彼らは呼吸音すら立てず、ただ殺気のみを漂わせていた。
「警備が厳重です。近づくには、囮(おとり)が必要かと……」
「くだらん。我らは影だ。影は音もなく忍び寄り、命を刈り取る」
ザイードが机を叩こうとした、その時。 天井から『銀色のペン』のような棒が、カラン……と乾いた音を立てて落下した。
「ッ!? 敵襲か!?」
七つの影が一斉に武器を構え、四方へ散開する。 だが、気配はない。 ただ、その奇妙な棒が転がっているだけだ。
「……罠か? 毒ガス発生装置か?」
ザイードは警戒しつつ、その棒を拾い上げた。 軽い。魔力は感じない。 だが、側面にある突起(ボタン)が、彼に「押せ」と囁いているように感じた。
「神の……啓示か?」
ザイードは、無意識にボタンを押した。
ピカッ。
音もなく、対面の壁に鮮烈な**『赤き点』**が出現した。
「!? なんだあの光は!?」
幹部たちがどよめく。 ザイードが手首を動かすと、赤い点は残像を残すほどの超高速で壁を移動した。
「は、速い……! 目にも止まらぬ速さだ!」
「マスター! あの光、質量を持っていません! 壁をすり抜けています!」
ザイードは戦慄した。 これはただの光ではない。 彼には直感で理解できた。
「これは……『死の刻印(デス・マーカー)』だ」
「刻印……ですと?」
「見ろ。この赤き光が指し示した場所……そこには『絶対的な死』が約束されるのだ」
ザイードは試しに、その光を部屋の隅にいた実験用の魔獣(キメラ)に向けた。 獰猛なキメラが、赤い点が額に当たった瞬間、目を血走らせて凝固した。 いや、違う。 キメラは次の瞬間、狂ったように赤い点を追いかけて壁に激突したのだ。
「ギャオオオオオオン!!」
「見ろ! 魔獣が正気を失った!」 「あの光に魅入られている! 逃げられぬ運命(さだめ)に恐怖し、錯乱しているのだ!」
(実際は、ただ猫の本能で遊んでいるだけである)
「恐ろしい……。この光に狙われた者は、精神を破壊され、自ら死地へと飛び込むというのか……」
ザイードの手が震える。 この小さな棒切れは、対象を強制的に「死」へと誘導する、神の裁定具だったのだ。
「これを使えば……国王など容易い」
数日後。 王国の王城・謁見の間。 突如として現れたザイードは、護衛の騎士たちに囲まれていた。 だが、彼は不敵な笑みを浮かべ、懐から『銀の棒』を取り出した。
「動くな。動けば、貴様らに『天上の魔眼』が降り注ぐぞ」
「なにを世迷い言を! であえ! 切り捨てろ!」
騎士団長が叫ぶ。 ザイードは静かにボタンを押し、騎士団長の眉間に『赤い点』を照射した。
「ヒッ!?」
騎士団長が凍りつく。 赤い光。 それは決して消えず、彼がどう動いても、執拗に眉間を捉え続けている。
「な、なんだこれは!? 取れん! 光が……俺の魂に焼き付いている!」
「言ったはずだ。それは『死の約束』だと」
ザイードが冷酷に告げる。
「その光が消えた瞬間、天空より『見えざる矢』が放たれ、貴様の頭蓋を貫くであろう」
「ひ、ひぃぃぃぃ!! 助けてくれぇぇぇ!!」
騎士団長は剣を捨てて土下座した。 未知のテクノロジーへの恐怖が、歴戦の勇者を幼児退行させたのだ。
「国王よ。次は貴様の心臓だ」
ザイードが手首を返すと、赤い点は瞬時に移動し、国王の左胸を捉えた。
「あ……あぁ……」
国王は自らの胸に輝く、鮮血のような光を見つめ、ガタガタと震え出した。
「狙われている……。神に……狙われている……!」 「逃げられぬ……! 壁の向こうからでも、この光は私を貫くのだ……!」
「降伏か? それとも、消滅か?」
「こ、降伏するぅぅぅ! 国をやる! 金もやる! だからその『呪いの赤い目』を閉じてくれぇぇぇ!!」
ザイードは満足げに頷き、ボタンを離した。 赤い点がフッと消える。
「……賢明な判断だ」
その日、歴史上初めて、一人の死者も出すことなくクーデターが成功した。 ただ一つの「赤い光」の威圧によって。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
「は?」
わたしはバランスボールから転げ落ちていた。
「なんで国が滅んでんの!?」
ただの猫じゃらしだよ!? プレゼンとかで使うポインターだよ!?
「『天空より放たれる見えざる矢』って何!?」 「そんなサテライトキャノンみたいな機能ついてないから!」 「ただのLEDだから! 直視しちゃダメなだけの光だから!」
キメラがじゃれついてたのを「錯乱」って解釈するのも無理あるし。 騎士団長も国王も、ビビリすぎじゃない? 赤い点がついただけだよ?
「意図としては、みんなで猫ちゃんみたいに遊んで欲しかったのに……」 「なんで国家転覆の切り札になってんの……?」
しかも、あの暗殺者、今度は隣国に向かって「赤い点」を照射してるし。 大陸全土が、あのポインター一本にひれ伏そうとしてるんだけど。
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